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[新店情報]春日市の味噌ラーメン専門店博多文福[他に無いタイプの一杯]

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今回は新店情報、ということで春日市須玖北に2021年12月22日にオープンされた味噌ラーメン専門店の博多文福、こちらをご紹介させて頂きます。

3回伺ったのでそれをまとめてブログでご紹介します。

 

博多文福

福岡県春日市須玖北9-62

営業時間

11:00~21:00

蔓延防止期間中は20時まで。

定休日 基本水曜日

 

最初はオープン前のプレオープンで伺いました。

 


 

 


 

博多文福は福岡県道505号線、通称なぎの木通り沿い、西鉄バス御陵バス亭の前にあります。

 


 

舗装されていない奥に長い駐車場が8台と駐輪場があり、その奥に2階建の古民家を改装した博多文福があります。

 


 

お店は2021年12月22日にグランドオープンしています。

 


 

 


 

博多一風堂で修業された大将のお店だけあって、外観も内観も洗練されているというか、オシャレに仕上がっていますね。

 


 

店内入って目の前の位置にガラス張りになっている製麺室があり、右側奥に券売機があります。

 


 

こちらは味噌ラーメン専門店ということで、味噌ラーメンとサイドメニューが並んでいます。

 

今回は味噌味玉入りの太麺、コーンバターのトッピング、焼売、かしわ飯のおにぎりを購入。

 


 

 


 


 

古民家を改装したこじゃれた店内は券売機の横にL字型のカウンター、その奥に厨房、カウンターの奥にはテーブル席があり、今回はテーブル席に。

 

卓上には一味とコショーがあります。

 


 

焼売は肉汁たっぷり、辛みそを付けて頂くタイプで美味いです。

 


 

かしわおにぎりは具も多く、親鳥の旨味とコクがしっかりしていてバリうま。

 

そして味噌ラーメン味玉入り太麺が着丼。

 


 


 

札幌ラーメンと違い中華鍋で炒めながら作るわけではなく味噌ダレとスープを合わせるタイプ、香りはしっかりしますが香ばしい感じはありません。

 


 

スープはゲンコツ、鶏ガラ、野菜を炊き上げた白湯を和出汁で割り込んであり、しっかり美味いもののかなり飲みやすいです。

 


 

表面には少し背脂が浮いていて部位の違うチャーシューが二枚、メンマ、キクラゲ、ネギ、そして高野豆腐を揚げた物がアクセントで浮いています。

 


 

麺は自家製で18番の太麺と24番の細麺を選ぶことが出来、今回は18番の太麺にしました。

小麦の風味がしっかりしていてコシも強く、スープに負けない美味さです。

 


 

チャーシューは肩ロースとモモ肉の二種類が入っています。

 


 

メンマは太めの物が入っていて、シャキシャキ食感とほど良い味付け。

 


 


 

高野豆腐を揚げた物が入っていて、カリカリ食感が良いアクセント。

 


 

味玉は半熟っぷりがめちゃくちゃ良い感じ。

 


 

 


 

 


 

途中バターとコーンを入れましたが、バターのコク、そしてコーンの甘みが良いアクセントとなっていて、やはり味噌ラーメンにはバターとコーンが合いますね。

 


 

あっと言う間にスープまで完食しました。

 

次に1月9日に訪問した時のこと。

この日もかしわ飯を注文。

 


 

相変わらず美味いです(^-^)

 

焼売も辛みそとの相性が良くて美味いですね~。

※写真撮りそびれました

 


 

今回はトッピングで辛ネギも注文しましたが、これは辛いのが好きな方におススメです。

 

そして今回は味噌ワンタンめんを細麺で注文。

 


 


 

相変わらずアッサリながらもしっかりラーメンとして美味くて食べやすいです。

 


 

味噌ダレは全国から取り寄せた5種類くらいの米麹味噌と麦みそをブレンドしているそうで、九州人が好きなやや甘い、でも甘すぎない味わいが良い感じ。

毎日でも食べられそうな味噌ラーメンです。

 


 

そして自家製の24番の細麺、こちらは啜りやすくのど越しが良いタイプで、やや茹で伸びが早い気がしましたが、これもまた旨いです。

 


 

チャーシューは個人的にはやや歯応えのあるモモ肉よりも味がしっかりしている肩ロースが好きかも。

 


 

カリカリは相変わらず良いアクセント。

 


 

丸のままのキクラゲも美味しいです。

 


 

メンマも良い感じ。

 


 

ワンタンも自家製のようで、ツルツルした皮と餡のバランスが良くて美味いです。

 

この日も完食でした。

※写真撮りそびれました

 

そして1月22日訪問時。

 


 

この日はこってり味噌というトッビングが出ていたのでそちらを注文。

 


 

新たにチャーシューたぬき飯も出ていたので注文。

 

定番の焼売も購入。

 


 

ここの焼売は相変わらず美味いです。

新商品のチャーシューたぬき飯。

 


 

こちらは天かすとチャーシューを細かく刻んでタレに和えた物がご飯にたっぷりかかっていて絶品に美味いです。

 


 


 

そして味噌玉子入りを太麺で、更にこってり味噌をトッピングしました。

 


 

こってり味噌は背脂が入り、更に味噌ダレ自体も味噌と醤油感を強くしてあって味わい自体が濃くなっています。

正にこってり味噌ですね。

普通の味噌ラーメンが毎日でも食べられる一杯だとしたら、こちらはご馳走味噌ラーメンというか、ガツンとしたインパクトがある一杯。

 


 

個人的にはこってり味噌に関しては太麺の方がより合う気がします。

 


 


 

チャーシューも肩ロースとモモ、どちらもスープとの相性もよくて美味い。

 




キクラゲやメンマ、カリカリも良い感じ。

 


 

味玉も半熟ぶりが相変わらず良いです。

 


 

 


 

卓上の粗みじんのニンニクと一味を入れると更にヤミツキの美味さ。

 


 

この日もアッと言う間に完食しました。

 

というわけで、今回は3回伺ってみたわけですが、まず麺好きとしては自家製麺を太麺と細麺で選べるというのが両方楽しめてありがたいなと思いましたね。

食べた結果、私は太麺の方がより好みでしたが、どちらも美味しい麺でした。

 

後、個人的にはこってり味噌のインパクト、そこに更にニンニクや一味を入れた時の破壊力も捨てがたいんですけども、レギュラーの味噌ラーメンのシンプルかつシミジミとした美味さも捨てがたいと思いました。

こってりとアッサリなら絶対こってり一択という方は迷わずこってり味噌をトッピングして頂きたいと思いますが、私みたいなアラフィフからすると毎日でも食べられる優しい、だけどしっかり美味い味噌ラーメンが相当にありがたいというか、身体が求めている気すらするんですよね。

インパクトを求めがちなラーメン業界に置いて、敢えてこの路線を主とされた大将は流石だなと思いました。

 

その大将ですが、博多文福の大将島津さんは元々一風堂で修業をされた方で、ニューヨークやシドニー、ロンドンなど海外の店舗の立ち上げも担当された後、パンダエクスプレス日本法人運営も携わった後に独立して味噌ラーメン専門店を春日市須玖北にて開業されたそうです。

一軒家を改装して実にオシャレな店舗にされていることや、製麺室を作って自家製麺をされていること、ラーメンに相当なこだわりを持たれているだけでなく、どのサイドメニューもレベルが高いことなど、流石だなあと思うことが非常に多いです。

また、まだ発売されていませんが味噌ベースのオムライスもいずれ販売予定とのことで、これも楽しみにしております。

 

味噌ラーメンのある意味常識を覆す、毎日でも食べられるアッサリ系の味噌ラーメンとガツンと旨いこってり味噌が選べて、更に麺も太麺と細麺が選べるということで、他にはない味噌ラーメンが味わえるという点からも、かなりおススメのお店ではないかと、そのように思う次第です。

 

ご興味頂いた方はぜひお試しください(^-^)

 

ごちそうさまでした<m(_ _)m>

 

ラーメン大好きガーソーさんYouTubeにて動画配信中

 

 

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