2012年に大将の山田さんが25歳の時に弟さんと一緒に博多駅東でオープンした博多一双。
いまや博多を代表する豚骨ラーメン店であり、豚骨カプチーノと呼ばれる濃厚泡系豚骨のお店としても有名な博多一双は、現在は博多駅東本店、中洲店、祇園店の三店舗があり、今年で創業8周年を迎えます。
今回は実際に食べる前に8周年プレミアムラーメンについてや、2020年12月14日～20日に祇園店で1日限定20杯で販売されるラーメンWalker九州2021の読者限定プレミアムラーメン「鬼ノ馳走」について、そして2020年を振り返ってとこれからの展望についてを山田大将に、前回各方面からご好評を頂きました、村上めし、YouTubeのkatsumura channel運営のkatsumura氏とのコラボで取材させて頂きました。
山田大将とは創業以前からお付き合いさせて頂いてましたので、和やかな雰囲気で詳しく二つのラーメンについて教えて頂きまして、私もkatsumura氏も興味深々、ライターやYouTuberとして取材に来ていることをすっかり忘れて涎を我慢するのに必死でしたね(;^ω^)
このインタビューと、11月28日に実際に8周年プレミアムラーメンを食べる様子、それぞれにkatsumura氏が動画でアップされます。
私はファンファン福岡にて、今回の取材内容と実際に食べた実食レポートを合わせて掲載予定。
ここで、8周年プレミアムラーメンについて少しだけご紹介しておきます。
昨年から始まったお客様への還元イベント、プレミアムラーメンの発売が今年も11月28日に祇園店で行われることとなり、今年は今までになかった醤油ラーメン、その上製麺屋慶史謹製の麺量100gに対して佐賀牛を低温調理してタレに漬けて寝かせた上で提供時に素揚げした極旨チャーシュー100gと黒トリュフを贅沢にのせて仕上げるという、正にプレミアムなラーメンの提供となります。
更にポルチーニ茸ご飯、安納芋と栗を使ったデザート、澤屋まつもとUltraを含む振る舞い酒の飲み放題という、昨年以上の原価を無視した一双の心意気を感じる内容で、11月7日から発売開始した二千円のチケットは既に完売していますが、昨年もですけど止む無く都合がつかずキャンセルする方もいらっしゃるので(私は昨年キャンセル待ちしてて食べられました)、どうしても気になる方は祇園店にお問い合わせしておいた方が良いかもしれません。
さて、そんな濃い内容の取材をさせて頂いて、すっかり頭の中が一双になってしまった私とkatsumura氏。
取材が終わって博多一双博多駅東本店の前に来たら、そのまま行列の後ろに並んでしまったのは自然な流れと言えましょう。
ちょうどお昼前の時間だったんですが、その時点で10名程度行列が出来ています。
並んでいると、スタッフさんが先に券売機でご購入頂いて、それから列に戻って頂いて食券を先にお預かりします、と言われて券売機の前に。
味玉ラーメン、餃子、替玉を購入。
それから列に戻り、食券を渡して、麺の硬さは普通でお願いして。
15分程度だったかと思いますが、入口で消毒した上で、店内のテーブル席に通されます。
ちょうど真ん中に透明なアクリル板で仕切り板が設置されていて、やはり色々と対策されてますね～。
卓上には白しょうが、辛子高菜、ゴマ、コショー、にんにく、ラータレ、餃子のタレ、ラー油が置いてあります。
座ってから数分で餃子と味玉ラーメン登場！
多分、食券を先に渡しているので、ご案内出来るとなったタイミングを計って作り始めているんだと思いますが、スタッフさんの連携が取れてて、実にスムーズで感心しますね(^-^)
ラーメン動画
久しぶりに博多一双のラーメンを頂きましたが、細かな脂泡が浮かぶ様は正に豚骨カプチーノ。
そして脂を敢えて酸化させることで独特の豚骨らしい匂いが出ていて、これがまたクセになるんですよね。
慣れていない方は臭いと感じるんでしょうけど、この匂いとガツンとくる旨さ、そしてスープのまろやかさ、いやー、やっぱり美味いです(^-^)
そして製麺屋慶史謹製の細平打ち麺が博多の麺としては珍しく加水率が高めの引きがしっかりしていて、コシが強い麺で、スープとの絡みもよく、ものすごく美味い(^-^)
バラ肉チャーシューもラータレで味付けされていてラーメンを邪魔せずに美味しいし、味玉は黄身のネットリ感がたまらん旨さですし、後半、激辛の辛子高菜を少し入れると、また辛味が少し加わることで味の輪郭がクッキリとシャープに感じられ、あー、やっぱり美味いです(^-^)
つーか、食べ始めてから美味いしか言ってなかったです(;^ω^)
あんまりにも美味かったんで、麺を食べ切って替玉を普通麺で。
その間に餃子も頂きましたが、これがまたカリッカリに皮目を焼いてあり、齧ると口の中に肉汁がドバッと出てきて、これもまた美味しい～。
博多一口餃子ですから全体的に小ぶりで、中の餡も総量としては少ないものの、そこから出てくる肉汁のインパクトがギャップ感があっていいですね(^-^)
そして替玉。
白ショウガや辛子高菜を少々入れて、そのまま一気にズルズル。
スープまで今回は完食してしまいました。
※よく質問されるので追記しますが、普通に飲んだら一双の場合は特にですけど、相当量の骨粉が後に残ります。私はスープをかき混ぜながら骨粉が残らないように飲んでいますので、丼を洗ったり拭いたりしていませんし、私の写真のみでは骨粉のある無しの判断は付きませんのでご了承下さい。
久しぶりに食べましたけど、やっぱり美味かったですね～。
それも踏まえて、8周年プレミアムラーメンと12月のラーメンWalker九州2021の限定ラーメンのどちらも楽しみです(^-^)
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
ラーメン大好きガーソーさんYouTubeにて動画配信中
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博多一双博多駅東店訪問[創業8周年を迎える博多一双を取材しました]
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