久しぶりにジョリーパスタ月隈店に伺いました。
アイドルタイムに伺ったのでほぼ店内貸し切り。
メニューを拝見すると、以前から色々メニュー豊富だとは思っていましたが、なんとなくそれぞれの単価もお手頃で、多分ポーション(一皿分の料理の分量)の量を調節しているんでしょうけど、色々食べたい人には良い感じになっています。
そこからついつい調子にのってしまいまして(;^ω^)
3種ソーセージ
種類の違うソーセージがどれも美味しい。
ノルウェーサーモンのカルパッチョ
サーモン自体が美味しいし野菜多めでサラダ感覚で頂けます。
漁師風ガーリックソテー
海老、イカ、アサリ、ムール貝にガーリックを効かせたオイル炒め、めっちゃ豪勢で美味い。
カリカリチーズ
チーズをカリカリに焼いてあって味が濃厚、それにマッシュポテトが付いてて一緒に食べたらめちゃくちゃ美味い。
これが190円税別は素晴らしい。
窯焼きクラムチャウダー
ピザ生地を被せて焼いたクラムチャウダー。
しっかり濃厚なクラムチャウダーと香ばしいピザ生地と一緒に頂くので美味しくてボリューミー。
金目鯛のアヒージョ
バゲットも付いてきますが、火入れが良い感じでシンプルに美味しかったです。
彩り野菜とポテトのオープン焼き 明太マヨソース
こちらは明太子がたっぷりなのが良かったですね~。
フライドチキン カプリ風
トマトソースとチーズがたっぷりとカリッカリのフライドチキンにかかっていて、味はもちろん美味しいしボリュームもあるのに金額はお手頃とおススメの一皿。
カルボナーラ大盛り
卵黄のみ使用の濃厚なカルボナーラ。
ただ、子供も食べることを考えているのかブラックペッパーが入っていないので、ドリンクバーのところに用意されているミル付きのブラックペッパーを入れて楽しみました。
濃厚エビソースのペスカトーレ大盛り
漁師風というだけあってめちゃくちゃ豪華に魚介を使用してあり、味も濃厚で美味しい。
季節限定メニュー
たっぷり海の幸 炙り明太子ぼなーら大盛り
期間限定メニューでこちらも魚介たっぷり、その上に明太子もたくさん入っていて魚介系パスタが好きな方にはめっちゃおススメ。
ピッツァ+ドリンクバーのセット×2
マルゲリータとクワトロフォルマッジ
18センチサイズのピザ3種類の中から一つとドリンクバーのセット、これを2つ注文し、マルゲリータとクワトロフォルマッジにしました。
薄い生地のピザは食べやすくて非常に美味しかったですが、時間経過で美味しさが損なわれるので出来るだけアツアツで食べることを推奨。
またホットソースなどはドリンクバーのところに置いてあるのでお好みでそちらも用意することをおススメします。
牛ほほ肉の赤ワイン煮
めっちゃ柔らかく煮込んであって美味しかったです(^-^)
料理を堪能した後はデザート。
ティラミスカルド
こちらはエスプレッソが別に付いてくるので、それを下に敷いてあるスポンジにしみ込ませるように掛けて頂きました。
別々で頂くと一体感がないんですが、エスプレッソを掛けてから頂くとちゃんとティラミスで美味しいんですよね。
最後にジョリパプリン。
濃厚なイタリアンプリン、ちょっと固めに仕上がっていますが味が濃くてめっちゃ美味かったです(^-^)
結局、お手頃価格で色々食べられるからと調子にのって色々と食べた結果、どこかの動画でやってそうな1万円企画を達成してましたね・・・(;^ω^)
でも正直イタリアン好きですし、お手頃な価格なのにちゃんと美味しい料理ということで、普段使いにとても良いお店だと思います。
サイゼリアも好きなんですが、やっぱりそれぞれ品揃えが違ってそれぞれの良さがまたあるんで、どちらも行きたいお店ということで。
久しぶりに色々と食べられて満足でした(^-^)
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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#ジョリパ #ジョリーパスタ #月隈店 #1万円企画 #ラーメン大好きガーソーさん
タグ: #ラーメン大好きガーソーさん
![[1万円企画]メニュー豊富でお手頃価格なジョリーパスタ月隈店で調子に乗って注文しまくったら1万円以上食べていた件](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/10/937A0FD2-1FDB-4236-96B1-A62EB67EB629-scaled.jpeg)
[1万円企画]メニュー豊富でお手頃価格なジョリーパスタ月隈店で調子に乗って注文しまくったら1万円以上食べていた件
![[うきは市吉井町でパンと言えばの行列店]ぱんのもっかをご紹介[お手頃価格で美味しいパン屋さん]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/09/3B14A267-4D1B-4F65-A262-47518A6F4DE6-scaled.jpeg)
[うきは市吉井町でパンと言えばの行列店]ぱんのもっかをご紹介[お手頃価格で美味しいパン屋さん]
うきは市吉井町で人気、行列の出来るぱんのもっかをご紹介
路地の奥にある古民家風のお店で、前面に7台ほど駐車場有り。
お店の裏側にはテラス席があってそちらで頂くことも出来ます。
店内は10人までの入室制限有り。
原材料を全て公開していて誠実さを感じます。
入って左端には木のおもちゃコーナーがあったりして全体の雰囲気が良い感じ。
とにかくパンの種類が多く、値段もお手頃で、思わず買いたくなるような面白い形のパンや絶対美味しそうなパンなど目移りしちゃう品揃えの良さ。
10時半オープン、11時にはパンが揃いますが、15時頃にはほぼ売り切れるというのも納得ですね。
ハード系やあんバター、ホットドック
様々なデニッシュ系
色々なお惣菜系やコッペパン
モチモチかりかり食感のスレンダーズソルト
塩パン、塩バターフランス
季節のスイーツ
大人が楽しめる骨パン
各種サンドイッチやプリン、マスカルポーノの生クリームパン
耳納豚のカレーパンと
一番人気の明太子フィセルなど
食べたいパンがありすぎて、七千円以上の爆買い。
その中でも耳納豚のカレーパンと明太子フィセルは特に美味しかったですね~。
ハズレ無しの美味しいパン屋、機会があればぜひお試し下さい(^-^)
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#ぱんのもっか #うきは市 #福岡グルメ #行列店 #ラーメン大好きガーソーさん![[地元に愛される老舗]あずみうどん太刀洗本店初訪問[人気メニューのご紹介]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/09/318DBCD8-F967-4E05-9DA2-FA67310302E4-scaled.jpeg)
[地元に愛される老舗]あずみうどん太刀洗本店初訪問[人気メニューのご紹介]
国道500号線沿い、手打ちうどんのあずみうどん大刀洗本店をご紹介。
1983年創業、約40年近く地域に愛されているお店です。
名物は肉ごぼう天うどんと肉飯。
うどんメニューも色々ありますが、同じ内容でそばもあります。
卓上には天かす七味柚子胡椒。
お惣菜と漬物は食べ放題で、内容はマカロニサラダとオカラ、漬物二種。
まずは肉ごぼう天うどん
甘めの肉がたっぷり入っててスメが甘辛になっていて美味い。
うどんはやや平打ちのモチモチ麺。
ゴボウ天は大きめのスライスタイプ。
とにかく肉が柔らかくて美味い。
牛飯と人気を二分するかつ丼とミニうどん。
カツはサクサク感が残り汁感は少なめなタイプ。
ミニうどんは出汁感強めでスッキリと旨かったですね~。
追加したかしわおにぎりも美味しかった(^-^)
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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#あずみうどん #大刀洗 #福岡グルメ #肉ごぼう天うどん #ラーメン大好きガーソーさん![[北九州市で佐賀ラーメン]久しぶりにクモノウエ訪問[いちげん修行店]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/09/118BA185-70BD-4AE9-80DD-D14A58C3DD67-scaled.jpeg)
[北九州市で佐賀ラーメン]久しぶりにクモノウエ訪問[いちげん修行店]
北九州市八幡西区のクモノウエに再訪問。
こちらは佐賀ラーメンの中でも有名なお店、いちげんで修業されていて、本場の佐賀ラーメンが食べられます。
一番人気のり玉と餃子を購入して着席。
のり玉は最高級佐賀海苔と卵黄がのっています。
卓上のコショーが修業先と同じなのがエモいですね。
店内はDIYで作られたアメリカンな雰囲気。
クモノウエの詩が泣かせます。
のり玉と餃子が着丼。
海苔は別皿で今回は干し海苔をチョイス。
ラーメンの見た目は修業先のいちげんに相当似ています。
いちげんと同じように大腿骨だけを呼び戻しで炊き上げたスープは、濃度は控えめで飲みやすいけど、しっかり豚骨感があってこの点もいちげんにソックリ。
ザ・佐賀ラーメンというビジュアルはシンプルだけど全てにこだわりが詰まってて、いちげんとはまた一味違うけれど非常に近しくて美味しい一杯。
これも佐賀ラーメンらしい中太麺もしっかり茹でてありコシが出てて美味い。
薄切りチャーシュー柔らかくてラーメンを邪魔せず美味しいですし、麺と卵黄、スープを絡めて頂くと更に旨し。
合間に頂いた小ぶりな餃子もジューシーで美味しい。
干し海苔は焼き海苔と違ってスープに浸しておくと、生海苔のようにとろけて、これを麺に絡めて頂くのがバリうま!
アッと言う間に完食!
最近持ち帰りラーメンもはじまったそうです。
久しぶりに頂きましたがめっちゃ美味しかったですね~。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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#クモノウエ #佐賀ラーメン #北九州グルメ #福岡ラーメン #ラーメン大好きガーソーさん

天神スカイビアガーデン2022
天神スカイビアガーデンに行ってみた!
西日本新聞会館の最上階、17階で9月30日まで開催中。
直通エレベーターで16階まで行き階段で17階までいくと、開放感がヤバい!
景色も良くて上がりますね~。
生ビール含めてお酒も充実していますがノンアルも揃ってて梅酒のが美味しかった。
八仙閣という中華料理店が運営しているだけあって中華バイキング+飲み放題で一人5,000円、前日までの予約で500円引き。
ついついビールに合いそうな茶色系統の物ばかり食べちゃいましたが、八仙閣で人気のメニューが揃っていて、注文してから作る担々麺なんかもあります。
個人的に飴掛けのカシューナッツは手が止まらなかったですね。
アイスを含めデザート類も充実。
ビアガーデンは9月30日までなのでぜひ行ってみてね!
#八仙閣 #天神スカイビアガーデン #西日本新聞会館 #福岡グルメ #ラーメン大好きガーソーさん![[新店情報]中洲大通りで復活!豚そば月や本店[全メニュー&歴史紹介]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/09/FA53E8AC-7849-46F2-BA66-9AB70980FC66-scaled.jpeg)
[新店情報]中洲大通りで復活!豚そば月や本店[全メニュー&歴史紹介]
今回は福岡市博多区中洲の大通り沿いに復活!
移転オープンされた豚そば月や本店!
こちらをご紹介させて頂きます。
豚そば月や本店
福岡市博多区中洲2-6-9
電話 092-262-3505
営業時間 18時~2時
定休日 日曜・祝日
2018年9月中州錦小路に創業し、2022年5月に建物建て替えに伴い閉店した豚そば月や本店、錦小路通りを中州大通りに出たところにある味の明太子ふくや中州本店の隣に、2022年9月5日、豚そば月や本店が復活オープン!
ということでその翌日に訪問してきました。
入口から左側の小屋みたいな厨房の横にある通路を通り抜けた奥に客席があります。
カウンター10席、2人テーブル2つ、4人テーブル3つの合計26席、ゆったりとした空間です。
カウンター側の壁には以前のお店で使われていた表札も飾ってあります。
豚そば月やのお土産ラーメンはこちらでも販売されていました。
カウンター手前には冷水機があります。
まずはカウンターに着席してウーロン茶300円を注文。
中州なのに飲み物が良心的価格なのは助かりますね~。
まずはメニューを拝見。
中州にあるだけあっておつまみメニューが充実していて、これがまたどれも美味いんですよね。
お酒も揃ってて価格もお手頃です。
とりあえずおつまみ全メニューを注文し、最初にポテトサラダがきました。
酸味もありつつ濃厚な味、シャキシャキのキュウリやタマネギの食感もよく、めっちゃお酒に合う味。
ポテサラを食べ終わったところで他のおつまみが揃ったので頂いていきます。

ガリトマトは博多から流行りだした印象ですが、しっかり冷やした甘いトマトにピリッとくるガリ、爽やかなシソ、ポン酢のような酸味のあるタレの組み合わせです。
ゆでモツはプリップリの臭みのない小腸を程よいサイズに切って茹でてあり、それにポン酢とネギ、そして柚子胡椒でサッパリ頂ける逸品、めっちゃ美味くてクセになります。
シウマイ
めちゃくちゃ大きなシウマイが三個、餡が粗びきの肉も入ってしっかり歯応えと旨味があって、酢醤油ベースのタレとカラシで頂くと満足感がありつつまた食べたくなるヤミツキの逸品です。
よだれ豚
多分バラ肉チャーシューのアレンジだと思うんですが、花椒(ホワジャオ)が入ったタレがかかっていて、かなりスパイシー、塩味もあるのでお酒に合います。
ご飯にも合うと思いますが、ここご飯は無いんですよね・・・(;^ω^)
あみ漬け青唐辛子
いわゆるアミエビを漬けた物に刻んだ青唐辛子が入っているのですが、塩味が強めの塩辛で旨味が強く、これをチビチビつまみながらお酒のアテにするといくらでも飲めてしまうという禁断の逸品です。
酒飲みが喜ぶおつまみを頂いてお冷でリセットした後、いよいよ豚そばを注文。
こちらが豚そば、透明な清湯スープに麺とチャーシューのみ、小皿に小葱とカボスがのって出てきます。
匂い的には豚骨っぽさは全く感じません。
スープの表面には少し油が浮いています。
ネギはいわゆる小ネギ、そして大分産のカボスが用意されていてこちらはお好みで。
まずはスープから頂いてみますが、澄み切った引き算のスープは豚の出汁感と塩味はちゃんとあって、ラーメンのスープとしても美味いんですよね。
正にクリア豚骨、臭みは全く感じません。
この透明なスープに麺とチャーシューのみという潔さ、そしてこれは個人的な好みもあるかと思いますが甘味がほとんどなくてキレよく塩味が効いていつつもシミジミとした美味さがある、ここが好きなポイントの一つ。
そしてのど越しが良い博多製麺処謹製の細麺、かなり細くて28番くらいかと思いますが、これがまたこのスープによく合っていて美味いんですよね。
チャーシューは豚バラを控えめな味付けで仕上げてあり、ラーメンを邪魔しません。
合間にネギやカボスを入れて味変を楽しみながら麺とスープを完食・・・してからの替え玉と追いスープを注文。
この追いスープがあるというのが豚そば月やの最大の特徴では無いかと思いますが、これによってスープを完飲してしまったとしても、追いスープと替え玉を注文することで、チューシューこそ無いものの新しいラーメンが350円で頂けてしまうんです。
お好みでラーメンのタレも追加出来ます。
もちろん豚そばを注文した方のみ追いスープと替え玉を注文となっていますが、淡麗なスープをいくらでも堪能出来る、実質ラーメンのお代わりが半額以下というのは実にありがたいサービスですよね。
途中残して置いたネギやカボスで味変も楽しみつつ一気に完食。
からの、追いスープを少し残して置いてスープだけを最後に堪能します。
スープのみを頂くことで、実は麺の味もかなり影響しているということがよくわかり、純粋なスープの美味さを堪能出来るということでめっちゃおススメです。
ここで豚そば月やの歴史を簡単に説明させて頂きます。
2010年10月に志那そば月やというお店が博多駅南にオープンし、その後2012年に店屋町に本店を移転、こちらは鶏ガラスープと九州醤油を使用した中華そばのお店として人気で、現在四店舗営業されてますが、豚そば月やはこちらのセカンドブランドとして2018年9月18日に中州の錦小路という路地で誕生しました。
2018年に誕生した豚そば月や。
淡麗かつ透明な豚骨スープのラーメンということで大評判を呼び、連日行列の大繁盛となります。
実はこの透明で白濁していない豚骨ラーメンは昔からありまして、逆に白濁している豚骨スープの方が後から出来た物なんですね。
白濁した豚骨ラーメンが初めて世に生まれたエピソード、スープを強火で炊き続けたまま出かけてしまって帰ってきたら白濁していたので試しに食べてみたら美味かったから販売した、という有名なアレを思い出して頂けるとわかるんですが、その当時は白濁していないラーメンが主流だったのです。
そして現在でも博多ラーメン発祥と言われるうま馬、宮若市の来々軒では昔から透明、あるいは半透明な豚骨ラーメンを提供されています。
透明な豚骨スープで有名なお店と言えば、豚そば月や以前は南京ラーメン黒門と飯塚市の来来ですね。
特に来来は全国区の知名度があるんじゃないかと思います。
ただ、その時点でも淡麗とか清湯という形容詞であり、クリア豚骨という名称は使われていませんでした。
私が知る限りでは豚そば月やの登場後にこの形容詞をどなたかが言い出したように思います。
ちなみに来来を食べたことがあるのか、影響を受けたのかを豚そば月やがオープンされた時に伺ったことがあるんですが、来来を食べたことはないとの回答でした。
そして実際に両方食べたことがある方ならわかると思いますが、味はかなり違います。
豚そば月やは透明感があって淡麗という言葉がよく合う引き算のスープですが、来来は透明だけれども、しっかり豚骨感があるというか厚みがあるタイプで、パッと見た時のビジュアルこそ似ていますが、食べてみると全然違う一杯です。
これほどアッサリと、でもシミジミと旨いラーメンはなく、それが中州という歓楽街で深夜2時まで頂けるということで大繁盛した豚そば月や。
やがて大名、福岡空港、東京の広尾と出店をされていきます。
ところが中州にある本店は元々店舗を借りた時からビルの建て替えが決定していて、その時が来たら退去、閉店しなければならないことが決まっていました。
そして2022年5月、惜しまれながら豚そば月や本店は閉店し、その後建物は解体されて、新しい建物を建てる予定にはなっているものの、現在はまだ更地のままです。
閉店する前から近くに移転出来る先はないかと探されていまして、私も不動産屋として気掛けてはいたものの、良い案件を出せないままでその時が来てしまいました。
そして今回、中州大通りの味の明太子ふくや中州本店の横、以前屋台村が入っていた場所で2022年9月5日に復活オープンをされたと、こういう経緯になります。
他にはない味とスタイルで豚骨ラーメンの可能性を感じられる豚そば、そして一品料理もあってお酒も楽しめる上にお手頃な価格で提供されている豚そば月や。
中州の本店は中州という立地にありながら頑張って価格を抑えてらっしゃるのも好感触なんですよね。
ちなみに福岡空港店や東京のお店はその営業努力以上に場所代のコストが高いので、もう少し値段が上がっています。
もしまだ食べたことが無い方がいらっしゃいましたら、この本店が移転オープンされた機会にぜひ一度お試し頂けたらと、そのように思う次第です。
久しぶりに頂きましたが豚そば月やのクリア豚骨、バリうまでした。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
ラーメン大好きガーソーさんYouTubeにて動画配信中
#豚そば月や #中州 #新店 #クリア豚骨 #福岡ラーメン #ラーメン大好きガーソーさん #豚清湯 #豚骨ラーメン #gaso #ramen #tonkotsu #hakata #fukuoka #gourmet![[新店情報]筥松の地鶏だし中華そば麺やよかやす初訪問[生姜が効いた塩と醤油]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/09/01229556-3C69-40B3-91CB-CE73AF80FFE5-scaled.jpeg)
[新店情報]筥松の地鶏だし中華そば麺やよかやす初訪問[生姜が効いた塩と醤油]
8月8日にオープンした新店、麺やよかやすに伺いました。
麺やよかやす
福岡市東区筥松1-8-31
電話092-407-0940
営業時間 昼11:00~15:30
夜17:00~20:00
定休日 日曜日
※木曜日は昼の部のみ
※祝日は店休日と入口には記載がありましたが、お店のインスタグラムでは祝日は通常営業との記載あり。
前面に駐車場が三台有り、空いていたのでそちらに停めて店内に。
入口には製麺屋慶史のお馴染みの木札が置いてありました。
お店は以前は中華料理店か何かが営業されていたと思いましたが、そちらを居抜で購入してこのお店がオープンされたようです。
奥に厨房があり客席は広く4人テーブル席と2人テーブル席の組み合わせで24席ほど、入口入って右手側に冷水機が置いてありますが、遅い時間に伺って他のお客様がいらっしゃらなかった為なのか、女性スタッフさんがお冷を注いで下さってテーブル席に置いて下さったのてそのまま着席。
店内を見渡すと中華料理や居酒屋さんが入られたところの居抜だからか、店内の照明がちょっと暗め、落ち着きますけど写真をきれいに撮りたいと思う方にはもう少し明るい方が好まれそう。
壁には大衆鶏屋よかやす、福重食堂などの暖簾がかかっていて、元々は西区の方で鶏系の居酒屋さんをされていたとのこと。
卓上にはミルの中に入った岩塩とブラックペッパーの二種が味変アイテムとして置いてあります。
とりあえずメニューを拝見すると、入口看板に地鶏だし中華そばと書いてあった通り、醤油と塩の中華そば二種が販売されています。
それぞれにトッピングとして味玉、チャーシュー、そして背脂が用意されていて、塩の方におススメと書いてあります。
まずは味玉塩らーめん、かしわおにぎりを注文。
注文してからしばし待って、味玉塩らーめん+かしわおにぎりが着丼。
味玉塩らーめんはやや黄色みがかかった清湯スープ、大ぶりなチャーシュー2枚、白ネギ、カイワレ、そして鶏節がのっています。
味玉の半熟具合も良い感じ。
早速スープから頂いてみるとキレ良く効いた塩味に割としっかり効いている生姜、そしてじんわりシミジミ伝わる旨味。
鶏ガラ、丸鶏を主に、豚骨と貝柱、生姜などの香味野菜を加えて丁寧に炊き上げた清湯スープだそうで、他にないタイプで美味しいです。
生姜ががだいぶ特徴的なので、中華そばというよりはどちらかと言うと塩生姜そばって感じがします。
麺は製麺屋慶史謹製の中太ちぢれ麺、コシがあってスープの持ち上げが良くて美味い(^-^)
チャーシューは肩ロース辺りかな、分厚くて肉肉しいんですけど柔らかく仕上げられていて、味付け自体は控えめ。
こちらも美味しいので、数量限定チャーシュー丼も次回試してみたいところですね。
鶏節は最初にスープに沈めておくと、徐々に鶏出汁が出てくるのが良い感じ。
アッと言う間に麺を完食し、かしわおにぎりを齧りながら合間にラーメンのスープを頂いていきます。
かしわおにぎりも流石元々鶏料理店をされていただけあって本格派、そして塩ラーメンのスープがめっちゃ合ってて美味い(^-^)
最後に一口ダイブめし(ご飯40gと梅干の組み合わせ)100円を追加して残ったスープに投入して頂きましたが、梅干しが実に良い仕事をしてくれてこれまためっちゃ美味しい。
生姜が強い中華そばは福岡では珍しいですし、それでいて全体的なバランスも良くて美味しかったですね~。
次回は背脂も入れて頂いてみたいと思います。
・・・と思いながら味玉醤油らーめんを追加。
こちらは九州らしい醤油とみりんの甘味が加わった甘くて美味しい、でもスープは同じなので生姜が効いていて、博多生姜そば醤油って感じ。
他の具材もほぼ同じですがメンマが入ってますね。
どちらかと言うとご飯に合うのはこちらかも。
個人的には甘さを感じるラーメンよりも甘みを感じないラーメンの方が好きなので私は塩ラーメン派ですが、どちらかと言うと醤油の方が九州人全体が好きな味な気がします。
こちらも美味しく完食。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
#麺やよかやす #新店 #中華そば #醤油ラーメン #塩ラーメン #製麺屋慶史 #福岡ラーメン #筥松 #駐車場有り #麺スタグラム #ラーメン大好きガーソーさん #ガーソー #gaso #ramen #fukuoka #newopen #gourmet![[新店情報]糸島市志摩桜井のITO DESSIN(いとデッサン)にてラーメン4種[古民家創作ラーメン&居酒屋]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/09/708AD042-6BE8-42C3-BE84-2203BC760C5B-scaled.jpeg)
[新店情報]糸島市志摩桜井のITO DESSIN(いとデッサン)にてラーメン4種[古民家創作ラーメン&居酒屋]
2022年5月にオープンした糸島市櫻井のITO DESSIN初訪問。
福岡県道54号線伊牟田交差点そば、角のドライフラワーショップがある駐車場が使用出来るということでそちらに停めてお店の前に。
今のところ定休日はなく11:30~15:30で創作らぁ麺を提供。
金土日祝のみ、18:30~22:00の時間帯で居酒屋営業をされています。
建物は築100年以上の古民家を改装されたそうで、入るまでも、入った後も雰囲気めっちゃ良くて席数も結構あります。
入口で靴を脱いで入ると右手側のカウンターはかき氷専用のようで、かき氷だけのお客様もいるようです。
右手手前側には券売機があり、とりあえず一通り食べたい物を券売機で購入。
室内は一部天井が吹き抜けだったり、厨房側のカウンター席で店主さん達の動きが見れたり、庭が見れる席があったりと、各席それぞれに良い感じです。
ご案内されるままに庭側のテーブル席に着席。
お冷もオシャレな瓶に入ってます。
特に卓上には味変アイテムは無く、爪楊枝とペーパー、そしてメニューのみが置いてありました。
メニューを改めてみると、四種類のこだわりのラーメンが主体で、他にトッピングのチーズ、そして地鶏のかしわおにぎりとごはん、ガーリックトーストと追加のバケット、そして今回食べなかったんですが本日の至福の甘味。
ラーメンは単品でも注文出来ますがチーズがのったご飯(リゾットご飯)かバケットを付けたセットがあり、今回全てリゾットご飯(醤油ラーメンのみサケか梅の茶漬け用ご飯なので梅にしました)にした代わりに単品でもバケットとガーリックトースト、かしわおにぎりも購入しています。
私は水にしましたけど、+200円でドリンクセットも出来たりと、細かいところで色々なサービスが充実していますね。
まずは淡麗SIOらぁ麺+リゾットご飯。
レアチャーシュー二種類と水菜、セミドライトマト入り。
全粒粉入りの中細麺はツルシコで、宮崎地鶏、糸島豚、博多地鶏から丁寧に引き出した清湯スープが奥深い味わい。
糸島豚のレアチャーシューがバリうま!
あっという間に麺を感触し、リゾットご飯にスープを適量かけてから頂いてみると、これがまたヤミツキの旨さ!
美味しく完食からの・・・
次は糸島醤油の極上らぁ麺+梅茶漬けご飯
レアチャーシュー二種と麺は塩ラーメンと同じで、水菜ではなくネギと三つ葉入り。
塩ラーメンと同じスープだと思いますが、糸島醤油3種に赤ワインとサバ節、カツオ節、昆布、山椒の実を使った醤油ダレが効いてて、気持ち甘さがあり重厚感がある奥深い味わいです。
三杯目は博多地鶏白湯麺+リゾットご飯
泡系鶏白湯で、スープ自体は塩や醤油と同じ組み合わせ、これを濃度を上げて白湯にした上で泡立ててあるようです。
麺はやや中太なちぢれ麺、これもツルシコ。
相変わらずレアチャーシューも美味いし、レモンとセミドライトマトが実に良い仕事をしています。
リゾットご飯はこれが一番旨かったかも。
最後にSIOフォルマッジらぁ麺+リゾットご飯
5種類のチーズとバジルオイル入りで、ちゃんとラーメンなんだけどチーズとスープ、そして麺の組み合わせにバジル風味まできちゃうから、まるでスープパスタのように楽しめます。
この辺はイタリアンの経験がある店主さんならではの一杯ですね。
リゾットご飯もチーズが追加されてより楽しめました。
他にもインスタフォロワー限定の糸島7種のMISOボナーラらぁ麺を味見させて頂きましたが、これもまたおいしかったし、バゲットが美味しく、正直ご飯の方が好みではあったんですが、バゲットを添えて頂くのもアリでした。
ガーリックトーストとかしわおにぎりも本格派って感じで美味しく、とにかく抜かりが無いですね。
個人的には特に塩と醤油が好みでしたが、居酒屋メニューも食べてみたいし、かき氷やデザートも試してみたいので、近々またぜひ再訪したいと思います。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
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#itodessin #いとデッサン #新店 #創作ラーメン #塩ラーメン #醤油ラーメン #鶏白湯 #チーズラーメン #福岡ラーメン #福岡グルメ #糸島グルメ #麺スタグラム #ガーソー #ラーメン大好きガーソーさん #ramen #fukuoka #itoshima #gourmet
![[老舗焼鳥居酒屋でランチ]竹下駅前の炭火串焼てんざん初訪問[豚骨ベースの博多チャンポン]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/09/CEB4560C-AF2B-46D6-BCF3-E5EE34F1BED8-scaled.jpeg)
[老舗焼鳥居酒屋でランチ]竹下駅前の炭火串焼てんざん初訪問[豚骨ベースの博多チャンポン]
竹下駅東口のロータリーに面した商店街入口角にある老舗焼鳥居酒屋、炭火串焼てんざんにランチで伺ってみました。
50年以上営業されている老舗で、お昼はチャンポンやかつ丼、唐揚げ定食、やきめし、皿うどん等が人気。
更に各メニューと串のセットでのお持ち帰りもあります。
店内はテーブルや座敷、カウンターがあってちょっと照明も暗めでものすごく歴史を感じる焼鳥居酒屋さんそのまま。
奥のカウンター席に着席し、チャンポンを注文。
少し待ってチャンポン登場!
野菜の盛りにビビるくらいのボリュームで620円の値段は圧倒的なコスパですね。
聞いた話では十数年前は500円以下で販売されていたそうで、材料費の高騰から已む無くこの値段に段階的に上がったそうですが、これに関してはお店の企業努力が凄すぎて、むしろ心配になるほどにコスパが良いですね。
まずは野菜から頂いてみると、野菜自体にしっかり味が付いていて、野菜だけでも美味い!
塩味はしっかりめで、更にめっちゃ豚肉も入っているので、小めしと一緒に頂くとより楽しるという、ご飯に合うチャンポンです。
麺は昔ながらの蒸麺を使用し、炒めた野菜と一緒にスープと煮込んでいるので麺にも味がしっかりついてて美味いです。
その濃厚な味わいはベースが豚骨スープだからで、正に長崎ではない博多らしいチャンポン。
そしてめっちゃアツアツでボリュームたっぷりなので、食べ終わるのにちょっと時間かかりつつも完食。
めっちゃ美味しかったので、次回は焼鳥や他のメニューを頂きに夜伺ってみようと思います。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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#てんざん #笑天山 #炭火串焼 #焼鳥 #居酒屋 #竹下駅 #ランチ #チャンポン #豚骨 #麺スタグラム #博多チャンポン #ラーメン大好きガーソーさん #ガーソー #gaso #chanpon #hakata #tonkotsu #fukuoka #gourmet![[親富孝通りの隠れ家店]博多ラーメン将丸にて白ラー麺+半マヨチャー丼+餃子+替玉[コラーゲンたっぷり純豚骨スープが美味い店]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/09/25E95FFE-11D1-4F4E-87AD-2CF548B1C926-scaled.jpeg)
[親富孝通りの隠れ家店]博多ラーメン将丸にて白ラー麺+半マヨチャー丼+餃子+替玉[コラーゲンたっぷり純豚骨スープが美味い店]
親富孝通りの隠れ家店、博多ラーメン将丸をご紹介。
福岡市中央区舞鶴1-8-2
親富孝通り沿いのやっぱりステーキ横の道から入って、右手のいきなりステーキ裏手にある細道を進んだ突き当りの角、長浜公園からだとライブハウスドラムサンの裏手に将丸はあります。
昔、ふとっぱらがあった場所です。
ラーソーメンを食べに当時よく行ってたので懐かしいですね。
入ってみると懐かしい造りで、店内はテーブル席とカウンター、漫画もたくさんあります。
カウンターに着席、卓上にはコショー、ゴマ、ラーメンのタレが置いてあります。
お冷も卓上に置いてありセルフ方式。
まずはメニューを拝見。
2006年創業で豚骨ラーメン四種類、基本の白、マー油の黒、魚介出汁とのブレンドの和、唐辛子ベースの辛味の赤、そしてサイドメニューでマヨチャー丼、餃子、更におつまみ各種も完備。
今回は白ラー麺に半マヨチャー丼のBランチ、そして餃子。
注文してしばし待ちます。
ランチタイムは替玉1回無料だったり、餃子が200円だったりとお得だし、雰囲気が落ち着いている隠れ家立地で漫画まで完備しているからか、お客さん結構入っていますが全員男性。
店内は濃厚な豚骨ラーメン店らしく、ちょっと油でペタペタしていることもあり、男の店って感じはありますね。
やがてラーメン着丼。
白ラー麺はシンプルに大量のネギと炙りバラ肉チャーシュー。
豚骨の臭みはなく香りはしっかりあります。
スープの濃度は高めでトロリとコラーゲンたっぷり、でも脂感は控えめで飲みやすいタイプ。
大量のゲンコツを長時間炊き上げた純豚骨スープが美味い!
炙りバラ肉チャーシューがマジで美味すぎ。
ネギもたっぷり多めで良い感じ。
麺は細麺で小麦の香りがしっかり、コシもあってスープによく絡みます。
マヨチャー丼はマジで飲み物ってくらい箸が進みます。
餃子も肉汁たっぷりで美味しい。
麺を食べきって替玉を注文。
改めてランチタイムは替玉1回無料が嬉しいし、替玉で食べること自体も美味い!
美味しく完食。
シンプルに美味くておススメです(^-^)
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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#博多ラーメン #将丸 #LA麺HOUSE #豚骨ラーメン #福岡ラーメン #ラーメン大好きガーソーさん #麺スタグラム #gaso #ramen #tonkotsu #fukuoka #hakata![[コスパとクオリティーが最強のブュッフェ]筑紫野天拝の郷 五穀豊穣の恵み 姫蛍にてディナー[温泉施設の食べ放題]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/09/BF1A7321-B66D-4C52-B31B-56D6FBC63F32-scaled.jpeg)
[コスパとクオリティーが最強のブュッフェ]筑紫野天拝の郷 五穀豊穣の恵み 姫蛍にてディナー[温泉施設の食べ放題]
今回は筑紫野市のクオリティとコスパ最高のブュッフェ姫蛍に伺いました。
筑紫野天拝の郷という温泉施設内にあり、ランチや平日は更にお得ですが、週末ディナーでも2,600円税込ドリンクバー付きとお手頃価格。
以前は事前予約が無く、名前を書いて2時間待ちはざらでしたが、今はアプリから予約出来ます。
姫蛍ではホテルバイキング以上の種類とクオリティの料理とスイーツが揃い、更に月ごとにフェアを開催。
8月はアジアンフェア、9月は秋の味覚フェア。
目の前で調理のハンバーグやグリルチキンもあり、揚げたての野菜の天ぷら、炊き立てご飯や焼き立てパン、サラダやフルーツも充実していて、8月は刺身、9月は握り寿司なども。
泡系濃厚鶏白湯ラーメンもあり、それが注文を受けてから作る本格派で柚子胡椒など薬味もあります。
実際に頂いてみるとめちゃくちゃ美味い!
このクオリティはヤバいです。
というわけで色々な料理を120分めっちゃ堪能しまくり。
月ごとのフェアで一部メニューが入れ替わるのも良いんですよね。
8月の刺身はめっちゃよかった(^-^)
最後にカレーと玉子かけご飯で食事を〆て。
ドリンクバーでアイスコーヒーを注いでからの
バティシェ特製スイーツ15種類を堪能。
冷蔵ショーケースに入っているのを3種類ずつ注文して出して貰えるんですが、どれも美味いけど特に天拝プリン、エッグタルト、カヌレは超おススメ。
今回は食べませんでしたがシャーベットも3種類あります。
クオリティとコスパが神ってて超オススメです(^-^)
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#姫蛍 #天拝の郷 #ブュッフェ #食べ放題 #福岡グルメ #ラーメン大好きガーソーさん
![[フレンチトースト焼き放題]Maroon cafeにてランチ[都市高速下3号線沿い大野城市のオシャレなカフェ]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/09/17C655F5-7443-4168-8E6A-345A3D6AF933-scaled.jpeg)
[フレンチトースト焼き放題]Maroon cafeにてランチ[都市高速下3号線沿い大野城市のオシャレなカフェ]
3号線沿い大野城市のオシャレなMaroon Cafe初訪問。
角地にあり、駐車場20台以上あります。
11時からの通し営業で23時まで、週末は24時まで開いていて使い勝手が良いですね。
広々した店内はテーブル席のみ、窓際のソファー席は要予約、子供連れでも利用しやすいです。
メニューはステーキ、パスタ、サラダ、ハンバーグ、オムライス、カツカレーなどガッツリ系とパフェやパンケーキ、フレンチトーストにケーキ各種とカフェとしてありそうなものは全部ある感じ。
ランチはコスタコーヒー1杯無料でサービス。
コスタコーヒー専用マシンがありました。
+110円のドリンクバーにはアイスティーやオレンジジュース、ミックスジュース以外に今人気のビネガードリンクも3種類あります。
そして何と言ってもパンが食べ放題。
トースターで焼いてサーモンフィリングのせたブルスケッタが食べ放題はヤバい!
更にフレンチトーストもセルフで焼き放題!
卵液に漬けてバターをたっぷり溶かしてジュージュー焼きます。
イチゴ、マーマレード、ブルーベリーのジャムを添えて。
ランチは手ごねハンバーグとMaroonサラダを注文。
ハンバーグはデミグラスソースとマスタードソースがかかっていて、柔らかくて美味しい。
Maroonサラダは生ハムやサーモン、クリームチーズにゆで卵と具沢山でボリューミー。
食後はコスタコーヒーを頂いて終了。
パン食べ放題が素晴らしくてオススメ、次回はスイーツ系も頂いてみたいですね。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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#marooncafe #マルーンカフェ #福岡グルメ #フレンチトースト食べ放題 #パン食べ放題 #ラーメン大好きガーソーさん
![[お腹が減ったらココ]今泉キッチンで定食三選[天神エリアの定食居酒屋]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/08/FA7E31F1-EB90-4164-9156-5FA8AA995A13-scaled.jpeg)
[お腹が減ったらココ]今泉キッチンで定食三選[天神エリアの定食居酒屋]
お腹が減ったらココでお馴染みの今泉キッチン初訪問!
国体道路裏手のビル2階、豊富な定食メニューで昼でも夜でも居酒屋利用OK、しかも中閉め無し。
定食はご飯味噌汁お代わり自由、漬物も食べ放題で17時以降の居酒屋メニューもあり、腹ペコ食いしん坊にはたまらないお店。
今回は大海老フライ10匹、ステーキ重500g、グリーンカレーを注文。
お冷のコップがまた良い感じ。
卓上にはドレッシング二種、店内には漬物コーナーがあって、自家製ふりかけも有り。
とりあえずキムチ、辛子高菜、昆布付け、タルタルソースを小皿に取ってしばし待ちます。
まずは大海老フライ、いやこれ大海老過ぎるでしょ!ってくらい大きい!
カリッカリに揚げてあるので頭からバリバリいけます。
タルタルかけ放題なので海老フライ好きならぜひ試して欲しい!
次にステーキ重スーパー500g。
柔らかいサガリステーキの下にはレタスとご飯、肉自体に味は付いてないのでおろしポン酢か甘い醤油ステーキソース、もしくは塩や普通の醤油もあるのでお好みで。
個人的にはレモンに塩がドンピシャ好みでしたね。
更に生卵が付いてくるのでステーキにのせて軽く醤油をかけてかきこむのもまた旨い!
アッと言う間に完食、めちゃくちゃ美味かったです(^-^)
グリーンカレーも本格的でバリうま、お代わり自由なんでこの時点でお腹いっぱいになってしまいましたが、唐揚げ、トンカツ、チキン南蛮、アジフライなど気になるメニューがまだまだあるので、また伺いたいと思います。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
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#今泉キッチン #定食 #定食居酒屋 #福岡グルメ #ラーメン大好きガーソーさん #コスパ最強 #お腹が減ったらココ
![[久留米市三潴町の人気店]拉麺べんげ初訪問[4種の麺を頂きました]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/08/C82F1C60-37F6-4EB0-8B3C-FC2AC3B69224-scaled.jpeg)
[久留米市三潴町の人気店]拉麺べんげ初訪問[4種の麺を頂きました]
久留米市三潴町の拉麺べんげに初めて伺いました。
四種の麺と限定麺があり、豚そば、鶏そば、つけそば大盛、限定の冷やし醤油そば、餃子、和え玉二種を注文。
先に出てきた餃子は肉汁たっぷりで美味し!
豚そばは濃厚ながら臭みがなくスッキリとした豚骨スープにコシのある細麺、タレもしっかり効いててレアチャーシューがバツグンに美味い!
追加の味玉も美味しくスープまで完食!
鶏そばははかた一番どりと野菜を炊きこんだ黄金色のスープがバリうま!
豚と鶏のチューシューも美味いし、刻みタマネギが良い仕事をしていて、コシのある麺がスープとよく絡んでて全体的なバランスもよく、一番おススメの一杯。
麺量二倍まで無料のつけそばは豚骨魚介の濃厚なつけ汁と中太麺の組み合わせ、レアチャーシューと味玉も美味く、しっかり〆たこの中太麺がまた絶品です。
お願いすると割スープも出して頂ける本格つけ麺でした。
限定の冷やし醤油そばもキンキンに冷えた麺とつけダレや具材など創意工夫盛沢山。
和え玉の魚(魚介)と酸(トマトとチーズ)の二種もそのまま食べてもめっちゃ美味しく、全体的なレベルが非常に高い良店だと感じました。
2021年12月にオープンされたそうですが常に行列が出来ているくらい人気、駐車場もたくさんあって立ち寄りやすいし接客も良いしと、味だけでなく通いたくなる理由があるお店ということで納得の繁盛店でしたね。
機会があれば是非お試し下さい(^-^)
ラーメン大好きガーソーさんYouTubeにて動画配信中
#拉麺べんげ #久留米ラーメン #福岡ラーメン #鶏そば #つけ麺 #豚骨ラーメン #豚そば #つけそば #辛そば #和え玉 #ラーメン大好きガーソーさん![[ネギ山と激辛辛子高菜が有名]博多駅南のラーメン住吉亭[ラーメンと三代続く歴史解説]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/08/A110C771-9FA0-4482-8B19-792AE053B452-scaled.jpeg)
[ネギ山と激辛辛子高菜が有名]博多駅南のラーメン住吉亭[ラーメンと三代続く歴史解説]
今回は福岡市博多区博多駅南の三代続く老舗、ラーメン住吉亭!
こちらをご紹介させて頂きます。
ラーメン住吉亭
福岡市博多区博多駅南5-5-1
営業時間11時~17時
定休日 日曜日
竹下通りと筑紫通りの間を通る春住小南通り沿いの角地にあり、前面に2台の駐車場、離れたところに2台駐車場があります。
創業が住吉でこちらに移られてから約30年経過していますので、外観に風格がありますね。
中締め無しの営業がすごく助かります。
第二駐車場は北側に進んで交差点一つ離れた位置にあります。
店内はザ昭和、L字カウンター10席と4人掛けテーブル1卓で合計14席。
入口入ってすぐ右手がレジ、奥の壁とカウンターの奥には冷水機があってお冷はセルフになっています。
卓上には名物の激辛辛子高菜と紅ショウガ、コショー、ゴマ。
激辛辛子高菜の元祖と言われているお店でもあります。
卓上には替玉用のタレと醤油が置いてあるので要注意。
3つくらいしか置いてないんですが酢もあって、醤油と合わせてワンタンと頂いたり出来ます。
もちろん生ニンニクも置いてあるのでヘズリ放題。
個数は限定ですがゆで卵も置いてあるのが良いですね。
まずは基本のラーメンを注文。
基本のラーメンにも関わらず、ネギ盛り盛りでキクラゲもたくさん入っています。
これが住吉亭、昔からこうでネギ好きにはたまらないお店なんですよね。
他のお店だと考えられないようなネギ山、しかも大きめなネギがそこそこの厚みで切られているので相当なボリュームかつネギの辛味もしっかりあります。
スープは豚頭から炊き出し、ラードを加えずに豚頭から出た脂のみ、どこか香ばしいような独特の風味があります。
バラ肉を薄切りにした塩味強めで柔らかいチャーシューも特徴的。
麺は福岡の老舗製麺所トリオ製麺謹製。
博多の老舗ならではの25番丸刃で圧をかけた麺は啜りやすい細麺。
ブリックス3~4くらいかな、アッサリだけどしっかりつながって豚骨の風味があるスープに塩味しっかりのタレの組み合わせが美味しい。
そしてご飯にもバツグンに合うしょっぱめのチャーシューがまた良いんですよね。
ちなみにキクラゲやネギは減らして頂くことも可能です。
麺を完食してもネギはめっちゃ残っている中、替玉を注文。
ちなみに替玉は今時100円です。
そして替玉が登場しますが、そこにもネギが入ってきます。
本当にネギ好きにはたまらないお店ですよね。
塩味しっかりめのラーメンなので、替玉1回目ではタレを入れることなくズルズルと啜っていきますが、ちょうど良い感じで旨いんですよね。
※個人の感想です
麺を完食して再び替玉を注文。
二回目だからか、ネギだけでなくキクラゲまで入ってきます。
ちなみに麺の硬さは普通で注文しています。
今回は卓上にあるラーメンのタレを投入し、辛子高菜も入れながらズルズルと麺を頂き、そのままの勢いでスープまで完食。
そして日を改めて今度は大盛ワンタンチャーシューメンにネギ増しで注文。
ただでさえネギ盛り盛りのラーメンにネギ増しをするとこうなります。
正にネギ山、高さが半端ないですね。
このド迫力のネギ山、実はキクラゲ増しも出来るので、それをしたらどうなっていたのか、想像するだけで恐ろしいですが、ネギが好きな方からしたらもうたまらないお店という理由、お判り頂けるのではないでしょうか。
今回はワンタンチャーシューメンにしているので、ワンタンとたくさんのチャーシューも入っています。
それらとネギをかき分けて麺に行き着くのも大変です。
ちなみに大盛は麺二玉になっています。
食べにくいでしょうからとの配慮で別に丼を頂けるので、そちらにネギ山をある程度移してから頂くことにします。
丼に山盛り移してもまだネギ盛り盛りというとんでもない量です。
スープはネギを増やした分タレも増えているようでしっかり塩味有り。
また、薄切りで柔らかい塩味の効いたチャーシューとネギが相性バツグンで旨いんですよね。
ワンタンは塩味少な目で塩味しっかりめのスープと頂くと良い感じ。
ズルズルと麺を完食しましたが、めちゃくちゃネギが残っている状況で替玉を注文。
そして替玉にもネギがついてきます。
ネギにスープを吸われていることもあり見た目は悪いですし、大量のネギでスープの温度も下がっていますが、猫舌でネギ好きな私からするとこれがまた美味いんですよね。
激辛の辛子高菜を合わせつつ、一気にスープまで完食させて頂きました。
ラーメン二杯のレビューが終わったところで、ラーメン住吉亭の歴史について語らせて頂きます。
私は昭和40年代の初め頃に創業されたと思い込んでいたんですけど、今回お店に伺って三代目の松田大将にお話を伺ったところ、約46年前に保健所に創業の申請を出されているとのことで、創業自体は昭和50年頃になるそうです。
初代は亡くなられている為、創業当時のことがわかる方がいないそうですが、三代目が聞いた話によると、初代は屋台の白雲荘というところで長く働かれていて、そこから独立して開いたのがラーメン住吉亭。
ちなみに17年くらい前に元祖住吉亭ラーメン白雲荘という名前で三店舗営業されていてすぐに閉店されたお店がありましたが、これらはラーメン住吉亭とは無関係、その辺の話を流用されただけだったようです。
それはさておき、元々は博多区住吉4丁目、住吉神社南側のこくてつ通り沿いでお店を構えられていて、17年ほど営業された後、現在の博多駅南に移転されて、そこから30年経過して現在に至っています。
初代の弟さんに当たる二代目は20年ほど前に現在の場所にあるお店を引き継がれたそうですが、その間に身内では無い第三者がお店を運営していた時期があるそうで、そこから二代目が引き継がれて、6年前に二代目が亡くなられて現在は三代目とそのお兄さん、お母さんの三人で家族経営をされています。
第三者が運営していた時期の詳細がわかる方がもういない為、ラーメン住吉亭としてはお身内で繋げてきた歴史が正史ということになるそうです。
そうして繋がれてきたラーメン住吉亭。
豚頭のみで濃度は低めながらタレが効いた豚骨スープ、薄切りで塩気が強いバラ肉チャーシュー、そして昔ながらのトリオ製麺の低加水細麺と青ネギ。
住吉亭のラーメンは長浜ラーメンと同じ系統だと思うのですが、三代目曰く、初代から受け継いだ通りに営業しているだけだから系統なんてわからないし、考えたこともないそうです。
分類したがり分析したがりのラーメンマニアとしてはグウの音も出ないんですが、住吉亭は住吉亭として歴史を積み上げてきたということですね。
歴史という点で言うと、激辛の辛子高菜。
これはラーメン住吉亭が元祖だという話があるそうです。
創業の地である住吉にあったお店の裏手に明太子で有名な業務用食材卸の鳴海屋さんの本社があり、お漬物の取り扱いもあってそこから初代が高菜を仕入れて味付けしている最中、誤って辛味を大量に高菜にぶちまけてしまい、そのまま調理して仕上げてみたらラーメンによく合うと評判になった、という話です。
これに関しては三代目も聞いた話ということなので信ぴょう性がどこまであるのかはわかりませんが、何とも人間らしい話で、これが本当であって欲しいと個人的に思いますね~。
ちなみに現在の辛子高菜は以前よりも辛味がマイルドになっているそうです。
これは辛味の仕入価格が高騰してしまった為ということでしたが、体感的には相変わらず激辛な辛子高菜でした。
同じく名物となっているネギ盛りについてですが、これも創業当時から一掴み入れるようにされていたそうで、更にお客様からの要望で山のようにネギを盛ることも始め、そこからネギ盛りと激辛辛子高菜が有名なお店として人気を博し、現在に至るまで根強い人気を誇っています。
とは言え、昔は問題となっていなかった路上駐車での来店は取り締まりが厳しくなったことで昔よりは立ち寄り辛くなり、コロナによって営業時間を短縮して夜営業が無くなり、仕入れ価格が上昇することで利益は圧迫され、いくら人気のある老舗でお客様がたくさん来られていると言えども、他の飲食店と同じく経営が楽なわけではありません。
そんな中、ご家族で協力しあって頑張っていらっしゃる昔ながらの老舗、もしまだ食べたことが無い方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お試し頂けたらと、そのように思う次第です。
久しぶりに頂いたラーメン住吉亭、バリうまでした(^-^)
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
ラーメン大好きガーソーさんYouTubeにて動画配信中
#ラーメン住吉亭 #豚骨ラーメン #ネギ #辛子高菜 #福岡ラーメン #麺スタグラム #ワンタンメン #ガーソー #ラーメン大好きガーソーさん #gaso #ramern #hakata #fukuoka #gourmet![[レアな赤身肉ステーキって最高]ビフテキ屋うえすたん空港店にてビフテキニューヨーク450g×2](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/08/0F5841EA-824C-4CFC-BBFC-655729014AA0-scaled.jpeg)
[レアな赤身肉ステーキって最高]ビフテキ屋うえすたん空港店にてビフテキニューヨーク450g×2
自他ともに認める炭水化物フリークな私ですが、だからと言って肉や魚が嫌いなわけではないし、いつも麺ばかりではなくたまにはステーキやお寿司も食べたりします。
その中でもステーキ、特に赤身肉が大好きなんですが、ガッツリ頂こうとするとそれなりにお金がかかるので、何というか勝負飯というか気合を入れたい時や疲れている時、頑張りたいイザって時に頂くことが多い=たまにしか食べられないんです。
それで大好きなんですけど数年伺えていなかった福岡が誇るステーキ店、ビフテキ屋うえすたん空港店に先日、お客様から連れて行って頂きました(^-^)
ビフテキ屋うえすたんは福岡県下に直営7店舗とFC4店舗を展開されていて、他にもGABURIというステーキ屋さんを2店舗営業されています。
本当に昔からあるんですが、最初にうえすたんを知ったのは今もありますが警固交差点裏手の小さいなお店。
ステーキと言えば高級料理だった当時、手軽な価格で美味しくお腹一杯食べられるステーキ屋さんということで大繁盛されていたんですよね。
その当時から赤身肉の美味しいステーキ、丸ごと一本の柔らかくて甘いニンジンの付け合わせがありました。
カウンターだけの狭いお店で肩を寄せ合いながらたまに食べるステーキは本当に美味しかった(^-^)
そんな昔からの思い出をフラッシュバックさせつつ、お店の駐車場に車を停めて店内に。
入口前の駐車場は狭いので私のように軽自動車でも注意が必要です。
店内はアメリカン、それも西部劇のようなイメージで作られていて、こういう演出がされているのも昔から。
手前の長いカウンター席を通り過ぎて奥のテーブル席ゾーン、その一番奥に着席。
改めてメニューを見るとステーキにも種類があるし、ハンバーグもあるし、他にも様々なサイドメニューが用意されています。
特に自家製のハムやソーセージやベーコンは絶品ですし、ニンニクライスもまた旨いんです・・・が、ただ赤身のステーキに向き合うぞと決めた時に頼むメニューは決まっています。
それはビフテキニューヨーク!
450gにスープとライスのBセットを頼み、さほど待たずに到着。
アンガス牛のサガリを使用していると思いますが、ちゃんと肉らしい歯応えはあるけど噛み切れる柔らかさ、そして赤身肉特有の香りと旨味、上にのせてある特製バターもまた美味しく、付いてくる二種類のステーキソースも美味いんです。
そしてステーキの下にはもやし、そして丸ごと一本の甘く柔らかいニンジンと素揚げしたジャガイモが添えてありますが、結構たっぷりの野菜が付いてくるけど、合間に食べるのにちょうど良い感じ。
まずはバターを少し絡めて好きなステーキソースと食べた後、お好みでコショーや塩を足すのがおススメ。
私はもう加減がわかっているので、かなり思いっきりコショーをかけて、塩もそれなりにかけた上で、バターはしっかり、ソースは気持ち控えめで頂くのが好きです。
玉ねぎソースが特に好みですね。
あんまりにも久しぶりだからか感動するレベルで美味しく、ご飯や野菜と交互にステーキを食べる幸せ、たまりませんね!
食べている途中、まだ食べたいなと思わず呟いた一言にお客様が反応し、お代わりしちゃう?と笑顔で聞いてこられたので、ついついその結果かかるであろう将来的な負荷をスルーして速攻でぜひ!とお返事。
450gのビフテキニューヨークをお代わりし、こちらも余裕で完食。
赤身のレアなステーキ、久しぶりだからというのもあるかもですが幸せ過ぎてしばらくは頑張れそうな気がします。
また仕事頑張って頑張って、疲れた時に幸せになりに伺おうと思います。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
#ビフテキ屋うえすたん #うえすたん #ステーキ #ハンバーグ #赤身肉ステーキ #福岡グルメ #ラーメン大好きガーソーさん #たまにはお肉 #たまにはステーキ #gaso #steak #fukuoka #gourmet
![[2015年創業の行列店]七隈のタカサキハンバーグ[王道のハンバーグは美味かった]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/08/0AD34796-EAE0-468B-8B70-35288A5D3070-scaled.jpeg)
[2015年創業の行列店]七隈のタカサキハンバーグ[王道のハンバーグは美味かった]
先日、物件の引き渡しがあって終わってお昼時、お客様に近くにあったタカサキハンバーグに連れていって頂きました。
実は以前から気になっていたんですが、なかなか立ち寄れなくてこれが初訪問。
お店はいわゆる福大通り沿いで、七隈小学校西交差点そばにあります。
平屋建の建物の右手側には駐車場があり、9台ほど停められるようになっていて、更に外で待つ方の為に屋根付きの待合所もありました。
車を停めて入口に行くと名前を書く紙があり、早速記入していたら女性スタッフさんが出てこられて今は満席なので少々お待ち頂きます、駐車場の待合所でお待ち頂くか、車の中で待って頂くかのどちらかになります、車でお待ちに方はナンバープレートの記入もお願いしますと言われ、手慣れた、かつ合理的で親切な提案に感心しつつ、お客様と一緒だったので待合所で待ちことに。
更にメニューも事前に渡して頂き、経験者のオススメメニューなどを聞いている間に私たちの番が来て店内へ。
店内は少しゆったりめに席が取ってあり、4人掛けテーブルが5席くらい配置してあり、左奥にご案内頂きました。
席について早速、おススメされたハンバーグ&チキン南蛮をジンジャーソースで注文。
こちらでは定番のハンバーグソース4種類、ジンジャーソース、手作りデミグラスソース、バルサミコソース、和風おろしソース、そして期間限定なのかもわからないですがたまねぎソースの五種類から選ぶことが出来るそうで、正直どれも気になるところ。
ハンバーグは180gの普通サイズ、大きめ210g、そして2個150g×2の三種類のサイズがあるんですが、今回は他の方と合わせて普通で注文、ただご飯は大盛無料で更にお代わり一回無料だそうなので大盛にしてます。
ちなみにタカサキハンバーグは2015年11月にオープンされており、以来客足が絶えない人気店として有名なお店です。
ただ、なかなかタイミングが合わなくて気になりつつも行けてなかったお店の一つなので、今回伺えてラッキーでした(^-^)
Oさんには大感謝ですね。
やがてサラダ、スープ、ご飯と来てジュージュー言いながら鉄板にのったハンバーグ&チキン南蛮登場!
ジンジャーソースにしているのでショウガと醤油、そして甘い香りが漂います。
まずはハンバーグから頂いてみると、めっちゃショウガ効いてて醤油ベースの甘辛なタレに肉汁たっぷりで柔らかいハンバーグ、これはめっちゃご飯進むヤツ!
チキン南蛮もカリッと揚げた唐揚げを甘酢にしっかり付けてあり、その上のタルタルがまた酸味が強くなくて玉子の濃厚さとちょうど調和してる感じでめちゃめちゃ合う!
そこからは無心で食べ進み、ご飯が無くなったのでお代わりして一気に完食。
いやあ、最近流行のレアな赤身ハンバーグも好きですが、こういう王道のハンバーグもいいですね~。
行列が出来るのも納得です。
ソースがまだ食べていないのが4種類あり、150g×2個にするとソースを二種類選べるそうなので、これはまた伺わなきゃですね!
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
#タカサキハンバーグ #七隈 #福大通り #ハンバーグ #行列店 #チキン南蛮 #福岡グルメ #ラーメン大好きガーソーさん #gaso #fukuoka #gourmet #humberg
![[津屋崎の人気店]福津市のまるにラーメン[全メニュー&居抜解説]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/08/D9A62829-DE53-4664-8E9E-DCB27843F3BE-scaled.jpeg)
[津屋崎の人気店]福津市のまるにラーメン[全メニュー&居抜解説]
今回は福岡県福津市津屋崎のまるにラーメン!
以前は一楽ラーメン津屋崎店があった跡に居抜で入られたこちらをご紹介させて頂きます。
まるにラーメン
福岡県福津市津屋崎7-11-17
営業時間 11時~17時(L.O.16:45)
定休日 水曜日
国道495号線沿い、津屋崎小学校前交差点角にまるにラーメンはあります。
隣接の駐車場は12台駐車可能、角地で目立つ立地です。
個人的に中締め無しの営業が嬉しいですね。
店内はザ昭和、L字カウンター10席と4人掛けテーブル5卓で合計30席。
カウンターの真ん中に紅ショウガ、ニンニク、辛子高菜、一味等味変アイテムコーナーがあり、セルフで好きな物を取るようになっています。
フリカケも10円で販売されています。
辛子高菜は11時から13時までが無料です。
個人的に豚骨はコショーも好きですが一味も好きです。
入口左手に冷水機も置いてあるのでお冷を注いでからカウンターに着席。
卓上にはコショーとゴマのみ置いてあります。
カウンターの上にはメニューも書いてあり、チャンポンは無くなっていますが、他は以前の一楽のままですね。
基本はラーメンとみそラーメン、焼き飯とメシ、ギョーザ。
みそラーメン以外はお持ち帰りも出来ます。
スープはレンチンで後は麺を茹でればお店の味というのは良いですね。
今回はラーメン、焼き飯、そしてギョーザを注文しました。
少し待って注文したメニューが全て揃い、まずはラーメンから。
昔懐かしいタイプの豚骨ラーメンで、具材もチャーシューとネギ、そして海苔とシンプル。
スープの表面には脂の膜が張り、豚骨の香りもしてきて実に美味そう。
脂身も適度についたチャーシューは厚めに切られていて良い感じ、アツアツでしっかりした豚骨スープに26番くらいの麺で、昔ながらの博多ラーメンって感じです。
麺は老舗の千寿食品謹製、低加水で普通だとやや硬めに仕上げてあります。
スープは豚骨の香りはしますが濃度はそこまで高くなくて多分ブリックスで5くらい、タレもしっかり効いていて、飲みやすくて美味いです。
さて、実食!
一楽のラーメンと似ているんですがよりパンチを感じるというか味が濃い感じでめちゃくちゃ美味いですね!
そしてこのチャーシューが味付けも程よく、厚みもあって肉肉しさがありつつ柔らかくて美味しい。
焼き飯はハーフサイズが無いのでシェアして注文される方が多いようですが、なかなかのボリュームかつ懐かしい焼きめしって感じでこれもまた旨い。
辛子高菜とも合います。
ギョーザもしっかり焼いてあり、餡も肉汁たっぷりでこれまたご飯やビールにも合うタイプ、バリうまです。
麺を食べ終わり、替玉をヤワで注文。

ヤワ麺だとしっかり火が通っていて、個人的なドンピシャの好みとしては普通とヤワの間くらいなんですが、芯に火が通ってコシが出た麺は美味くてスープとの絡みもバッチリ。
ついつい勢いよくスープまで完食しましたが、本当に毎日でも食べたいくらい美味かったですね~。
全部美味しく完食させて頂きました。
次に、別日で取材させて頂いた際におススメされたみそチャーシューメン。
一楽の居抜だけあって丼も同じくスリバチ。
みそラーメンは炒めた野菜がたっぷり入っていますが、今回は更にチャーシューメンなのでたくさんのチャーシューが入っていてめっちゃ豪華。
ラーメンと同じ豚骨スープなんですが、味噌ダレと合わせたことで旨味や甘味、酸味が絶妙にブレンドされて優しい味なんだけど力強い、毎日でも食べられるけどパンチはあるスープになっています。
そしてこのたくさんのチャーシューがまた美味そう。
たっぷりの野菜の下には千寿食品の中太麺が入っていて、これもまたコシがあって美味いんですよね。
スープは味噌ダレが絶妙で野菜炒めに入っている一味と相性バツグン。
チャーシューがまた肉肉しい歯応えと旨さがあり、野菜と頂くのが美味いんですよね。
こちらも美味すぎて完食でした。
会計したら50円割引券も貰えました(^-^)
まるにラーメン
どれもめっちゃ美味かったです。
ごちそうさまでした~!
さて、最後にまるにラーメンが出来た経緯を説明しますと、一楽ラーメン津屋崎店が営業されていたお店を現在のオーナーさんが居抜で購入して、2020年4月にまるにラーメンを立ち上げられたという感じ、これを順に詳しく解説していきます。
まずは一楽ラーメンについて。
少年ジャンプに連載されていた漫画Narutoの作者岸本さんが学生時代に通われていたという九産大前店が有名ですが、今回の津屋崎店と同じく閉店されていて、現在は福岡県下で6店舗営業されている、昔からある老舗の豚骨ラーメンチェーン店、それが一楽ラーメンです。
当初は各店ご親戚やご兄弟で営業されていましたが、現在はだいぶ代替わりも進んでいますので各店の関係性も薄れています。
また各店で出されているメニューも多少違いまして、志免店では唐揚げ定食が有名ですし、他のお店で言えば焼きそばがあるお店と無いお店があります。
一楽と言えば豚骨ラーメンと焼飯と味噌ラーメン、ちゃんぽんはほぼありまして、昔ながらの豚骨ラーメンと町中華や定食的なイメージで愛されているお店です。
いずれ一楽ラーメン各店のご紹介もさせて頂きたいと思っておりますので、これに関しては少々お待ち下さい。
現在は閉店されている一楽ラーメン津屋崎店ですが、1997年にオープンされ、定食や焼きそばはありませんでしたがラーメン、みそラーメン、ちゃんぽん、焼飯、ギョーザが揃っていて地元で根付いて人気のお店でした。
堀川大将がご高齢によりお店を閉めることとなり、居抜という形式で設備ごと引き継いでくださる方が見つかった結果、2020年2月に閉店、そして引き継いだ現在のオーナーさんがその二ヵ月後にまるにラーメンをオープンされた、という経緯になります。
ここで居抜とは何ぞや?という方もいらっしゃるかと思いますので、本業不動産屋の私からご説明させて頂きます。
不動産的に言う賃貸での事業用物件、店舗物件は、建物が建ち上がった当初はスケルトンと言って店内は空っぽの状態がほとんどです。
飲食店を例にして説明しますが、借りた方がお金を掛けて内装造作を設置して、お店が出来上がっています。
では、最初に内装造作をお金掛けて作り上げた方が、事情があってお店を辞めることにしましたという場合、その内装造作はどうなるのか?
一般的な賃貸借契約上では原状回復としてスケルトン状態に戻すこととなっています。
つまり、お店のトイレやキッチン、換気扇やエアコン、カウンターなどその他諸々の設備や造作を、作った借主がお金を出して解体、撤去しないといけないんですね。
それってお店を辞めるのに対して更にお金が必要になるってことで、貸主からしたら元の状態に戻すのは当然なんだけど、借りていた方からしたら負担でしかない話です。
辞めたい方はそうしなければならない一方で、お店を始めたい方については、先ほどご説明した通り、スケルトンの物件を借りた後に、工務店さんに依頼して自分の作りたい店舗を一から作ることになります。
何にもないところから床壁天井を作り、給排水設備を作り、ガス設備を通し、照明設備を含む電気工事をしてトイレや厨房を設置して、カウンターやその他造作を作り、エアコンや換気扇などの空調設備を設置してから厨房の冷蔵庫その他の設備、調理用具、そしてお客様用の皿などを揃えてお店が出来上がります。
一から作るということはある程度理想的なお店にすることが出来るというメリットはありますが、同時にお金がたくさん必要にもなります。
では、辞めたい方が新しく始めたい方へ作った設備や造作、備品ごと譲ればお互いに助かるのでは?
ということで、ここで居抜というシステムが出てくるんですね。
つまり、お店を辞める方がそのお店の設備や造作を売る、売ることで解体や撤去の費用を払う必要が無くなり、預けている敷金が全て返還されます。
新しくお店を始めたい方はそれを買った上で、自分がやりたいお店に必要なリフォームを行ってお店を開店させる、一から作らないで済むので総額では予算を抑えてお店を開店させることが出来ます。
実際の建物の所有者、つまり家主さんですが、次の方が引き継いでくれるということは新たに募集を不動産屋に依頼したりしなくても良いので出費が何もなく、そして以前の方と次の方との引き継ぎなので切れ目なく家賃収入が入ってきます。
三者共にメリットしかない話、これが居抜になります。
言葉としての居抜は不動産物件で元々あった家具などをそのままにして使うことを指していまして、今回も正にそれなんですね。
まるにラーメンに関しても居抜なので看板を変えていますが内装はそのままですし、何なら使用されている丼などそのままですし、メニューも現在はちゃんぽんが無くなっていますが開店当初はあってそのままのメニュー内容でしたし、以前から働いていたスタッフがそのまま働いていたり、堀川大将が近所にお住まいだからたまに食べに来たりしています。
なので、何か関係があるのではないかと思われるそうですが、まるにラーメンは一楽ラーメン津屋崎店と経営的には全く関係がないそうで、単に居抜で引き継いだ、更に以前働いていた方もそのまま働かれた、そして登場人物皆さんが良い人だから友好的な関係が続いているというだけだそうです。
実際の味に関してなんですけど、これに関しては申し訳ないんですが一楽ラーメン津屋崎店で食べたことが無いんですよね(;^ω^)
なので他の一楽と比べてどうかという話しか出来ないんですが、麺は以前と同じ創業40年以上の老舗製麺所、有限会社千寿食品を使用されていますし、同じく豚骨スープもゲンコツのみを使用されていたりと、タレ以外はほとんど同じということで、個人的にもかなり似ていると思います。
強いて言えば、まるにラーメンのスープの方が若干味が強いというか濃いというか、パンチがあるように感じました。
ちなみにギョーザは同じところから仕入れてらっしゃるので以前と同じ味ということで、つまりラーメンが若干スープが強くなっている以外はほとんど同じ、それによってお客様からも引き続き愛されてらっしゃいまして、まだ2年しか経っていないお店ながら、常にお昼時は車が駐車場に入れないくらい人気があります。
老舗のラーメン店が後継者不足で已む無く廃業することが多い中で、こういう形で名前は変われどお店が継続していくというのは美しい話ですし、食べる側としては嬉しいなと思いますね。
今回取材ということで芹川店長にお話を伺ったんですが、店長以下スタッフさんが全て女性であり、芹川店長も学生の時から食べに来られていたことや一楽時代に短期間アルバイトをしたことがあること、他のスタッフさんの中には一楽時代長く働かれていた方もいらっしゃることなど伺いまして、一楽が好きな地元の人財も引き継がれたことは大きいなと感じました。
店長はじめスタッフさんには大変丁寧かつ優しく対応して頂きまして、この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました!
というわけで、津屋崎のまるにラーメン、まだ食べたことが無いという方は、ぜひ一度お試し下さい(^-^)
#まるにラーメン #一楽ラーメン #豚骨ラーメン #みそラーメン #博多ラーメン #千寿食品 #居抜 #福岡ラーメン #津屋崎 #ラーメン大好きガーソーさん![[リニューアル後初訪問]讃岐うどん居酒屋麦衞門にて冷やし2麺](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/07/60F27119-F5C2-4F4D-8AFE-84A03E8A4E8E-scaled.jpeg)
[リニューアル後初訪問]讃岐うどん居酒屋麦衞門にて冷やし2麺
仲介でお世話になったお店の一軒でニューオータニ博多の裏通りにある讃岐うどん居酒屋「麦衛門」。
人気のお店でしたが長年の営業からの設備の老朽化に伴い、休業して全面改装をされてのリニューアルオープンをされまして、少し時間が経過したんですが伺ってきました。
夜の居酒屋メニューが豊富で、特に個人的に串天ぷらがお気に入りなんですけど、今回はランチでの訪問です。
11時半のオープンなんですが、少し前に到着した時点で既にお待ちが出ていてそのまま列に並ぶことに。
開店と同時に満席になり、かつお待ちが出ていて、やはり人気のお店だなあと改めて感じます。
※外観写真はランチ以後に撮影
ランチはうどんと天ぷら、各種おにぎりなんですが、週末に伺ったからか普通にビールを頼む方も多く、飲めるうどん屋のイメージはランチでも変わらないようです。
ちなみにうどんは正統派の讃岐うどんに加え、様々な創作うどんがあってこれがまたどれも美味いんですよね。
ものすごく迷った上で、久しぶりなのでオーソドックスかつマイ定番の冷たい讃岐天ぶっかけを注文。
これは讃岐うどんと言えばの天ぷら、とり天、ちくわ天、半熟玉子天、しそ天がついたぶっかけでして、とにかくサクサクというよりザクザクくらいの美味い天ぷらと冷たくコシの強いうどんとぶっかけのツユ、そしてカボスの取り合わせがたまらないんですよ(^-^)
壺型容器に入ったダイコンの皮を干した漬物を摘まみながら待つことしばし。
讃岐天ぶっかけの着丼です。
自家製のうどんはとにかくコシが強く、何ならワシワシくらいの食感なんですが、この歯応えとのど越しが良いんですよね。
おろし大根とショウガの上にぶっかけのツユをかけ、更にカボスを回しかけてよく混ぜてから啜り上げると至福の一時。
更にとり天、ちくわ天、しそ天はどれもカリッとサクサクに揚がっていて、うどんと一緒に食べると尚美味い。
特に半熟玉子天はうどんとの相性が最高過ぎです(^-^)
アッと言う間に食べきってしまい、ついつい追加注文で冷たいアボカドと生湯葉の割醤油うどん。
こちらもすぐに出てきましたが、塩味が柔らかな割醤油をたっぷりかけてワサビとアボカドを合わせて頂きながら一緒にうどんを啜るとこれがもうめちゃくちゃ美味いんですよ。
生湯葉に関しては合間のアクセントくらいの感覚ですけど、個人的にこのアボカドとワサビと割醤油とうどんの組み合わせが神ってるんですよね。
こちらも瞬殺で完食。
期間限定で台湾まぜうどんがあったり、海老と生湯葉のあんかけうどん、炙り牛テールの葱まみれうどんやゴロゴロ野菜と骨付き鶏肉グリーンカレーうどんなど、個性的な創作うどんがどれも美味しいし、なんだかんだ定番のかけうどんや釜玉うどんもシンプルに美味いから本当に何を食べるか毎回めちゃくちゃ悩みます。
今回は暑いということで冷たい二麺を頂きましたが大満足でした。
リニューアルされたということで席も増えて13席、以前よりも席自体が座りやすくなって全体的に明るく開放感があるお店になっててそれも良かったです(^-^)
次は夜に居酒屋メニュー+うどんでいきたいと思います。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
#麦衛門 #讃岐うどん #うどん居酒屋 #福岡グルメ #創作うどん #麺スタグラム #リニューアルオープン #ラーメン大好きガーソーさん #gaso #udon #fukuoka #gourmet
![[必食]福岡2022年夏食べるべき冷やしラーメン三選+番外編紹介](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/07/F9FE898A-25C2-40EE-9276-8E5589BBEEC3-scaled.jpeg)
[必食]福岡2022年夏食べるべき冷やしラーメン三選+番外編紹介
今回は夏の特別編として、2022年夏、福岡の冷やしラーメン三選!
こちらをご紹介させて頂きます。
私、ガーソーの個人的な好みで選んだ福岡のおススメしたい冷やしラーメン三杯と、番外編として様々な冷やしを出されているお店ご紹介していきます。
まず一店舗目は中州川端きりんです。
川端商店街のアーケードそばにある中州川端きりん、今回は私も以前コラボさせて頂いている先輩ラーメンYouTuberである#村上めしKatsumura-ChannelのKatsumura氏がプロデュースされた冷やしラーメンを販売されたということで、7月1日の販売初日に伺ってきました。
※販売予定期間7月1日~8月13日
卓上にはもやしキムチや肉味噌があるのが良いですね~。
しばし待って冷やしラーメン着丼です。
冷気が伝わってくるほどキンキンに冷やしてある冷やしラーメンはスープや麺だけでなく丼までも冷やしてあり、相当にこだわって作られているのを感じます。
流石、中州川端きりん×#村上めしですね。
スープは醤油ラーメンで使用されている動物系清湯スープに昆布、カツオ、あご、ホタテなど魚介を加えて冷やしてあり、表面にはカツオ油が浮かべてあります。
かなりガツンと魚介のパンチがあり、タレはしっかりめに効かせてあって塩味が強め。
具材は薄切りのレアチャーシュー、カイワレダイコン、おろし大根、ミョウガ、フライドオニオン。
このおろし大根とミョウガが塩味を和らげ、フライドオニオンはコクが出てめっちゃ良い仕事をしてくれるんですよね~。
レアチャーシューは上質なローストビーフかのように柔らかく、今回製麺屋慶史と共同開発したという麺は、中太で強いコシとツルリとしたのど越しが美味すぎます。
レアチャーシューはほど良い塩味でスープと合わせるとより旨し。
おろし大根とミョウガがしっかりした塩味のスープと相性バツグンです。
フライドオニオンはコクと風味をアップさせてくれています。
発売初日の7月1日のみ替玉も出来たので迷わず替玉を注文。
塩味がしっかりしていただけに、替玉で頂くとこれがまたより一層に美味くて、手が止まらないんですよね。
卓上のもやしキムチも少し入れると良い感じでした。
更に替玉を追加注文。
ちなみに現在は替玉無しで、〆はご飯を投入しての冷製茶漬けがおススメとなっています。
無心で啜り上げて、ついついスープまで完食。
めっちゃ美味かったです!
二店目は荒江にあるラーメン屋游。
こちらは毎年夏になると冷やしラーメンを販売されている、福岡での冷やしラーメンのパイオニアとも言うべきお店。
自家製麺で四種類のラーメン販売を大将お一人で提供されているというこだわりのお店でもあります。
店内はカウンター7席のみ、奥に製麺室やトイレがある細長いお店です。
6年前から毎年夏販売の冷やしラーメンは替玉もあります。
さほど待たずに冷やしラーメン着丼。
ハムのような肉肉しい手切りチャーシューに味玉半分、カイワレ、ネギ、ミョウガが入った冷やしラーメンは丼から何からキンキンに冷えていて、これは全ての食材に加え、丼もタレを入れるレードルも冷やして温度が上がる要素を全て省くというこだわりの結果で、これぞ正に冷やしラーメンと言った風格。
キラキラと輝くスープは煮干しから引いてあり、煮干し油が浮かべてあって、しょっぱ過ぎないけどタレもしっかり効いています。
麺・スープ・具材の塩味のバランスもちょうど良い感じ。
2016年には既に夏限定で冷やしラーメンの販売をされていましたが、その当時から完成度が高く、毎年夏の間は機会があればとにかく食べに行くようにしていたくらい、個人的に福岡で冷やしラーメンと言えばラーメン屋游なんですね。
この自家製の平打ち麺がまたコシがあってツルツルしたのど越しがたまらない旨さなんですよ。
肉肉しいチャーシューは味付け控えめで歯応えがあり、肉を食べているって感じがします。
半玉ですがトロリとした味玉が入っているのも嬉しいですね。
カイワレ大根、ネギ、そしてミョウガも良いアクセントになっています。
替玉は細麺になるんですがこれも美味いので迷わず注文。
タレも付いてくるのでお好みで足します。
この細麺がまたキンキンに冷えていて強いコシがあり、さすが麺の美味さに定評があるラーメン屋游だけあって、冷やしラーメンを頼むなら替玉もぜひ試して欲しいところ。
一気にスープまで完食、相変わらずバリうまでした。
もう何年も販売されているだけあって、安定感という点でぶっちぎりで福岡No1だと思います。
冷やしラーメンをいつまで販売されるかについては未定ですので、Twitterでの告知をご確認の上訪問お願いします。
三店目は福岡西部の糸島市にある天をも穿つ。
私のブログでは初登場、今回は冷やしラーメンを頂いただけなので、近々ちゃんと取材をさせて頂いた上でご紹介します。
このお店では三種類のラーメンと夜限定麺がありますが、今年の夏限定麺がマリンブルーITOSHIMA’22。
8月31日までの販売予定だそうです。
ちなみに冷たいデザートであるカタラーナ(スペインのカスタードツイーツ)も置いてあるのが個人的に高評価。
卓上には様々な味変アイテムが揃っているのも良いですね。
そして夏限定冷やしラーメンの着丼です。
もうビジュアルからしてマリンブルー!
氷のくまちゃんとスライスした甘夏が入っていて更に爽やかなですね。
スープは、はまぐりとシイタケの出汁に塩ダレだそうですが、キンキンに冷えている上に氷が入っているのでめちゃくちゃ冷たい!
そして塩ダレもしっかり効いています。
マリンブルーの色は食用色素からなので何の風味も無いんですが、色目から感じる涼しさってありますよねえ。
氷ゴロゴロ入っている中でくまちゃん氷と甘夏で更に涼し気です。
半熟玉子としゃぶしゃぶ豚、そしてカイワレ大根が入っていて、麺は細麺、茹で加減としてはカタって感じでカタメンが好きな方にはちょうど良い感じに仕上げてあります。
麺もキンキンに冷えていて口に入れると知覚過敏で痛いくらいです。
青いスープに氷が浮かんでいるという視覚的効果もあるかとは思いますが、体感的に温度で言うとこの一杯が一番冷たかったですね。
しゃぶしゃぶ豚は柔らかく、ほとんど味がついていませんが、スープの塩味がしっかりしているので一緒に食べるとちょうど良い感じ。
同じく半熟卵も味はほとんどついていません。
この甘夏の酸味と甘味がちょっとずつスープに溶けて爽やかにしてくれるのも良い仕掛けでしたね。
塩味が強めなのでスープは完食しませんでしたが〆にご飯を入れる手もあったなとお店を出てから気付くという(;^ω^)。
とは言え、最後に冷たいデザートも頂いて大満足でした。
最後に番外編として玉川町のらーめんはや川をご紹介させて頂きます。
らーめんはや川さんでは今年5月から冷やし麺の販売をスタートされまして、短いスパンで新しい冷やし麺に切り替えをするという企画で現時点で既に第五弾まできています。
この内、第三弾と第四弾だけ食べることが出来たのでそちらをご紹介致しますが、残念ながら第三弾は既に販売されていなくて、第四弾は醤油ダレが無くなり次第終了、第五弾の塩ダレは発売中なので醤油ダレがある内なら食べ比べも可能となっています。
ということで冷やし第三弾の冷やし海老塩らーめん。
スープは海老と昆布のWスープ、桜エビも入っていて更に浮かんでいる氷は海老出汁を凍らせた物という仕掛けあり。
他に穂先メンマ、カイワレ、鶏胸肉と豚のチャーシューとネギが入っています。
麺が京都の老舗製麺所棣卾(ていがく)謹製の細麺なんですが、これがめっちゃコシが強くてのど越しがよく、めちゃくちゃ美味いんですよね。
もちろんスープまで完食でした。
次に冷やし第四弾の汁なし冷やし。
こちらは醤油ダレバージョンなんですが、現在は第五弾の塩ダレバージョンも発売されています。
醤油ダレと生卵の組み合わせなので、玉子かけご飯のようなイメージですかね。
こちらも棣卾(ていがく)の中太麺がしっかり冷やしてありコシがあってめちゃくちゃ美味く、そこに醤油ダレと生卵は鉄板の美味しさです。
具材として白髪ねぎとチャーシューも付いてくるのでそれらを絡めつつ美味しく麺を完食し、〆にはご飯を投入して玉子かけご飯、これもまた美味しかったです。
今回、冷やし麺に対して面白くて意欲的な企画を組まれているお店ということで、番外編としてらーめんはや川さんをご紹介させて頂きました。
いつまでにどんな冷やし麺を販売されているかについては、お店のインスタグラムでの告知をチェックお願いします。
今回ご紹介させて頂きました冷やしラーメン三杯及びらーめんはや川さん、大変美味しく頂きまして満足でした。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
今回は2022年福岡の冷やしラーメンオススメ三選、そして面白い取り組みとして短いスパンで様々な冷やし麺を出し続けているらーめんはや川さんをまとめてご紹介させて頂きましたが、個人的にはどれも美味しくおススメ出来る福岡の冷やしラーメンですので、まだどれも食べたことが無いという方は、ぜひ一度気になった冷やしラーメンをお試し頂けたらと、そのように思う次第です(^-^)
ラーメン大好きガーソーさんYouTubeにて動画配信中
#冷やしラーメン #中州川端きりん #ラーメン屋游 #天をも穿つ #らーめんはや川 #福岡ラーメン #福岡グルメ #麺スタグラム #ラーメン大好きガーソーさん #ガーソー #gaso #ramen #fukuoka #gourmet![[創業36年の老舗]大久ラーメン吉野ヶ里店[全メニュー&歴史解説]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/07/5A71CBBE-E7D6-46BD-81BD-A7FA9A9A6D5A-scaled.jpeg)
[創業36年の老舗]大久ラーメン吉野ヶ里店[全メニュー&歴史解説]
今回は佐賀県神埼郡吉野ヶ里町の老舗豚骨ラーメン店、大久ラーメン吉野ヶ里店。
こちらをご紹介させて頂きます。
実は以前から気になっていたお店ながら、なかなか伺えていなかったお店の一つだったんですが、やっと機会が出来て食べることが出来て、これがまためちゃくちゃ美味しかったもので、後日アポを取って取材させて頂きました。
大久ラーメン吉野ヶ里店
佐賀県神埼郡吉野ヶ里町吉田30-3
営業時間11:00~21:00
現在は20時までの営業
定休日 火曜日
国道34号線を鳥栖市から佐賀市方面に進んでJR吉野ヶ里公園駅を過ぎた右手に大久ラーメン吉野ヶ里店はあります。
約20台停められる駐車場があり、かなり立ち寄りやすく目立つお店で、JR吉野ヶ里公園駅からも徒歩圏内です。
店内は老舗感満載、L字のカウンターに仕切り設置でゆったり7席、右手側にテーブル3つ奥に四人掛け座卓二つの座敷、左側にはテーブル席2つと奥に券売機があり、合計35席。
券売機はちょっと見辛いですがラーメン三種を主体に販売されています。
佐賀らしく生玉子入りラーメン、醤油ラーメン、みそラーメンの生玉子入り、そしてギョーザを購入。
食券を渡して座敷手前のテーブルに着席。
改めてメニューで拝見すると、豚骨ラーメン、醤油ラーメン、みそラーメンの三種、それぞれ大盛と替玉、チャーシューや生玉子のトッピングもあり、ギョーザとメシのセットと単品もあります。
卓上にはすりおろしニンニク、紅ショウガ、すりごま、コショー、ギョーザのタレ、ラー油、塩が置いてあり、更に漬物も置いてあります。
まずは評判のとんこつラーメンに生玉子入りから。
豚骨の臭みは一切なくて美味しそうな香り。
具材としては薄切りチャーシューにメンマ、ネギ、海苔、そしてトッピングの生玉子。
スープは頭骨を呼び戻し方式で炊き上げてあり、濃度はそこまで上げてなくて多分ブリックス(濃度)で6前後、コクがありまろやかですが飲みやすく、タレもほどよく効いていてめっちゃ美味い。
久留米ラーメンそしてその流れからの佐賀ラーメンは海苔が入っていることが多く、今回は生玉子をトッピングしているからビジュアル的に佐賀ラーメンって感じがよりしますね。
チャーシューは薄切りで昔ながらの肉肉しいタイプ、麺はやや太めで黄色い昔ながらのコシがある麺で、創業時から鳥栖市の長野(ちょうの)製麺所さんの麺を使用、余談ですが長野製麺所さんは最近大分のヤマナミさんと経営統合されています。
薄切りチャーシューは味付け控えめで昔ながらの出汁ガラ感あり。
柔らかいメンマが入っているのも良いですね。
前から存在は知っていたのにもっと早く来ることが出来なかった自分を罵倒したいくらい美味いです(^-^)
次にギョーザも頂きました。
よく焼かれており、大きさは標準、餡はなめらかで味付けもしっかりしていてご飯にもビールにも合うタイプです。
醤油ラーメンも頂いてみました。
こちらの醤油ラーメンは清湯、いわゆるクリアタイプ、チャーシューの茹で汁とカエシがベースのようで、言わば骨ではなく肉出汁のラーメン。
シンプルかつアッサリ、シミジミと美味しいスープですね。
老舗のお店でむしろ現代的なラーメンがあることに驚きますが昔からあるそうです。
具材は他のラーメンと同じく薄切りチャーシューとメンマ、海苔、ネギ。
麺も他のラーメンと同じで、のど越しがよくコシがあり、このアッサリスープと頂いても美味しい。
薄切りチャーシューも脂身少な目だからかよりアッサリ頂けます。
このラーメンは食欲が無い時でも頂けそうですね。
最後にみそラーメンの生玉子入りで頂きました。
豚骨ラーメンもそうなんですが、薄切りチャーシューとは言えこれだけたくさん入っているとチャーシューメンになったらどれだけ肉まみれになるの?って感じですよね。
スープは豚骨スープにみそダレなんですが、このみそダレが絶妙なバランスでコクと甘みが加わり控えめな酸味があって飲みやすく、毎日でも食べられそう。
豚骨ラーメンと同じスープのはずなのにみそダレだとむしろスッキリ食べやすくて風味が良く、ニンニクがよく合います。
チャーシュー、海苔、メンマ、ネギもみそスープによく合うんですよね。
そして長野製麺所の中太麺もスープによく絡んでめっちゃ美味しい(^-^)
豚骨ラーメンも美味いんですが、みそラーメンしか注文しない方がいるのも納得です。
あまりに美味くてまたしてもスープまで完食してしまいました。
大久ラーメン吉野ヶ里店、めっちゃ美味かったです。
ごちそうさまでした~!
ここで解説コーナー。
大久ラーメンは今回伺った吉野ヶ里店と鳥栖店の二店舗があるんですが、まずは大久ラーメン自体の歴史から解説させて頂きます。
大久ラーメンの創業者は中尾利正(としまさ)氏。
昭和11年生まれの中尾氏はとにかくラーメンが大好きだったそうで、それが高じて大龍ラーメンの創業者に久留米には出店しないことを条件にラーメンの作り方を教えてもらって、昭和61年(1986年)に現在の吉野ヶ里店を出店されました。
そして2008年から2009年頃(すみません正確な年度がわかりませんでした)に鳥栖店をオープンされるんですが、その時は創業者である利正氏が鳥栖店に、吉野ヶ里店を息子で二代目の中尾利文(としふみ)氏で営業されていました。
長く営業されている内に、初代からみると孫になる二代目の三人の息子さん達もお店を手伝ってくれるようになり、数年前に初代が引退されてからは、吉野ヶ里店は利文氏と奥様、その長男と三男の家族4人とパートアルバイトさん、鳥栖店は次男とパートアルバイトさんで営業されているそうです。
そんな36年営業されている大久ラーメンの繁盛ポイント、1つ目はやはり味。
飽きのこない美味しいラーメンで、それを三種類用意されていることですね。
2つ目は人柄。
ご家族皆さん対応がとても優しく親切で、さりげないけど丁寧な接客をしてくれて居心地が良いです。
3つ目は立ち寄りやすさ。
交通量の多い生活道路沿いで駐車場が道に沿って長く、台数も20台ほど停められるということでめっちゃ入りやすく出やすい上にお店も目立ちますし、更に中閉め無しでの営業をされているのでものすごく立ち寄りやすいのが良いです。
他にも色々あるとは思いますが、以上三点が今も尚愛され続けている理由だと私は思いました。
創業して36年、三代に渡りお店を守り続け、地域に愛されているお店、大久ラーメン。
まだ食べたことが無い方は、ぜひ一度お試し頂けたらと、そのように思う次第です。
ちなみに、大久ラーメンの歴史上でお弟子さんが一人いらっしゃるらしく、県道112号線沿い、福岡県大野城市仲畑4丁目にある「大輝」さん、こちらが実はご親戚で、大久ラーメンで修業して出店された豚骨ラーメン店。
私もまだ伺ったことが無いお店ですので、近々伺ってみようと思っております。
ラーメン大好きガーソーさんYouTubeにて動画公開中
#大久ラーメン #吉野ヶ里 #豚骨ラーメン #佐賀ラーメン #久留米ラーメン #呼び戻し #長野製麺所 #ヤマナミ麺芸社 #佐賀県神埼郡 #味噌ラーメン #醤油ラーメン #餃子 #麺スタグラム #ラーメン大好きガーソーさん #ガーソー #gaso #ramen #saga #tonkotsu #gourmet![[半世紀続くドラゴンロードの老舗]天龍ラーメンにて黄金セット](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/07/A42AAAD1-9130-4C72-B4DB-533CF43406F1-scaled.jpeg)
[半世紀続くドラゴンロードの老舗]天龍ラーメンにて黄金セット
今回は福岡県道68号線、いわゆるドラゴンロード沿いの老舗、天龍ラーメン。
こちらをご紹介させて頂きます。
天龍ラーメン
福岡県糟屋郡志免町南里1丁目3-31
営業時間 11:00~21:00
定休日 木曜日
県道68号線の新屋敷交差点角のファミリーマートと同じ敷地内に天龍ラーメンはあります。
ご存じの方も多い話ではありますが、一応ドラゴンロードについてご説明しておきます。
福岡県道68号線、通称ロッパチ、別名で福岡太宰府線は福岡市東区から太宰府市まで通っている道路になるんですが、その区間上で糟屋郡を経由しています。
糟屋郡で68号線沿いに店名に龍の文字が入るラーメン店、喜龍、幸龍、天龍、宝龍、68号線からちょっとずれて白龍、扇龍、福龍と昔から多くあったことから、いつしかラーメン好きの間で県道68号線のラーメン店が多い区間及びそのエリアをドラゴンロードと呼ぶようになりました。
現在では龍の文字が入らない豚骨ラーメン店も複数ありますし、あご出汁中華そばの六味亭や家系ラーメン、牛骨ラーメン、担々麺など豚骨ラーメン店以外も多数営業されている激戦区、それがドラゴンロードです。
今回ご紹介させて頂く天龍ラーメンはそんな激戦区の中、創業昭和47年と半世紀営業されている老舗の豚骨ラーメン店です。
現在は二代目の大将である森崎龍之介氏が大将となって営業されています。
交通量の多い生活道路でもある通り沿いの中、角地で共同駐車場の台数もかなりあって立ち寄りやすいし、通し営業なのがありがたいですね~。
店内だけでなく入口にもこだわりを書いた紙やメニューが設置してあります。
店内は落ち着いた雰囲気でL字のカウンターが10席と奥に四人掛けのテーブル席が二つの合計18席、お冷はセルフなので水を注いでからカウンターに着席。
各席の目の前にはお店のこだわりを書いた紙と、価格改定のお知らせが貼ってありました。
メニューは冊子になっていて基本的には豚骨ラーメンとチャーシューや煮玉子、ワンタンなどのトッピングとサイドメニューのみなんですが、実は味噌ラーメンがあるのでこれはいつか試してみたいと思っております。
またチャーハンと一口ギョーザが相当美味しいのでどちらもおススメです。
各種お得なセットも用意されており、中でもお酒を飲む二名様におススメなのがペアセットです。
ちなみに公式アプリもあり、様々な特典が付いてきます。
お持ち帰りメニューも充実しております。
卓上にはゴマ、コショー、紅ショウガ、ニンニクなど一通り揃っていて、辛子高菜のみ言うと出してくれます。
今回は黄金セット、ラーメン+半ギョーザ+半チャーハンのフルセットに煮玉子をトッピングして注文。
やがて煮玉子ラーメン、半チャーハン、半ギョーザが揃いました!
天龍ラーメンは頭骨、背骨、ゲンコツと様々な豚骨の部位を巨大な羽釜で炊きながら新しい骨を加えていく呼び戻しスープで、ラードや背脂を使わず骨と水だけで炊き上げてあるので、濃度が高く濃厚なんですが、コラーゲンは感じるけど脂感はあまりなく、やや骨粉のザラツキはあるもののまろやかな飲み口が特徴。
タレもしっかり効いていて実に美味い!
豚骨の臭みはなく、豚骨らしいフレーバーはしっかり感じるラーメンはウデ肉チャーシュー、海苔、ネギ、キクラゲ、トッピングの煮玉子の組み合わせ。
このウデ肉チャーシュー、肉感があって美味しいんですよね。
麺は自家製で、吟麦という品種を主体に全粒粉等を入れた切刃28番のこだわりの細麺、これがまたしっかり小麦の風味とコシがあってスルスルいけて美味しいです。
ここから実食!
まずはスープから頂いていきますが濃厚なのにまろやかで実に飲みやすい。
麺もスープによく絡み、のど越しもよくて美味しいです。
チャーシューは初代からウデ肉を使用されていたそうで、肉肉しさと脂身のバランスがたまりません。
半チャーハンはラーメンのカエシを使用しておりしっとりパラリとよく炒められていてこれもまた旨し!
一口ギョーザはカリッとよく焼かれていて餡は肉汁たっぷり、味付けもしっかりしていてビールにもご飯にもバツグンに合います。
アッと言う間に麺を完食してしまったので替玉を注文。
替玉のタレと共にすぐに出てきました。
今回は麺は全て普通で注文していますが、平ザルでの湯切りが見ていて楽しめますし、茹で加減もちょうど良くてますます啜るスピードが加速していきます。
このタイミングで煮玉子も頂きましたが、半熟具合がたまりませんね。
更に辛子高菜も頂いて麺に投入。
あまりに美味くて勢いよくスープまで完食してしまいました。
どれも大変美味しかったです(^-^)
ここからは天龍ラーメンの歴史について簡単にご説明させて頂きます。
現在は二代目なんですけど、初代は祖父母、現在の大将のおじいちゃんとおばあちゃんが長年営業されていたお店でした。
私も初代がされていた頃に伺ったことがありますが、そんなに濃度が高くなくてまろやかで飲みやすい豚骨スープに、極細でスルスル食べられる麺とやや肉肉しい食べ応えがあるチャーシューの組み合わせで、めっちゃ人気のお店でした。
でも、実際に長年営業されてきた初代ご夫婦はこんな大変な仕事はさせたくない、子供はもちろん、孫にも継がせたくないと思われていたそうで、そのまま天龍ラーメンは初代だけで終わる予定だったのだそうです。
一方、孫である森崎大将は小さな頃から見ていた祖父母の仕事、それを食べるお客様の笑顔を見て育った為、自分が継ぎたいという気持ちを持っていました。
一度は祖父母だけでなく親からも反対されてラーメンの道を諦め、大学卒業後に広告業界に就職された森崎さんでしたが、やはりラーメンへの情熱を忘れられず、福岡でも有名な老舗豚骨ラーメン店で修業をされて3年経過した2014年頃、森崎大将が26才の時にやっと初代からその熱意を認められ、晴れて二代目を継がれました。
そこからお店を建て替えて、現在の天龍ラーメンとなっています。
二代目に切り替わった際に、初代の味のまま継ぐのではなく良いところは継いだ上で自分が理想とするラーメンを作りたいと、試行錯誤を重ねて現在のラーメンにたどり着いたそうでして、実際に初代のラーメンと比べるとかなり違います。
豚骨スープはいわゆる呼び戻し・・・、呼び戻しは大砲ラーメンが作られた言葉なので使わずに熟成追い炊きとかの方が良いかもしれませんが、とにかくラードや背脂を足すことなく骨と水のみで濃度を極限まで上げていくという手法で、つけ麺スープなみの濃度15~16という豚骨スープに仕上げられています。
そこに合わせるタレは初代のレシピ。
そして麺は自家製麺でこだわりの小麦「吟麦」を主体として全粒粉や石臼引き粉も加えた28番の細麺。
かなり細麺で、麺のレシピは違うものの細麺だった初代とそこは同じです。
チャーシューは豚のウデ肉を使用。
以前は肩ロースも使われていましたが、このウデ肉のチャーシューは初代譲りだそうで、肉肉しく食べ応えのある美味しいチャーシューに仕上がっています。
こうして初代のラーメンを二代目がリニューアルした結果、福岡県内でも有数の濃厚な、でも脂感はなく飲みやすくて美味しい豚骨ラーメンが誕生し、現在も人気のお店として繁盛されています。
森崎氏は30代前半でまだお若いんですが、実際に会うと更に若く感じますし、イケメンで笑顔が素敵でとても愛想が良くて、人当たりが柔らかい方です。
でも、それ以上に厨房に入ってラーメンを作っている時の真剣さ、そしてとにかく手を抜かない味作りをこだわってされているところが素晴らしいんですよね。
名前に龍の文字を持つドラゴンロードの申し子とも言うべき天龍ラーメンの若き二代目のラーメン、まだ食べたことが無い方はぜひ一度お試し下さい(^-^)
天龍ラーメン
バリ美味かったです。
ごちそうさまでした<m(__)m>
#天龍ラーメン #豚骨ラーメン #博多ラーメン #ドラゴンロード #志免町 #福岡ラーメン #福岡グルメ #福岡ランチ #黄金セット #餃子 #チャーハン #麺スタグラム #ラーメン大好きガーソーさん #gaso #ramen #hakata #tonkotsu #fukuoka #gourmet![博多鮨栞庵やましろ再訪[博多駅前で本格江戸前鮨を頂けるお店]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/06/075D734E-9B1A-4B5D-BF8A-779F5439923D.jpeg)
博多鮨栞庵やましろ再訪[博多駅前で本格江戸前鮨を頂けるお店]
昨年11月にオープンされた博多鮨栞庵やましろ。
昨年末、ミシュラン一つ星3年連続獲得の銀座栞庵やましろという懐石料理の有名店が博多駅前に本格江戸前鮨店をオープン、しかもオープン記念でお得というのを食べログにて見つけて伺ったんですが、その際に期待以上に美味しかったので今回記念日ディナーの場所として再び予約して伺ってきました。
近くのコインパーキングに車を停めて、博多駅前3丁目のMビル2号館1階の奥にあるお店の前に。
造りとしては入口入って通路左側に個室があり、奥にL字型のカウンター席があって、前回はその入口左側の個室で頂いたんですが、今回は入口通路右手のトイレ側に曲がったところにある別区画、そちらの並んでいる個室の一室にご案内頂きました。実は「博多 蟹 うなぎ やましろ」という蟹とうなぎの専門店を同じ店舗で営業されているらしく、ご案内頂いた個室が並んだ区画がその席なんだそうですが、お客様の入り具合によってはこちらの席にご案内して頂くこともあるそうです。
区画が他の席と離れているし、鮨店ならではの白木に近い色目のテーブルではなくこげ茶色のテーブルだからなのか、より落ち着いた雰囲気で良い感じ。
※写真は全て許可を撮って撮影しています
今回はおまかせ握り[特上]コースを事前に予約していましたが、夜のコースは全ておまかせ握りで上、特上、最上の三種類。
記念日だから一番安いのは外すけど一番高いのも気後れしちゃう日本人的習性の結果ですかね(;^ω^)
ちなみに特上は前菜、造り、旬菜、焼物、蒸物、握り12貫、巻物2種、椀物、玉子、甘味の全26種類の内容で税込17,800円
本格江戸前鮨でこのコース内容と金額は納得ですし、しかも以前満足したから予約して再訪ということで、今回もお値段以上の満足を期待!
席に着いて早速烏龍茶を注文。
ドリンクメニューも相当に豊富かつ鮨店にしては割高感がない上に、他ではなかなか見ないプレミアムなウイスキー、ビール、お茶、ジュースもあって特に女性には喜ばれそうですね。
まずは前菜。
写真左上から時計回りにハモ、嶺岡豆腐、クリームチーズといぶりがっこのやましろ最中、イカ真薯、真ん中がタコのやわらか煮。
どれもめっちゃ美味い(^-^)
実は嶺岡豆腐って初めて頂いたんですが、牛乳を葛で固めた物だそうで甘味があってモッチリした食感、その上に小エビの塩辛がのっててその塩味と旨味が甘い嶺岡豆腐と素晴らしく合っていて、嶺岡豆腐だけでも美味しいのに更に一手間も二手間もかけてあるから前菜の段階で期待値フルマックス!
そこから握り三貫。
左から中トロ、ヤリイカ、キジハタ。
江戸前なので煮きり醤油が塗られていて酢飯は赤酢入りなんですが、赤酢の風味はしっかりあるものの色目は赤みが強くなくて食べやすい味付けのシャリが好印象。
中トロには細かく包丁が入っていて、口に入れるとパラリとほどけつつネットリした食感も味わえます。
ヤリイカも包丁をしっかり入れた上で表面には塩が振ってあってその塩がまた美味い。
夏が旬の高級魚キジハタ(別名アコウ)は白身でさっぱりしているのに旨味が強く、ちょっと感動の味わいでしたね。
次に真鯛の松笠焼き。
細かく格子状に包丁を入れて焼くことで松笠(松ぼっくり)のように見えるという和食の調理法ですが、皮はパリッとした焼き加減なのに身には火が通り過ぎず旨味と汁気たっぷりジューシィーさがあって、塩味のバランスの良さと合わさって美味いしか言葉が出ませんでした。
次にガラスケースがかぶさったお皿が出てきたと思ったら、ガラスケースの中で燻製にされていたカツオのタタキが出てきました。
薫香がしっかり付いていてお酒にめっちゃ合う味でしたね~。
※私は飲まないんですが酒に合う料理は大好きです
それから鮨四貫。
写真は二人前ですが、右斜め上から時計回りにアジ、ホタテ、マグロの赤身漬け、イサキ。
アジの美味さ、脂のノリの良さにはもう感動しかなかったです。
ホタテは甘く一瞬で口中から消えてしまいました。
マグロの赤身は細かく包丁が入っていて、漬けなのでネットリ感があるんですが、口中に入れるとパラリとほどけつつも存在感があり、脂感はないのでスッキリしつつも力強い旨味があります。
イサキはこんなに美味しい物だったのかと、技の力ってすごいなあと感心しきり。
真鯛の木の芽味噌焼き。
こちらは甘めの木の芽味噌がたっぷりとかかった真鯛をこれまた絶妙な火加減で焼き上げてあり、正に逸品。
木の芽というのは山椒の新芽のことで、爽やかな風味が甘い味噌と鯛の旨味をより引き立ててくれます。
空豆餡の茶わん蒸し。
表面に滑らかな空豆餡がのせてある茶わん蒸しで桜エビがのっています。
優しい味わいにエビの旨味と風味が良いアクセントになっていて、良い箸休めですね。
写真は二人前ですが、右手前側から左へ車海老、ウニ、イクラ、トロタクのイクラのせ。
車海老は旨味と甘味の濃さと身のプリプリした食感が素晴らしく、思わず食べた瞬間口を押えてしまったくらい美味しい!
ウニとイクラは質が良いとこうなんだという味に大満足。
トロタクはマグロの中トロに刻んだタクアン、その上にイクラが乗っているという何とも贅沢な巻物で、食べると幸せになりますね(^-^)
写真は二人前ですが、握りと巻物の最後は右下から順にカンピョウ巻き、穴子、大トロ、玉子焼きの四種。
大トロはもう間違いなく大トロでトロける味わい、一切嫌な風味も口当たりもなくただただ美味い。
穴子は蒸してあるんだと思いますがめっちゃふわふわ、そこにタレが絡んでバリうまです。
カンピョウは前回も思いましたけどこんなに美味かったっけ?と職人技に感心させられます。
玉子はプリンのような甘みと口どけで〆に良い感じでしたね~。
椀物はあおさの赤だし、少し酸味のある赤味噌にしっかりとあおさの風味と旨味が合わさり、ホッとします。
デザートは抹茶プリン。
しっかり濃いめに抹茶が効いてて大人のデザートって感じ。
食後の口中をサッパリさせてくれます。
最後にあがり、いわゆる熱いお茶を頂き終了。
料理の味や提供スピードも勿論のこと、接客がとにかく良くて楽しく過ごせたので、本当にコース料理が終わるまでアッと言う間でした。
以前伺った時もめっちゃ美味しかったですが、こうして季節が変わって伺ってみるとまた違う旬の素材を違う技法で頂けるのが美味しくてありがたいですね~。
回らないお鮨を頂く機会をなかなか作れない分、たまの記念日には美味しいお店に行きたい、でも多少お財布に優しいと嬉しいという私にはドンピシャで、またお世話になると思います。
大満足でした(^-^)
ごちそうさまでしたm(_ _)m
#博多鮨栞庵やましろ #ミシュラン #博多 #江戸前鮨 #コスパ良し #バリうま #ラーメン大好きガーソーさん #sushi #hakata #yamashiro #fukuoka #gaso #gourmet![[新店情報]麺屋たいそん春日総本店メニュー紹介[美味くて使いやすいラーメン居酒屋]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/06/149A7344-34B0-4EF2-BE97-EEA76954A1CB-scaled.jpeg)
[新店情報]麺屋たいそん春日総本店メニュー紹介[美味くて使いやすいラーメン居酒屋]
今回は4月27日にオープンされた麺屋たいそん春日総本店。
こちらをご紹介させて頂きます。
麺屋たいそん春日総本店
福岡県春日市一の谷2-18
電話 092-558-1000
営業時間11:00~23:00
定休日 年末年始
麺屋たいそん春日総本店はなぎの木通り沿いの以前天砲ラーメンが営業されていた物件を引き継がれてオープンされました。
バスが通る生活道路沿いで、目立つ看板を出されています。
お店の前面には、やや狭いですが駐車場が10台ほどあります。
お店のマークは大将の松尾さんのあだ名マイクタイソンからです。
中閉め無しで通し営業をされているのがありがたいですね~。
入って右手がレジでPayPayも使えます。
ブース席と座敷があった天砲ラーメンの座敷を一部撤去改装して客席の中心にカウンター7席を設置、駐車場側に6人掛けブース席3つ、座敷に6人座卓3つの合計43席。
今回は一番奥の座敷に着席しました。
卓上にはギョウザのタレ、ラー油、ごま、コショー、すりおろしニンニク、紅ショウガ、辛子高菜、ラータレが置いてあります。
ここの辛子高菜がしっかり辛いけど美味いんですよね。
ラーメンはもちろん、ご飯ものにめっちゃ合います。
メニューの表紙にはお客様へのお約束三箇条が記載されています。
メニューはラーメン三種とセットメニュー、居酒屋メニューを含むサイドメニューがあります。
ラーメンは濃厚豚骨、屋台豚骨、赤辛豚骨の三種。
セットは焼飯、チャーシュー丼、明太子めし、ギョーザや唐揚げのライスセットなど四種類。
ご飯ものは卵かけご飯も含めて他にも色々あり、一品メニューもかなり充実していて、
ドリンクメニューも揃っているので居酒屋遣いも出来ます。
まずは特製屋台豚骨と夜Aセットの半焼飯を注文。
特製屋台豚骨は分厚い炙り豚トロと炙りバラ肉チャーシュー、半熟煮玉子、海苔、キクラゲとネギが入っています。
スープはげんこつと背骨の二種を10時間かけて炊き上げてあり、屋台豚骨の濃度自体は濃厚豚骨に比べると控えめ、表面に脂泡はほとんど浮いておらず、豚骨の臭みもありません。
臭みはないんですが豚骨の香りはわずかに感じます。
ネギがたっぷりなのも良いですね。
デカい豚トロと厚めのバラ肉チャーシューどちらも炙ってあるのも良い感じ。
豚トロは首の部分だけあって脂身と筋肉の食感どちらも楽しめます。
この炙ったバラ肉がまためっちゃ美味いんですよね。
麺は修業先の博多新風謹製26番中細麺、しっかりスープに絡んできます。
パツンとした食感とのど越しが良い麺です。
豚トロの炙りチャーシューはコッテリ味で歯応え有り、バラ肉はとろけるように柔らかくてどちらも肉好きにはたまりません。
ほど良い塩梅の味付けとトロリとした黄身の半熟具合が◎。
キクラゲはシャキシャキでたくさん入っています。
半焼飯はシンプルながらしっかり炒めてあり、パラリとしつつしっとり感も残っていて味付けもちょうど良くてラーメンや辛子高菜と合わせて頂くとより楽しめます。
美味しかったのでついついスープまで完食。
次に公式インスタフォローとストーリー掲載でサービスして頂ける一口餃子4個を頂きました。
しっかり焼いて、餡はなめらか肉汁ジューシィー、バリうまです。
ここから一品メニュー、まずはやみつききゅうりから。
こちらは味付けやや控えめでバリバリいけます。
次にフライドポテト。
こちらはケチャップとマヨネーズも付いてくるのが良いですね。
定番の居酒屋メニューって感じです。
軟骨の唐揚げ。
こちらも定番の一品で美味しく頂きました。
特製焼き豚足。
こちらはニンニクが効いてて美味しかったですが、食べやすくバラして欲しいかも。
若鶏の唐揚げ
特製ダレに付け込んだ大ぶりの鶏モモ肉がカリッとジューシィでバリうま!
おつまみチャーシュー
炙りバラ肉チャーシューにもやしとネギの組み合わせが良い感じで、めっちゃ美味かったです。
最後に特製濃厚豚骨と夜Aセットのチャーシュー丼を注文。
まずは特製濃厚豚骨、脂泡が浮かび、見るからに濃厚そうな出で立ちで三種の豚骨をしっかり炊き込んであるスープは実際に濃度がかなり高いんですが不思議と豚骨の臭みはありません。
濃度として10以上、濃厚でトロミがありコッテリした豚骨スープは臭みもなくしっかりタレも効いていて実に美味いです。
具材は特製屋台豚骨と同じで半熟煮玉子とたっぷりのネギとキクラゲ、炙り豚トロが良い感じ、この豚トロが厚みと大きさもあってハンパない存在感です。
炙りバラ肉チャーシューも香ばしくて実に美味そう。
そして博多新風謹製ストレート中細麺はパツンとした食感と小麦の風味がありめっちゃ美味い。
豚トロは脂身と筋肉の層が良い食感ですし
チャーシューは本当に柔らかくやや甘い味付けながらラーメンによく合っていて正に主役級。
半熟煮玉子の味加減もほど良くていい感じです。
ミニチャーシュー丼は博多新風直伝だけあって甘辛タレが美味く、香ばしい刻んだチャーシューとマヨネーズの組み合わせがヤバうまです。
麺を食べきったので替玉を注文。
普通で頼みましたがちょうど良い茹で加減でほど良い食感が◎、これに辛子高菜も合わせながらズルズルと啜るのが幸せタイム。
やっぱり博多新風の麺は美味いですね。
ついついスープまで完食。
ここからは追加情報です。
麺屋たいそんは2019年9月17日に創業されて、現在は博多駅前創業店と春日総本店の二店舗があります。
大将は松尾亮太さんで博多新風の出身、この辺の詳細は以前投稿させて頂いた麺屋たいそん博多駅前創業店で詳しくご紹介させて頂いていますので、良かったらそちらも見て頂ければと思います。
今回の春日総本店は天砲ラーメンを居抜で募集して、その跡に麺屋たいそんを仲介させて頂いたということで、不動産屋としても関わらせて頂きました。
なのでオープン前から密着取材ということも考えましたが、新店の場合まずは地元のお客様に来て頂く方が良いということもあり、敢えて落ち着いた頃に伺わせて頂いております。
それで言うと夜に伺ったんですけどもたくさんのお客様が来店されていて、ひとまずホッとしました。
末永く繁盛されますよう祈願しております。
さて、そんなご繁盛されている麺屋たいそん春日総本店の繁盛ポイント。
これは博多駅前創業店の投稿でも書いていますが、一番には味ですね。
屋台豚骨に関しては博多駅前創業店と違って頭骨を使わずに炊くようになったそうで、濃度はありつつもややアッサリ感が強くなってより食べやすくなった気がしますし、濃厚豚骨は頭骨とゲンコツの表示でしたが背骨も使って20時間炊くという創業店と同じやり方で作られていて、どちらも日々研鑽を続けられている豚骨スープで相当にレベルが高く、また博多新風のパツパツした麺がめっちゃ合っていて、そこにとろりと柔らかくもしっかりした存在感のある香ばしい炙りチャーシュー、この三本柱がしっかりしたラーメン。そしてサイドと居酒屋メニューがどれもバリうまで、何ならラーメンを食べなくても満足出来るというクオリティの高さが素晴らしいと思います。
二番目は立ち寄りやすさと利用しやすさ。
中閉め無しで11時から23時までの営業、生活道路沿いでバス亭も目の前、前面には駐車場があるということで、めっちゃ立ち寄りやすく利用しやすいお店です。
カウンターもテーブル席も座敷もあって席数も多いから、お一人様でもご家族連れでも対応可能ですし、様々なシーンで使い勝手が良いんですよね。
三番目、最後はサービスの良さですね。
6月末までらしいですが、オープン記念ということでアルコールは最初の一杯200円引き、ソフトドリンクは100円引きというサービスをされています。
更に麺屋たいそん公式インスタグラムアカウントをフォローした上でストーリーを投稿すれば、博多一口餃子4個をサービスでもらえます。
更にランチでも夜でもセットメニューも用意されていて、何気にコスパも良い点からサービスが良いという評価をさせて頂いております。
※もちろん接客も丁寧でした
そんな麺屋たいそん春日総本店、ご興味を持って頂いた方はぜひお試し下さい。
麺屋たいそん通販サイト
ちなみに検索すると出てくるんですが通販サイトで冷凍ラーメンの販売もされていて、お店に行けない方はそちらもお試し頂ければと、そのように思う次第です。
麺屋たいそん春日総本店
めっちゃ美味しかったです!
ごちそうさまでした!
ラーメン大好きガーソーさんYouTubeにて動画公開中
#麺屋たいそん #春日総本店 #ラーメン居酒屋 #豚骨ラーメン #博多ラーメン #博多新風 #新店情報 #春日市 #福岡ラーメン #福岡グルメ #麺スタグラム #テイクアウト #冷凍ラーメン #豚トロチャーシュー #ラーメン大好きガーソーさん #ガーソー #gaso #ramen #hakata #fukuoka #gourmet #youtube![[6店舗が集まる食の横丁]新鳥栖道の市場初訪問[美味しく楽しい食のテーマパーク]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/06/043AFA62-1B2B-497E-B694-0DF3B0012CEF-scaled.jpeg)
[6店舗が集まる食の横丁]新鳥栖道の市場初訪問[美味しく楽しい食のテーマパーク]
2021年9月に大型居酒屋を改装してオープンされた新鳥栖「道の市場」、6つの店舗がブースとして出店されている変わった形のフードコート形式で食のテーマパークとして注目されているということで、ずっと気になっていたんですが先日やっと伺ってきました。
新鳥栖道の市場は新鳥栖駅から徒歩13分、県道17号線のスタミナ太郎と華さん食堂があるところの奥側にあり、駐車場も多数あります。
日曜日に伺ったんですがたくさんのお客様が来られていて、何とか車を停めてお店の前に。
昭和レトロな雰囲気の建物は入口手前にテラスがあって、中に入ると厨房のみのブースが6店舗バラバラにフロアに設置されていて、それぞれの店舗の前や横に席があるけどどこに座っても良いしどこの料理を注文しても席に持ってきてくれるという感じ。
左奥にはトイレがあって、その手前には野菜の直売所もありました。
フロアのブースは6つで
生本マグロ専門店 ジンベエ
うなぎ牛めし さん助
焼き鳥パーラー コジマ商店
おきなわ県民食堂
生餃子専門店 光月
酒の駅 IZUMIYA
見た目の破壊力があったのは入口の左右にそれぞれあったジンベエとさん助ですが、回ってみるとどこも気になる料理ばかり。
ジンベエはお鮨と海鮮丼、その他魚メインの一品料理があってどれも美味そう。
さん助はモクモクと煙を上げつつバチバチと音を立ててウナギを焼いているわ、お米はでっかいカマドで炊いてるわで視覚聴覚嗅覚でめっちゃ訴えてきますし、うなぎ牛めしのおにぎりというシンプルに美味そうかつお手軽でとりあえず買ってしまう逸品が置いてあります。
コジマ商店は焼鳥だけではなくチキン南蛮や鶏の丸焼き(半身もあり)もあって値段もお手頃な上、スタッフさんの気配りが素晴らしい。
おきなわ県民食堂はめっちゃメニューの種類が多く、沖縄料理でイメージ出来るものが大抵ある感じ。
中でも琉球ソーキそばとポーク玉子おにぎりが人気あるみたいでした。
光月は生餃子専門店というだけあって毎日手包み、鉄板で焼いて出てくる餃子や焼売だけでなくお持ち帰りの餃子と焼売も色々な種類が販売されていました。
IZUMIYAは酒屋さんの直売所って感じで様々なお酒が揃っていて正に酒の駅。
フードはサンドイッチと各店の名物を使用したピンチョスが置いてあります。
とりあえずコジマ商店に席を取って各店を回ったわけなんですが、いやもうどれも美味しそうでついつい全ブースで注文。
PayPayも使えるんで財布を出さずに気軽に買えちゃうってのも良かったですね。
ジンベエ
芝エビの唐揚げタルタルソースかけ
大海老フライ
日替わり海鮮丼
サーモンとイクラの親子丼
さん助
うなぎ牛めしおにぎり
うなぎ串
コジマ商店
豚バラ串
鶏丸焼き
おきなわ県民食堂
もずく天ぷら
ポークたまごじゅーしぃーおにぎり
光月
一口餃子鉄板焼
鶏焼売&豚焼売
IZUMIYZ
ピンチョス5種類盛り合わせ
以上を頂きました。
どれも美味しかったし、ものすごくたくさんの美味しそうな料理がある中で好きな物を注文して食べられるワクワク感、横丁みたいな昭和チックな雰囲気が楽しかったですね~。
ぜひまた伺いたいと思います。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
#新鳥栖道の市場 #食のテーマパーク #鳥栖市 #ジンベエ #さん助 #コジマ商店 #光月 #おきなわ県民食堂 #izumiyz #食べ歩き #鳥栖グルメ #佐賀グルメ #グルメツアー #ラーメン大好きガーソーさん #gaso #gourmet #tosu #saga![[新店情報]西中洲に5月18日オープンした博多鮨まつもと初訪問[ミシュラン一つ星2年連続獲得店の系譜]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/05/C0876449-F2FA-48A5-B152-FBDDF25A1990-scaled.jpeg)
[新店情報]西中洲に5月18日オープンした博多鮨まつもと初訪問[ミシュラン一つ星2年連続獲得店の系譜]
5月18日に西中洲大通り沿い、老舗焼鳥店藤よしの右横にある飲食店ばかりが入居しているSpazioビル2階にオープンされた博多鮨まつもと。
東京都港区赤坂にあるミシュランガイド東京2019と2020の二連続で一つ星を獲得した赤坂鮨まつもとの流れだそうで。
※のれん分けなのか支店なのかはわかりませんが、関東を中心に全国に同名のお店が15店ほどあって勢いありますね
オープンされたばかりということで、オープン記念握りコースが9,900円という食べログページに惹かれて予約したんですが、ついついせっかくならと特上おまかせ握りコースを選んでしまうという・・・(;^ω^)
予約当日、ビルの正面に着いて右手側の通路奥にあるエレベーターに乗り込み、2階で降りてお店の前に。
入口には鮨 まつもと、と書いた木の看板があります。
店内に入って左手側に進むとL字型の12席ほどあるカウンターが右手にあり、左手側には個室がズラリと並んでいます。
木を基調にした落ち着いた空間は明るく、オープンしたばかりのお店だけあってきれいでオシャレな空間です。
個室側は手前に4人テーブル席が1つ、後は2人用テーブル席が3つあって間仕切りは外せるようになっていたので最大で10人の個室は用意出来るようですね。
全体では22席とお鮨屋さんとしてはなかなかの席数です。
まだ若そうな大将に写真を撮っても大丈夫ですか?と伺ってみて快諾を得たのでカウンターの写真も撮らせて頂きましたが、優しい対応の大将は実はアラフォーのベテラン職人さんで、これは期待出来そう!
個室にご案内頂いて、まずは烏龍茶を注文。
飲み物のメニューを拝見しましたが、お鮨屋さんとしてはお手頃価格で揃えてらっしゃる感じです。
まあお酒を飲まない私が言うのもなんですけど(;^ω^)まずは前菜が出てきました。
前菜
上からもずく酢いくら添え
つるむらさきのカニ肉添え
松前漬け
タコの柔らか煮
ツブ貝
ごま豆腐
真ん中に甘えびのおぼろ昆布締め
計7種の前菜でしたが、どれも美味しく、特に出汁が美味しいのと味付けの塩梅が良い感じでした。
個人的にはツブ貝がめっちゃ好きな味でしたね~。
次にお鮨が三貫。
左から中トロ、こち、シマアジ。
中トロは細かく包丁が入っていてパラリと口中で解け、脂感は控えめですが熟成した官能的な味わいが口中に広がります。
こちは熟成した白身の美味さとネットリした食感が良い感じで、めっちゃ美味かったですね~。
シマアジはピンとした食感と脂のノリが良くて、シャリとの塩梅も良い感じでこれもまた旨い(^-^)
次にイカウニのおつまみが出てきました。
右が北海道産のバフンウニで、左が青森産ムラサキウニ、これをアオリイカで巻いたという贅沢な一皿。
食べ比べた感じ、バフンウニの方が濃厚だけどややミョウバンを感じ、ムラサキウニは少しアッサリだけど全くミョウバンの風味を感じず、どちらも美味しかったけど全く違う点を楽しめて良かったです。
真鯛の幽庵焼き
柚子やミリンの風味は控えめで鯛自体の味わいを活かした味付けで、火加減が素晴らしく火を通し過ぎずにちょうど良い加減でしっとりやわらかく仕上げてあって上品かつ美味しく頂けました。
次にまた鮨三貫。
マグロ赤身漬け やや甘みを感じるサッパリした赤身がしっかり漬け込まれていて存在感マシマシ、シャリとのバランスも良くてめっちゃ美味しい(^-^)
クエ 白身の美味さがカボスの酸味とピリッとした爽やかな辛味で引き立っていて、何の辛味かわからなかったけど流石白身の王様ですね!
ホタテ ネットリ甘いホタテが肉厚でこれまためちゃくちゃ美味しかった(^-^)
そしてウニめしとノドグロの小丼が出てきました。
ちょうど良い塩梅に炙られた脂がのったノドグロ、酢飯にウニを混ぜたウニめし、この二つを合わせた実に贅沢なコンボは一緒に食べるとより美味しくて組み合わせの妙を感じます。
甘鯛の酒蒸し
ふんわりと蒸し上がった甘鯛にワカメとアスパラ、全体的に優しい味付けで、美味しいんですがちょっと舌を一休みさせてくれた感じです。
最後の鮨四貫。
大トロ、車海老、アナゴ、いくらスプーン仕立て。
もう大トロは食べたらトリップするしかないくらいに美味く。
車海老のプリプリして甘い味に少し海老味噌の旨味も加わった味わいとシャリの相性が良くて美味しい。
アナゴも香ばしく炙ってあって中はふんわり、食感のコントラストがたまりませんね。
味わい自体はアッサリしているのも良かった。
いくらスプーン仕立てはいくらがこれでもか!とのせてあって、これは美味いのは当然過ぎますね。
ウニとあおさの茶碗蒸し
ベースの出汁が美味く、そこにあおさの風味とウニの甘みがアクセントとなってバリうま!
あおさってこんなに美味しかったっけ?と自問自答する一皿でした。
かんぴょう巻きと芝海老と山芋の玉子焼き
かんぴょう巻きってこんなに美味かったんだなあ・・・このお店に入ってからやたらと自問自答している気がしますが想定以上に美味いから仕方ない(;^ω^)
玉子焼きはもはやデザート、めっちゃフワフワで甘くて美味しかったです。
最後にアラの赤だし
出汁がめっちゃ効いてて美味しかったですね~。
もっと量が飲みたかったけど、余韻に浸れるくらいが良かったのかも。
デザートは抹茶のゼリー。
濃い目の抹茶ゼリーになんかハーブが添えてあって、レッドチェリー。
ミントっぽかったけどウッカリ一口で食べてしまってよくわからず(;^ω^)
でも抹茶が濃いゼリーは最後に口をサッパリさせてくれてよかったです。
全部のお鮨が同じシャリで、赤酢を使われていると思うんですが色目は薄くその分バランスが良かったというか、どのお鮨も美味しく頂けました。
また出汁や焼き加減、調味料の塩梅などがとても良い感じで、流石だなあと感心しきり。
というかどれも美味しかったんで、ついつい勢いよく食べ過ぎてレビューが一部適当ですみません(;^ω^)
大変満足させて頂きました(^-^)
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
#鮨まつもと #博多鮨まつもと #西中洲 #spazio #鮨 #寿司 #新店 #福岡グルメ #がーそー #ラーメン大好きガーソーさん #gaso #sushi #fukuoka![[新店情報]福岡市東区社領のチゲそば でんじゃま初訪問[唯一無二のもつチゲラーメン]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/05/9A55E439-CB4E-4F9C-85E2-40ED3DB0A229-scaled.jpeg)
[新店情報]福岡市東区社領のチゲそば でんじゃま初訪問[唯一無二のもつチゲラーメン]
今回は新店情報、ということで、4月20日に福岡市東区社領にオープンされたチゲそば でんじゃま!
こちらをご紹介させて頂きます。
チゲそば でんじゃま
福岡市東区社領2-10-8
電話 092-233-4054
営業時間 昼11:00~14:00 夜18:00~21:00
定休日 水曜日
箱崎駅と柚須駅の間くらい、山陽新幹線の高架沿いにでんじゃまはあります。
昔デイリーヤマザキがあった跡で、後ろ側には1台ほど駐車スペースがあります。
篠栗線の踏切から広々と拡張された道路を高架に向かって進んだ左手角にあり、こうしてみるとお店の入口に電柱があって邪魔だなあと思いますが、正にその理由から電柱邪魔、でんじゃまという店名になったそうです。
お店で出されているのはチゲそば。
特製チゲみそと国産牛黒毛ホルモンを使用したピリ辛なもつラーメンです。
提供は石鍋でアツアツグツグツで出てきます。
訪問時はお昼のみの営業でしたが現在は夜の部もスタートしています。
店内はカウンターのみ6席、奥に広く厨房があります。
入って右手側には浄水器付の冷水機。
左手側には手洗いがあります。
カウンターの上にはメニューが張られていて、チゲそばのサイズや追加トッピングが選べます。
またでんじゃまの色々なこだわりを書いた紙も置いてありました。
海外直輸入の辛味は激辛なので追加は自己責任でお願いしますとのこと。
単位がボルトなんですが、100ボルトからはその下のボルトを制覇していないと注文不可だそうです。
また1万ボルトを完食した方はお店が写真を撮って店内に制覇者として張り出すそうです。
それくらい激辛らしいので、頼まれる方は無理のない範囲で楽しまれて下さい。
紙エプロンは言えば出してくれます。
基本のチゲそばを注文。
ちなみに全てご飯付になります。
グツグツしながら石鍋に入ったチゲそばとご飯がお盆にのって出てきます。
チゲそばはしろちゃん(ホルモン)とキムチ、ニラ、そして生卵が入っていて、ご飯は献上米と言われる七城(しちじょう)の米を使用されています。
グツグツした石鍋はめちゃくちゃ熱いので火傷に注意!
特製チゲみそと国産牛黒毛ホルモンから出た旨味と甘みが加わったスープがグツグツと音を立てて香りで誘惑してきます。
大ぶりにカットされたしろちゃんがたくさん入っていてめっちゃプリプリしているんですよね。
麺は宝フーズ謹製の細平打ち麺。
これがまためっちゃうまく、なかなか伸びなくてしっかりコシがあり、スープをよく持ち上げてくれます。
さて、ここから実食!
紙エプロン装備で頂いていきます。
今回は後で丼にする為に生卵の黄身をご飯にのせておきます。
ご飯にホルモン、更にスープをかけながらかきこむ上に生卵も合わせていくと更に旨いんですよね~。
グツグツしたアツアツのスープを頂いてから細平打ち麺を頂こうとしますが、石鍋なので全然冷めず(;^ω^)
猫舌にはなかなか厳しいですが、このアツアツが良いんですよね。
チゲスープは九州産合わせ麹味噌と韓国産甘口唐辛子がベースの特製チゲみそにホルモンの旨味と甘味が加わりめちゃくちゃ後を引く旨さです。
キムチも食感が良く麺にもご飯にも合います。
そしてなんと言ってもこのしろちゃんが美味すぎますね。
国産牛黒毛ホルモン、いわゆる交雑牛の小腸を使われているんですが、和牛を名乗れないけど国産牛の中ではもっとも和牛に近いだけありピカピカのプリプリで、素材の良さと大将の下処理とカットの技術の結晶と言う感じ。
あまりにも美味いのでしろちゃんを食べたら勝手に後で食べるつもりのご飯を先に食べてしまいます。
気を取り直してアツアツの麺を頑張って完食してから
しろちゃん、キムチ、ニラ、そして生卵をご飯にのせた丼を作って頂きます。
これがまためちゃくちゃ美味いんです。
プリプリのしろちゃんにご飯だけでもヤバイのに、スープを途中お好みでかけながらかきこんでいくのがたまりません。
麺もご飯も完食して、少し残ったスープも美味すぎて残せないから飲み干します。
いやー、マジで食べたことが無い人は早く食べた方が良いです。
次に、チゲそばにトッピングでチーズと生卵を追加して注文。
チーズはバーナーで炙っての提供です。
生卵はデフォで1つ入っているので追加して2個になっています。
炙ったチーズの香ばしい匂いが加わり犯罪的に美味そうです。
また気持ちニラが増量されていました。
ご飯は相変わらずピカピカで美味そう。
食べる前から美味いとわかっている勝ち確の一杯という佇まいで、この焦げたチーズの香りとチゲスープの風味が食欲を刺激してやみません。
チーズとピリ辛なチゲスープの相性の良さったらないですからね~。
箸を入れてみるとアツアツなのでとろけるチーズが麺とスープに絡まり、美味そう以外の言葉がありません。
まずはスープから頂きますが、チーズが入ることで辛味がまろやかになった気がします。
宝フーズ謹製の細平打ち麺がチーズと絡み、石鍋のアツアツが更にチーズでアツアツになっていて、口に入れた瞬間火傷しそうな熱さにビビリます。
でも、それがまた美味いんですよね~。
とろとろのチーズに旨辛なスープ、そして美味い麺。
アツアツなのに手が止まらず食べ続けてしまいます。
チーズが入るとまた印象が変わるのでぜひどちらも試してみて下さい。
しろちゃんもチーズと頂くとより美味しく楽しめます。
今回も丼にして頂きましたが、スープをかけながらかきこんでいくとチーズの美味しさも加わって更に中毒性のある美味さになっていました。
連チャンでしたがアッと言う間に完食です。
チゲそば でんじゃま
めっちゃ美味しかったです。
ごちそうさまでした~。
最後にでんじゃまの誕生秘話を。
電柱が邪魔だから「でんじゃま」という変わった店名のお店で、その大将は山崎さん。
元々は飲食畑ではなかったそうですが、二十代から焼肉の世界に飛び込み修業を重ねた結果、有名な焼肉店で店長を務めるまでになり、独立して東区馬出で焼肉店を営業されて繁盛されていましたが、その焼肉店で名物だった爆弾チゲ、これをベースにした新しいラーメンの店をやりたいと、小さくて設備的にチゲラーメン店に改装が難しかった焼肉店をやめてしまい、試作試食を繰り返しながら改良発展させて、福岡の老舗製麺所宝フーズの全面協力の元、2年の歳月を経て完成したのがチゲそばになります。
そしてようやく社領の地にてチゲそば専門店でんじゃまがオープンした、ということなんですね。
唯一無二のチゲそばの美味さは大きく言うと三つあると思います。
一つはしろちゃん(ホルモン)の美味さ
焼肉店の時から思っていたんですが、特にホルモンの美味さがハンパないんですよね。
これは素材の良さもさることながら、山崎さんのホルモンの下処理と掃除が丁寧で上手だからというのが大きいです。
素材は国産牛黒毛ホルモン、これは和牛の文字が入っていない所謂交雑牛で、黒毛和牛の牡とホルスタインの雌から産まれた牛から取れたホルモンを使用しているということです。
和牛よりも安いですが国産牛の中でも和牛に近い美味しい牛ということで、チゲそばのしろちゃん、大ぶりにカットされた小腸をでんじゃまではしろちゃんと名付けられていますが、食べたらものすごーく高級なもつ鍋屋さんでもなかなか食べられないんじゃないかってくらい美味くてビックリします。
これが山崎さん独自の仕入れルートとその高い技術で実現していて、量もかなり入っているので正直千円だと安すぎるんじゃないかと思うくらいです。
二つ目は特製チゲみその美味さ。
このチゲみそがまあとにかく美味い!
あまりに美味すぎて何の料理にでも合うんじゃないかと思うくらいですが、このチゲみそとしろちゃんから出るホルモンの旨味と甘みが合わさったスープが格別に美味くて、麺にもご飯にも合いまくりです。
三つ目は麺とご飯の美味さ
麺は宝フーズ謹製の細平打ち麺を使用されていて、これがまたアツアツのスープでも伸びずに美味しくスープを持ち上げてくれて、コシがあってめちゃくちゃ美味いんですよね。
これだけでも美味いんですけど、麺を食べた後に、チゲスープをご飯にかけながらかきこむのがたまらんのです。
熊本県菊池川流域で栽培されていて献上米としても有名な七城の米を使われていて、ご飯自体も美味しいですし、そこにこのチゲスープが合いすぎて。
しろちゃんやキムチも、もちろんご飯とバツグンの相性ですし、更に生卵を追加して玉子かけご飯風にしたら今度はご飯が足りなくなってお代わりすること請け合いです。
後、オマケとして辛さの話。
基本の辛さはピリ辛で辛いのが苦手な私でも美味しく頂けるレベルなんですが、でんじゃまでは辛味をボルトという単位で追加出来るようになっています。
この辛味が海外から直輸入されているそうなんですけど、相当に洒落にならない辛さだそうでして。
1ボルトから1万ボルトまであるんですが、多分100ボルトから上は常人の耐えられる辛さではないと思われます。
なので、その辺からはその下の辛さを経験した方限定での販売になるそうです。激辛が好きな方は無理のない範囲でそこも楽しまれたら良いかと思います。
チゲそばの食べ方に関しては生卵を追加して取り皿に入れて、麺をつけてつけそば風にして食べるのも美味しい上に猫舌の方には食べやすいですし、もちろん玉子かけご飯も美味いですし、そのまま食べてももちろん美味いし、チーズがまたよく合うし辛味もあるしで、食べ方はそれぞれお好み次第なんですが、一度食べたら次は人を連れて行きたくなる、それくらい他になくて美味いお店というなんですね。
食べに行こう、あるいは食べてみたいと思われた方にはぜひお試しください(^-^)
ラーメン大好きガーソーさんYouTubeにて動画公開中
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![久留米ラーメン丸八朝倉店にてワンタンメンとサイドメニュー[伝説の味を引き継ぐ名店]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/05/5D0D0D02-1FE2-4EC8-A59F-D71131622A2A-scaled.jpeg)
久留米ラーメン丸八朝倉店にてワンタンメンとサイドメニュー[伝説の味を引き継ぐ名店]
今回は久留米ラーメン丸八朝倉店!
こちらをご紹介させて頂きます。
久留米ラーメン丸八朝倉店
福岡県朝倉郡筑前町高田2555-1
営業時間 11:00~21:00
定休日 火曜日
国道500号線沿い、大刀洗平和記念館の対面側に久留米ラーメン丸八はあります。
前面に駐車場が10台くらいあり、どの時間帯でも大体車が停まっている人気のお店で、目立つ立地と看板です。
お店の看板は少し違いますが修業先の丸八皿山店を彷彿とさせるデザインと色使いで、スープの作り方も丸八と同じ大きな羽釜で作られています。
道路側にはメニューも張り出されていました。
店内に入ると入口すぐに辛子高菜とキムチ、ゆで卵が置いてあります。
日によっては別のお惣菜が並ぶこともあるそうですが、私は行く時間が遅いからかまだ目撃出来ていません。
キムチと辛子高菜はどちらも激辛なので要注意です。
ゆで卵とキムチ、辛子高菜を取ってテーブル席に。
入口左側に冷水機が置いてあり、セルフでお冷を注ぎます。
店内はこんな感じでカウンターと座敷があり、かなり広いです。
入口手前右側にはテーブル席もあります。
カウンターはコロナ過ということで席数が減らしてありました。
座敷にもアクリル板が設置してあります。
材料費高騰により3月2日よりラーメン、ギョーザ、替玉が40円、セットが60円値上がりしています。
伺った時期が3月2日より前なのでラインナップは同じで金額が以前の物となっていますがご容赦下さい。
卓上には割ばしとエコ箸、そして紅ショウガ、すりごま、コショー、餃子のタレが置いてありました。
まずは丸八特製ぶた丼。
ご飯の上に刻んだチャーシュー、タレ、ネギをのせて温玉がのせてあります。
やや甘めのタレがツユダクでかかっていて、かきこめる美味いチャーシューめしって感じです。
次にギョーザを頂きました。
ギョーザはよく焼いてあり、パリッとした皮とジューシィーな餡の組み合わせで美味いです。
ご飯にもビールにも合いますね。
ラーメンはワンタンメンにしました。
具材は脂身のついたチャーシュー、ネギ、キクラゲ、スライスしたゆで玉子、そしてトッピングのワンタン。
このスライスしたゆで卵が入ってるところも含め、皿山にあった丸八そのままなところも往年のファンとしてはたまらないんじゃないかなと思います。
しっかりと豚骨の香りはしますが、臭みはほとんど感じません。
プリプリのワンタンも美味そうですね~。
麺は北原製めんとホームページに記載がありますが、直接確認し忘れたので不明。
ちなみに拉麺處丸八は真鍋食品ですが、流通の関係で朝倉店での使用は難しかったようです
中細の麺でコシがあり、羽釜で茹でられている麺を今回は普通で注文しています。
久留米ラーメンと言っても羽釜で豚骨を3日間じっくり炊き上げたスープは昔ながらの久留米の食堂系、かろやかで濃度はそこまで高くなく、飲みやすいけどしっかりと豚骨の出汁感があります。
タレもしっかり効いていて、やっぱりここの豚骨スープはバリうまですね!
ワンタンも餡がたっぷりめに入っていて美味い!
麺を食べきったので替玉を注文。
替玉のタレと一緒に出てきます。
ネギを追加してくれるのが嬉しいですね。
替玉も普通で頼みましたが、個人的な好みとしてはやっぱりヤワが好きかも。
でも美味しく頂きましてスープまで完食。
久留米ラーメン丸八朝倉店
めっちゃ美味しかったです。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
最後に久留米ラーメン丸八朝倉店の歴史について簡単に説明させて頂きます。
少し前に油山で完全復活された拉麺處丸八の記事を出させて頂きましたが、今回の丸八朝倉店は拉麺處丸八の大将渡辺さんのお弟子さん、伊藤信一がされているお店になります。
拉麺處丸八及びその前身の丸八皿山店と前々身の丸八月隈店について詳しく知りたい方はそちらの記事に詳しく書いておりますので見てみて下さい。
久留米ラーメン丸八朝倉店は2005年にオープンしたお店になります。
大将の伊藤信一さんは元々サラリーマンだったそうですが、皿山にあった丸八に出会い、そのラーメンの美味さに感動して弟子入りを志願し、1年の修業を経て現在の朝倉店をご夫婦でオープンされました。
その現在の朝倉店ではボイラー式の大きな羽釜、皿山の丸八で使われていたのと同じサイズと仕様の物を使って豚骨スープを炊かれています。
この羽釜は現在製造されていない為、油山で復活した拉麺處丸八では使用されておらず、従って系統としては似ているものの、昔の皿山にあった丸八により近いのはお弟子さんがされている朝倉店の方です。
どちらも大変美味しいラーメンなんですが、美味しさの話ではなくて再現率の話ですのでご理解下さい。
丸八では美味しい豚骨スープ、薄切りのゆで卵が入り、激辛な辛子高菜とキムチが名物でしたが、朝倉店も全て受け継がれています。
そして替玉にチャーシュー入りを用意したり、お得なセットメニューが用意されていたり、座敷には子供イスが用意されていたりと、お客様に喜んで頂こうという大将夫妻の気配りが随所に感じられます。
そんなお客様を大事にされている丸八朝倉店ですが、3月2日に材料費高騰の為やむなく値上げをされました。
今回ブログ及びYouTubeの更新が遅れているせいもありまして、新たに写真を撮りに行く時間を作れず、3月2日に値上げされる以前のメニュー写真を使用しておりますが、現在は値段変更済みということでラーメン類、替玉、ギョーザが40円、セットが60円値上がりしています。
正直、小麦粉の価格上昇による麺の値上げだけでも大変なのに、ガソリン代の高騰による輸送費の値上がりが全てに影響を及ぼしているので、この程度の値上げでは吸収しきれていないと思います。
これに関しては丸八朝倉店だけの話ではなく、ラーメン店、飲食店だけの話でもなく、食品に係る作り手側全部がそうなっていて、これからますます苦しくなっていくでしょうし、まだ大きく出ていませんが一般家庭にもいずれ顕著に影響が表れることになる大きな話ですので、そこを理解した上で一期一会のつもりで一杯一杯のラーメンを味わって楽しみもうと思います。
ちょっと脱線してしまいましたが、伝説のお店の味を引き継ぐ丸八朝倉店、まだ食べたことが無い方はお試し頂いた上で、師匠の拉麺處丸八とぜひ食べ比べて頂きたいと思います。
似て異なるがどちらも美味い、という私の意見にご賛同頂けたらとても嬉しいと、そのように思う次第です。
後、大将のご厚意で羽釜の写真を撮らせて頂きました。
きれいに手入れされていて、もはや風格を感じますね。
美味いスープありがとうございます(^-^)
ラーメン大好きガーソーさんYouTubeにて動画公開中
#久留米ラーメン #丸八 #朝倉店 #丸八ラーメン #豚骨ラーメン #筑前町 #大刀洗平和記念館 #キリンビール工場 #国道500号線 #駐車場有 #座敷あり #激辛キムチ #激辛辛子高菜 #替玉 #ワンタンメン #福岡グルメ #福岡ラーメン #ラーメン大好きガーソーさん #ガーソー #gaso #ramen #tonkotsu #kurume #fukuoka #gourmet #麺スタグラム![[新店情報]近江牛×旨いタレ×美味いご飯×コスパ良し×接客○=めっちゃおススメ[近江焼肉ホルモンすだく福岡本店初訪問]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/05/D07456DF-030A-4326-AD1A-92CC1AC265D3-scaled.jpeg)
[新店情報]近江牛×旨いタレ×美味いご飯×コスパ良し×接客○=めっちゃおススメ[近江焼肉ホルモンすだく福岡本店初訪問]
一年くらい前だったと思いますが、大橋駅西口にある元パチンコ屋さんの裏手角に近江牛の文字が出た焼肉屋さんがオープンされてるのを見て気になってまして。
気になってたけど近江牛と言えば日本三大和牛に数えられる(400年という牛食の歴史から神戸牛と松阪牛に並んで三大和牛と呼ばれることが多い)くらいの高級和牛ですから、いつか食べにいけるようになりたいなー、ってくらいの感覚でした。
それが4月28日、近江焼肉ホルモンすだくの大橋駅西口店から福岡本店へと店名も変わり、内装も含めてリニューアルオープンされたと聞いて食べログのページを見てみたら、値段めっちゃお手頃!
一番人気の近江牛カルビは80gで税込850円と某焼肉チェーン店とさほど変わらない金額ですし、アプリ会員になるとキムチやサンチェ、烏龍茶は一回注文したらお代わり無料という相当にありがたいサービスまで揃ってて、これは行かねばなるまいと仕事が終わってからの晩ご飯に伺ってきました。
車で伺って、お店の横にあるコインパーキング入口から立体駐車場に車を停めます。
元はパチンコ屋さんの駐車場でしたが、現在はコインパーキングになっていて30分100円だそうです。
そこからエレベーターで降りて出て建物の角に近江焼肉ホルモンすだく福岡本店はありました。
入口のポスターには旨い肉の食べ方は間違いなく「たっぷりタレと米」と書いてあり、近江牛というブランド牛のみならず、タレと米にもこだわっていることが伺えます。
ちなみに、「すだく」という店名は集く(すだく)という言葉から来ていて、群れをなして集まるという意味があるのだそうです。
お店に入ってみると若い女性スタッフさんが優しく接客して下さり、そのまま奥のテーブル席に着席。
木を主体とした真新しく明るい店内は6人掛けと4人掛けのブース席が8か所あり、42名ほど入るようです。
各席の真ん中には変わった形の七輪が置いてあり、その上には吸い上げるダクトが設置されています。
この変わった形の七輪、当然炭火ですが外周は陶器製で焼いた肉を置けるスペースがあり、この陶器が炭から出た遠赤外線を受け止めて自身も蓄熱、遠赤外線を出すことによって肉をより美味しく焼き上げ、かつ焼き上がったお肉を冷めずに美味しく外側のスペースで保温するという優れものだそうで、「焔炮焼」(えんぽうやき)というそうです。
初めて見ましたがすごく考えられていますね~。
感心しつつメニューを拝見すると、アプリ会員ならではの特典、キムチとサンチュと烏龍茶のお代わりが無料と改めて書いてあったので、先にQRコードからアプリをダウンロードして会員登録。
Googleにレビューを書いたらワンドリンクサービスもされてました。
ちなみに小学生までのお子様はキッズ会員として登録するとアイスを無料プレゼント、帰り際に駄菓子やおもちゃプレゼントもあるそうです。
そこから改めてメニューをじっくり拝見しましたが、どうやら近江牛を一頭買いする精肉卸直営の焼肉チェーン店らしく、美味しい近江牛をお手頃価格で楽しんで頂きたいという思いの元に2019年の創業以来、全国に出店し続けているお店だそうで、チェーン店と言えどもこういう地元の良い物を全国に、みたいなのって利用しやすいし質も高そうで期待しちゃいますよね。
メニューの種類も非常に多くてめっちゃ悩んだんですが、まずは烏龍茶、本日の肉前菜5種盛り合わせ、タン塩焼き、今宵限りの盛り合わせ(3~4人前)、伝統の塩サラダ、1本キューリ、そしてお代わり無料のキムチ職人のキムチ(白菜キムチとカクテキの盛り合わせ)と契約農家土耕栽培サンチュ、わかたまスープ(わかめとたまごのスープ)、特大ライスを注文。
ちなみに〆には盛岡冷麺とテールラーメンも注文予定。
注文して再度卓上を確認すると、卓上に出ている調味料は岩塩のみ。
目の前にはタレが三種入ったタレ皿が置いてあり、左から順にニンニクが効いた味噌つけダレ、レモンダレ、醤油つけダレが入っています。
個人的には味噌つけダレが圧倒的にうまく、そのままご飯にかけても美味いヤツでした。
やがてメニューが次々に運ばれてきます。
まずは烏龍茶。
これは普通に美味しい烏龍茶でしたが、お代わり自由は嬉しいですね~。
キムチ職人のキムチ
白菜と大根(カクテキ)のキムチ二種が壺に入っていましたが、ちょっと甘めで酸味は無くしっかり旨味と程よい塩味、めちゃくちゃ美味くて確かにこれはキムチ職人のキムチって感じです。
これがお代わり自由ってヤバすぎますね!
1本キューリ
ゴマ油のような風味はするんですが酢も入っているのかな、サッパリもしつついくらでも食べられちゃう美味しいキュウリでした。
わかたまスープ
わかめスープとたまごスープの合わせ技って感じですが、たっぷりフワフワたまごが入ってて塩味も強すぎず、美味しく頂ける焼肉屋さんの定番スープって感じですね。
特大ライス
精米後3日以内の糸島産ヒノヒカリを使用されているそうで、特大の言葉通りのボリューム、そして米自体がめっちゃ美味い!
すだくではその土地土地の県産米を使用されているそうで、その点も良かったですね。
契約農家土耕栽培サンチュ
こちらは思っていたよりたくさん入っている上に頂いてみたら全く青臭さやクセがなく、付いてくるタレもなかなか美味しくてそのままでも十分サラダとして楽しめますね。
これがお代わり自由ってのはめっちゃ太っ腹だと思います。
本日の肉前菜5種盛り合わせ
手前が近江牛ツラミ甘味醤油仕立て、真ん中が近江牛ハツ玉ねぎソース添え、左中段が近江牛はちのす湯引き(韓国特製ケジャン和え)、左上段が近江牛ミノ湯引き食べるラー油和え、そして真ん中上段が白せんまい湯引き味噌ダレ和え。
ツラミはちょっと固めのスジがあるんですが食べやすいようにカットされているせいか、あまり気にせず食べられてとにかくとろける肉質が美味かったですね~。
個人的な次点はミノと食べるラー油添、でもどれも美味しかったです。
タン塩焼き
やや厚切りで大判のタンにはコショーと塩ダレがかかっていて、タンらしい歯応えがありつつちゃんと嚙み切れる厚みと肉質が良くて美味いですね~。
レモンダレがサッパリしててよく合います。
今宵限りの盛り合わせ
こちらはその日の希少素材も入る盛り合わせらしく、コスパ最強と書いてあったので注文したんですが、近江牛カルビ、中落ちカルビ、豚肩ロース、鶏セセリ、豚ソーセージの組み合わせでなかなかのボリュームの上、やっぱり近江牛カルビと中落ちカルビが入っているのが豪勢で良いですね~。
それぞれ焼いて頂いたんですが、とにかく近江牛カルビがめっちゃくちゃ美味い!
もちろん中落ちカルビも豚肩ロースも鶏セセリも豚ソーセージもバリうまでした。
それと、醤油ダレもスッキリしてて美味かったんですけど、ニンニク効いたこってりな味噌ダレと肉の組み合わせがもうご飯に合いすぎてたまりませんでしたね~。
伝統の塩サラダ
こちらはレタスとキュウリを軽く塩ダレで合わせてあって美味しかったです。
追加で、すだくユッケ。
馬肉ユッケで、こちらも美味しかったです。
最後に盛岡冷麺と近江牛テールラーメン。
盛岡冷麺は絶対に食べた方がいいレベルで美味い!
小麦に緑豆デンプンを使った盛岡冷麺の麺はコシがしっかりしていてのど越しがよく、冷たくて少し酸味と甘みがある牛骨ベースのスープがよく合います。
酢も付いてくるんですが、少し入れて食べたら更に好みの味でしたね~。
近江牛テールラーメン
こちらはしっかり塩味があるテールスープに柔らかな近江牛のテール肉も入っていて、コシのあるやや平べったい太めの麺がよく合います。
ただ、テールスープも麺も肉もそれぞれに美味いし、全体としても美味しいんですけど、ラーメンとしてのバランスを考えたらまだ改善の余地があるように思いました。
それぞれ美味いけどラーメンとしての一体感がないというか、香味油を加えるなどもう少しラーメンに寄せた方が良い気がしますね。
まあこれはラーメン好きの個人的な意見ですのでスルーして頂けたら(;^ω^)
というわけで、とにかく近江牛×美味いタレ×美味いご飯=めちゃくちゃ美味かったですし、全体的にお手頃な価格設定とキムチとサンチェと烏龍茶のお代わり無料というコスパの良さ、子ども連れへのサービスの良さとお店のスタッフさんの接客の良さという、味、コスパ、サービスの全てで大満足でした(^-^)
まだまだ食べて見たかったメニューも色々あったので、また近々伺いたいと思います。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
ちなみに食べログからだとお手頃な飲み放題付きコースの予約も出来るようです。
近江牛焼肉ホルモンすだく福岡本店食べログページ
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![平戸瀬戸市場2階シーサイドカフェ再訪[コスパ良しのイカたこ丼と平戸牛肉うどん]](https://gaso.online/wp-content/uploads/2022/05/039C9380-CE17-4533-9E4A-F4250C6A8EDE-scaled.jpeg)
平戸瀬戸市場2階シーサイドカフェ再訪[コスパ良しのイカたこ丼と平戸牛肉うどん]
先日、平戸市田平町に伺いまして、以前に訪問して大満足した刺身食べ放題の定食がある素敵な食堂、お食事の店萬福にいこうとしたんですが12時半くらいの時点で既にお待ちが多すぎて名前を書いた方のみで完売。
で、そのすぐ近くにあるお店でいうと回転寿司のお店も気になってはいたんですが、以前(2018年)伺って美味しかった平戸瀬戸市場という海と平戸大橋が目の前にある直売所の2階、シーサイドカフェに再訪問することに。
名前を書いて直売所を見て回ったりテラスで海を眺めながら待つことしばし。
ちなみに直売所では魚・野菜・その他平戸の特産品は大体販売されているのでこちらもめっちゃ賑わっています。
やがて席にご案内されたんですが、ホールに配膳ロボットが導入されていたり、注文がスマホでQRコードを読み取って専用サイトで入力する方式だったり、かなりハイテクかつ少人数でも運営出来るように工夫されているなあと感じましたね~。
結構前に伺ったお店で内装とかは変わっていませんでしたが、席の配置は変わっててコロナ対策及び少人数での営業に対応出来るようにされているようで、なんというか時代に対応されているというか進化されている感があり、それでいながら接客はちゃんとしてましたし、子ども用イスなども完備されていたりと居心地も良かったので好感触しか無いですね。
平戸ジビエカレーってのも新しく発売されていて気にはなったんですが、このレストランはメニューが結構色々あってどれも美味しいので非常に迷います。
一番人気は多分海鮮丼で、次がイカたこ天丼かな。
他にも刺身定食や平戸牛のハンバーグやステーキ、平戸産ポークカツレツにあご出汁を使用したうどんなど、平戸で食べたい物が一通り揃っているんで・・・。
結局、その時の気分と過去の美味しかった記憶からイカたこ天丼を大盛で、更に肉うどんをセットにすることに。
前回はあご出汁のうどんも気になったけど食べてなかったんで、平戸牛を使ったあご出汁肉うどんはぜひ食べたいなということで。
思ったよりも待たずにお盆にのって料理が登場。
実は丼は全てミニサイズも用意されているんですが、そのサイズがミニにしては結構ボリュームがあり、普通も当然そこそこのボリュームがあり、そして大盛で注文したら結構なボリュームだったんですよね。
うどんもミニではなく普通サイズで頼んだのでトータルでしっかり満足な量になりました。
ここって平戸産にこだわられていて、ご飯も平戸産のピカピカのお米、更にセットや定食のご飯大盛は無料、更に定食の場合はご飯お代わりも無料で、こんだけイカやタコの天ぷらがのった丼が1,100円、更に平戸牛を使ったあご出汁肉うどんが630円、そう考えるとめっちゃコスパ良いですね。
早速イカたこ天丼から。
塩と甘めの天つゆの二つが付いてくるので、まずは塩をつけて頂いてみますが、このイカの天ぷらとタコの天ぷらがめっちゃ美味い!
天ぷらはイカタコメインではありますが、地物の白身魚やシソ、玉ねぎ、カボチャ、ニンジン、サツマイモの天ぷらも入ってて、普通の天ぷら定食よりも多いかも。
その上、野菜の天ぷらがまたどれも美味いんですよね。
これを頼んでビールを楽しむ方も多そうです。
※野菜天ぷらの内容は季節によって変わるそうです
次にうどん。
こちらはあご出汁と昆布かな、多分醤油が甘いんだと思いますが甘めながらもキリッとした塩味はあり、そこにコシのしっかりした冷凍うどんと平戸牛の脂が美味くて柔らかい甘めに味付けされた肉、そしてワカメの組み合わせがめっちゃ美味いです。
この肉が頂けるってだけで注文して良かった(^-^)
途中、野菜天ぷらのいくつかをうどんにも入れて頂いたのも美味しかったですね~。
そしてある程度天ぷらが減ってから天つゆをしっかり付けつつご飯とかきこんだんですが、サクサクの美味い天ぷらに甘めの天つゆ、そしてピカピカの美味しいご飯の組み合わせに手が止まりません。
他にも食べたい物色々あったんでミニにして種類いけばよかったかなあとも思ったけど、平戸の美味しい物を地元で頂くからこその割安感とそれでお腹一杯になれる満足感、これも良かったです(^-^)
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
ちなみにランチタイムを過ぎたらケーキとコーヒーのみのカフェとしての営業になりますが、ランチタイムでもケーキやコーヒーは注文出来ます。
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