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久しぶりに博多だるま本店[ドリップコンブラーメンと玉子入ラーメンとサイドメニュー]

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何でもそうですが、経験していないことは語れないし、また常に物事は変化するので、経験していることが直近だったとしても、それは過去と現在の話であって未来の話ではないですよね。

だから、色々なラーメン屋さんや飲食店さんについて色々と書いている私ですけども、あくまでも訪れた時点での感想でしかないという限界があります。

将来どう変化するのか、という点はわかりませんし、わからないからこそ時間が経過したなら、改めて伺ってから語らないといけない、そのように思います。

生々流転、ラーメンの味も人の感じ方も考え方も、全て変わっていくものですからね。

という言い訳をさせて頂いた上で、なんでこんなことを急に言いだしたのか、今回のレビューを書く前に説明したいと思います。

 


 

タイトルにも書いておりますが、久しぶりに春吉にある博多だるま本店に伺うことにしました。

キッカケはラーメンWalker九州2021のスペシャル企画ニューノーマル麺。

 


 

これは2021年9月まで、毎月名乗りを上げたラーメン屋さんがそれぞれが考えるニューノーマル麺を1ヶ月間、杯数や販売日限定で提供するというもので、各店それぞれに魅力的な一杯を提供されています。

 


 

その中で2021年4月が博多だるま本店、提供するラーメンはドリップコンブラーメン。

 


 

コーヒーをドリップ式で入れるようなイメージで出汁を取り、あえて細麺をヤワで合わせることで、滋味深く、そして麺に火が通ったヤワ麺の美味さを感じられる一杯。

 

これ、ラーメン女子森本聡子さん監修のラーメンイベント「麺酒場」というのが2020年12月にオンライン配信であった際に、チケットを購入して視聴していたら、出演されていた博多だるまの河原秀登さんが出汁をドリップ式で取るラーメンの話をされていて、ものすごく気になっていたんですよね。

 

というわけでドリップコンブラーメン食べたさと、後はもう10年近く食べていなかった博多だるま本店のラーメンを食べるべく伺うことにしたんですが。

 

ここで一つ、冒頭の話を言い訳として、謝罪と共に告白します。

博多だるま本店、2000年に先代が営業されていた箱崎のだるまラーメンが閉店されて、息子である河原秀登さんが春吉にオープンされたお店ですが、オープンされた直後から伺うようになり、相当に大好きな味で、また同時にそれより前に河原秀登さんが福岡市の警固でオープンされていた秀ちゃんラーメンもタイプは全く違うんですが好きで、どちらも当時よく食べに伺ったものでしたが。

それから年数が経過し、しばらくぶりに博多だるま本店で食べたら、全く違うラーメンになっていて。

最初の頃のラーメンは豚骨しっかりで、そんなに濃度は高くないけどラードのこってり感はあり、キレよくタレが効いていて、毎日でも食べられるタイプ。

でも、数年仕事の関係で福岡を離れて戻ってから食べに行ってみたら、濃度が上がってコクも臭みもあるタイプになり、チャーシューもドンと大きなバラ肉チャーシューになっていました。

 

今から10年以上前の話ですが、美味しくなかったわけじゃなくて、ただ以前の方が好きで、その変化を当時の自分には受け付けられず、以来足が遠のいてしまっていたし、良い印象を持てなくなっていたんですね。

でも、それから私も様々なラーメン店だけでなく飲食店の仲介をこなし、様々な勉強をさせて頂いていく中で、ラーメン店向けにセミナーなども行うようになって。

創業時と味が違うことそのものは、どこも程度の差はあれ当然にあるし、むしろそうした攻めの姿勢で経営を行って店舗数を増やしていき、海外にまで出店されていった博多だるまさんの凄さというものを遅まきながら理解出来るようになりました。

その上で、以前の記憶と味が違うというだけで正当な評価をしてこなかった自分の未熟さ、考えの浅さによる過去の自分の発言や思考について、申し訳なく思いますし、改めて謝罪する次第です。

 

さて、ほぼ自己満の導入部はスルーして頂くとしまして、レビュー本編。

 


 


 


 

春吉公園前の交差点角に博多だるま本店はあります。

 


 

先代が箱崎でだるまラーメンを創業されたのが1963年、それから二代目に変わって春吉に移転されたのが2000年ですから、誕生して58年、もうすぐ創業60年を迎えようとされている老舗のお店。

以前はお店の奥で先代が製麺をされていて、創業当時はお店にも出てらっしゃったと思いますが、2013年惜しまれつつも先代河原登さんがお亡くなりになり、2017年にお店をリニューアルされて現在に至ります。

 


 


 


 


 

コロナ下ということもあるんでしょうけども、テイクアウトやデリバリーもされているし、以前に伺った時にはラーメンと炙りトロ肉がドンとのったチャーシューメンの二種類(基本のスープは同じ)でしたが、現在はそれに加えて、淡麗な旨味とコク、あっさりの博多アカ、降り注ぐ背脂の極み、こってりの博多シロの二種類も販売されています。

 


 


 


 


 

店内にはカウンターとテーブル席があり、外にもオープンな客席があって、ラーメン以外にもチャーハン、チャーシュー丼、明太子丼などのご飯物、餃子、唐揚げなどのサイドメニューに加えて、炙りトロ肉、炙りチャーシュー、スタミナ鉄板焼や酢もつなどの居酒屋メニューも揃っているので、色々な楽しみ方が出来ます。

以前はこんなにメニューも多くなかったんですが、常にお客様のニーズを見ながら変化されているんですねえ。

 

11時半のオープン少し前に着いたので、外のベンチに座って待っていると、何組かのお客さんも来られ、オープン時にはそれなりの人数が並ぶことに。

流石人気のお店ですね~。

 


 

開店と同時に店内に入り、入ってすぐ右手にある券売機にて、しばらくぶりだからこその基本の一杯、ラーメン玉子入りと、チャーハン、餃子、唐揚げを購入。

 


 

もう一つの目当てであるドリップコンブラーメンが見当たらなかったので、スタッフさんにどうやって購入すればよいですか?と伺ってみると、それに関してはレジ清算になりますとのことで、そちらで現金で購入。

それからまずはドリップコンブラーメンを持ってきて頂くようにお願いし、外の席に着席。

コロナ下だからこそ換気どころか風を感じる環境というのは安心ですし、そこを抜きにしてもこれからの季節、外でラーメンを食べるというのは気持ちいいですよね(^-^)

 


 

卓上にはコショー、ゴマ、餃子のタレ、白ショウガ、ニンニクが置いてあります。

 


 


 

白ショウガも特徴的ですが、爪楊枝、この先にミントが付いているタイプの爪楊枝は、私が最初に使ったのは警固の秀ちゃんラーメンで、ラーメンを食べた後にサッパリ出来るってすごいな~と感心したものです。

 


 

やがてドリップコンブラーメン登場!

 


 

こちらは昆布とドンコ(シイタケ)をコーヒードリッパーを使用して出汁を抽出し、そこに醤油ダレを合わせただけのスープに自家製細麺をヤワめに仕上げたものを合わせた素ラーメンと、お好みで合わせる具材を別皿で提供している商品です。

 


 

別皿には白髪ねぎ、オボロ昆布、アオサ、梅干し、カボス、海苔、そしてねぎ油。

お好みで合わせて頂きます。

 


 

まずはそのままスープから頂いてみると、かなりアッサリ、でもしっかり出汁感はあります。

 

ラーメン動画

 

そのままでも美味しく頂けるし、ヤワ麺に出汁が染みこんでニューメンを頂いているかのような美味しさですね。

 


 

そこに、具材を入れて少しずつ色々と試してみます。

 


 

どの具材も美味しいんですが、一番インパクトがあったのはねぎ油。

これを入れた途端、しっかりとしたラーメンになり、香味油の効果に改めて驚きます。

後、梅干しはやはり合いますよね~。

 


 

ヤワ麺の美味しさ、そしてシンプルな具材でしっかり美味しいラーメンに出来るということがわかる、流石の一杯でした(^-^)

 

ちなみに、2021年4月の木曜日と金曜日のみ、1日10杯限定のラーメンなので、食べられる方は限られていると思いますが、気になる方はぜひお試しください。

 


 

食べ終わってから、残りの食券を渡し、またしばし待ちます。

 

やがてチャーハン、ラーメン、餃子、唐揚げの順に登場!

 


 

チャーハンはしっとり感がありつつパラリとしていて、味付け自体は控えめですが、ラーメンや他のサイドメニューと合わせて頂くといい感じ。

 


 


 

ラーメン玉子入りは比較的小さめな丼(昔ながらのラーメン店はこのサイズが多い)に入っていて、とにかく豚骨の匂いが強烈に香ってきます。

いわゆるクサウマの豚骨でいうと、改めて思いますが、博多だるま本店は最強クラス!

特に最近は臭みや匂いが無いラーメンの方が主流ですから、そこで言うと古き良き一杯のままに進化した豚骨ラーメンと言えるかもしれません。

 


 

スープから頂いてみると、ガツンとくる臭みのある豚骨フレーバーとは裏腹に、濃度もそこまで高いわけでなく、ラードや背脂のコッテリ感はあるものの、むしろ食べやすく、かつしっかりタレが効いていて美味しいです。

鼻につく豚骨の香りは、豚骨を食べ慣れている方にはコレコレって感じですし、そうでない方にはかなりの衝撃でしょうね。

 

ちなみに、博多だるまは本店が匂いに関しては突き抜けていて、博多デイトス店はやや控えめ、駅や商業施設で展開されている博多だるまネクストや博多だるまJAPANに関しては、当たり前ですが匂いを出してはいけない立地ですから、匂いはほとんどなく、実に食べやすい豚骨ラーメンとなっています。

匂いを体験されたい方は、やはり本店を一度体験して頂きたいなと思いますね。

 


 

麺は自家製の細麺で、これがスルスルと啜りやすく、スープの持ち上げもよくて美味しいです。

 


 

バラ肉の大判チャーシューは厚みもあってかなり食べ応えがあります。

味付けの塩梅もよく、ご飯にも合うけどラーメンもジャマしない感じでいいですね。

 


 

煮玉子はちょっと味付けしっかりめですが、半熟具合が素晴らしく、これもまたバリうま!

 


 


 

餃子は博多らしく一口餃子サイズというか、小ぶりなんですが、シッカリと焼き目を付けてあり、なめらかな餡も味がシッカリしていて、これもまた良し。

 


 


 

唐揚げは醤油ダレに漬け込んであるタイプで、カリッと揚げてあり、ご飯やビールとめっちゃ合うヤツ。

 

どれも大変美味しく頂きました(^-^)

 

実に久しぶりに伺ったんですが、豚骨ラーメンのスープ、ここまでインパクトがあったのかと、改めて感心しましたね。

クサウマ豚骨がお好きな方にはおススメのお店だと思います。

 


 

また、炙りトロ肉チャーシューメン、こちらも大人気なんですけども、炙りトロ肉の存在感がバツグン!

今回、写真だけ掲載しておきますが、チャーシュー好きな方にはこちらもおススメです。

 

私は次回、博多アカと博多シロを試してみたいなと思っております。

 

ごちそうさまでした<m(_ _)m>

 

ラーメン大好きガーソーさんYouTubeにて動画配信中

 

 

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