8月初旬のことなんですが、久しぶりに会うお客様がランチをご馳走して下さるということで、中央区役所前の明治通と昭和通の間の路地沿いの2階、住所で言うと大名2丁目の、リストランテ ファンファーレに伺いました。
お店の前で落ち合って、階段を昇ってお店の前に。
コロナ対策ということでお店のドアは開け放してあり、店内に入るとスタッフさんから検温と手の消毒を行った上で席にご案内されます。
店内はオープンな厨房が真ん中にあって、その周りにカウンターやテーブル席が配置されていて、全体的にとてもオシャレで心地よい空間です。
来店時点(8月6日)で、ランチは本日のパスタ3種から1つ、メインを魚か肉のどちらかを選べるという二千円のコースのみだったんですが、予約して下さったお客さんがメインの魚と肉を両方食べられるに変更して下さったそうで、パスタのみ3種の中から選ぶことになり、どれも美味しそうだったんですが、お客様と合わせてスパゲッティ サルシッチャと茄子にして、飲み物は別に烏龍茶を注文。
まずは天然酵母のパンが出てきてからの、トスカーナ風鶏レバーパテ。
これが一切臭みがなく、上に載っている九州産の新鮮な野菜とパルサミコ酢かな、一体感があるし盛り付けもきれいだしで、一気にテンションが上がります。
次にスパゲッテイ サルシッチャと茄子。
サルシッチャとは腸詰していないイタリアンソーセージのことで、肉と香辛料の風味と旨味がすごく、スパゲッティの茹で具合も完璧と、今までの人生で食べたパスタの中で歴代5位の中には確実にランクインします。
あんまり美味しいのでお客様と2人でキャッキャッと盛り上がり、端から見るとオッサン2人がパスタ美味いよね~で盛り上がるというお恥ずかしい光景がしばし続きました(;^ω^)
次に鐘崎産赤エイの蒸し焼きケッパーソース。
赤エイ自体、そんなに食べる機会が無い食材ですが、魚とは思えないくらい全く臭みが無くてプリプリとした食感で、火加減がとにかく絶妙。
ソースもとてもよく合っていて、美味しい(^-^)
付け合わせがさつま芋だったと思うんですが、これもまた甘みがすごくてめっちゃ美味しく、一皿の満足度がハンパないです。
次に肉のメイン、熊本県産ハーブ鶏お米の詰め物。
上に載っているのは米のパフで、中にはリゾット風に仕上がったお米、その周りが鶏肉で、その周りにはパリッパリの鶏皮。
食べた時の食感が様々で、旨味も素晴らしく、これもまた素晴らしい一皿。
最期にデザートで安田農園の葡萄とヨーグルトのパンナコッタ。
まるで花火をイメージしたかのような盛り付けの一皿。
すごく甘い葡萄と、さわやかな風味のヨーグルトがかかった甘み控えめのパンナコッタの組み合わせで、いくらでも食べられそうです(^-^)
〆にエスプレッソ、コーヒー、カプチーノが選べるということで、私はコーヒーを頂きましたが、泡立つクリーミーなコーヒーで美味しく終了。
初めから終わりまでどの料理も素晴らしく、また接客や雰囲気の良さも含め、周りは女性客ばかりたくさんいらっしゃいましたが、これはたまの贅沢ランチとして定期的に伺いたくなるのもわかります。
ちなみに、パスタやメインの内容は定期的に変わるそうで、月に一度は伺いたいお店ってこういうことなんだなあ(^-^)
ぜひまた伺いたいと思います。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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Restorant fanfare初訪問[素晴らしいランチを頂きました]
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