先日、所用があって飯塚に行きまして、早めに終わったので以前から気になっていた豚骨れんれんに伺いました。
こちらは飯塚市で有名な塩・醤油ラーメンのお店、麺屋ゆぶきのセカンドブランド店で、いわゆる大砲ラーメンで言う呼び戻し、追い炊き熟成で炊き上げた泡系濃厚豚骨スープに製麺屋慶史の特製細麺を合わせたお店ということで、今年の4月にオープンされたと聞いてからずっと気になっていたんですけど、なかなか飯塚に行く機会が無くて食べに行けてなかったんですよね～。
伺ってみると、セブンイレブン飯塚平恒店の北側にある複数の飲食店が集まっているちょっとした飲食店街、ほなみ あじの街の中にお店はありました。
駐車場は複合施設なのでめっちゃあります。
黄色い看板とのぼりが目立ってますね(^-^)
11時半くらいに着いてお店に入ってみるとすぐに券売機があります。
ラーメン、赤ラーメン、黒ラーメンの三種類にトッピング、そしてごはん、おにぎり、ぎょうざが基本のメニュー。
赤は辛いオイルが、黒はマー油が入っているようです。
初めてなので基本のラーメンに半熟卵、そしてぎょうざと辛子高菜を購入。
店内は左手側に座敷があり、4人掛け座卓が3つ、右手側にはカウンターがあって、その奥が厨房になっています。
大将と男性スタッフの２人で回されてました。
店内に入る前から呼び戻し系のお店でお馴染みの豚骨臭が漂ってきて、めっちゃお腹が空いてきますね～。
卓上にはすりごま、紅ショウガ、コショーが置いてあります。
待っている間に次々とお客さんが入ってきて、お昼時辺りではぼちぼちの客入りに。
地元の方からは既に認知されているようです。
まずはぎょうざが来て、それからラーメン登場！
ラーメン動画
ラーメンは細かい脂泡が浮いていて、チャーシュー二切れ、ネギ、キクラゲが基本の具材のようです。
まずはスープからいただいてみると、骨味を感じつつもきれいに乳化しているからか脂っこさはさほど感じず、むしろグイグイ飲めます。
ブリックスで8くらいに合わせてあり、これは他の呼び戻し系のお店が10前後なのに比べて、かなり濃度的には控えめ。
これで泡系のまろやかさ、呼び戻し系のガツンとくる匂いと旨さ、そしてあえて抑えた濃度にしていることでの飲みやすさ、いやいや全体的にはすごくバランスが良く、アラフィフなので濃厚なラーメンはそんなに食べ切れないなあと思っている私でも、丼を持ち上げて飲む手が止まりません。
麺は製麺屋慶史謹製、多分24番くらいのやや太めのストレート麺。
スープの持ち上げが良いのと、普通で頼みましたがちょうど芯に火が通っている感じでこれもまた個人的に好きですね～。
合間にコショーや紅ショウガ、そして辛子高菜も入れつつ、半熟卵も。
この半熟卵、卵の半熟具合が半端なくて、めっちゃ美味しい(^-^)
味付けは控えめですけど、これはご飯に入れてご飯に合わせて食べたいくらい美味いです。
麺を完食したので替玉を注文。
合間に頂いた餃子はフライパンで手焼きされてましたけど、皮目がこんがり焼けていて、中からは肉汁ドバッと出てくるタイプ。
これもまた美味しい(^-^)
替玉は普通で頼んだんですが、この普通で頼んだ替玉が自分の好みにドンピシャ。
ちょうどよく火が通り、引きがしっかりしていてめっちゃ美味しく、さすが製麺屋慶史の麺ですね～
チャーシューは脂身無しで歯応えがよく、ラーメンにもよく合う塩梅でした。
結局、替玉二回してスープまで完食して終了。
帰り際に券売機の横にあったリセッシュを服にふりかけてお店を出ました。
麺屋ゆぶきは粕屋と門司にも出店されてましたが、どちらも期間限定だったのか、今は飯塚の本店とこのセカンドブランドの豚骨れんれんの二店舗営業ですが、どちらも全く違うラーメンで、どちらもめっちゃ美味いんだから感心しきり。
塩ラーメンで美味いお店と言われたら、高砂家か麺屋ゆぶきのどちらか推しの私としては、豚骨ラーメンもすごく美味しかったのが嬉しかったし、わざわざでも行く価値ありました(^-^)
次は赤か黒も試してみたいですね～。
ごちそうさまでした<m(__)m
ラーメン大好きガーソーさんYouTubeにて動画配信中
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飯塚の豚骨れんれん初訪問[濃厚泡系豚骨スープなのに飲み干したくなるバランスの良さが素晴らしい]
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