仕事が終わり、昨年から食べたかったジョンパンの鯛次郎を食べにやってきました。
寒い中入ると先客3名後客2名、お二人で回されてます。
ラーメン居酒屋だけあって豊富なメニューですが、脇目もふらずに鯛次郎を注文。
少し待って鯛次郎登場!
もう匂いが鯛!
嫌な感じではなく、鯛!って匂いがめっちゃ漂うスープは、澄んでいて濁りがなく、表面には油が少し浮いてます。
油も鯛の骨から取った香り油だそうです。
スープを飲むと、鯛の旨味がしっかりあり、でもラーメンスープにもなっていて、味付けというか、塩分はやや控えめ。
アッサリだけどシミジミ美味い、けど醤油や他の出汁が入ってないからか、本当にシンプルな味わいです。
麺も製麺屋慶史のモッチリ感がある丸麺で、このスープにはあってると思います。
チャーシューは3種類のレアチャーシュー、鶏、豚二種、多分モモとバラかな?
全部で五枚入ってて、柔らかくて美味しい(^-^)
味玉は味付けといい、半熟具合といい、バッチリ!
後は大根や麩が入ってましたね。
チャーシューの上に乗ってるわさび漬けが良いアクセントで、私は好きだったけど、スープに溶かすより合間に口にしたい感じだったので、これは別皿か丼のフチが良かったかなあ。
替玉1回してスープまで完食して終了。
多分、ジョンパンしか作らないラーメンですね、これは。
醤油そばのスープとハーフハーフくらいで、醤油そばのタレも足した方が、足し算されてより美味いと素人でも思います。
更に、手間も減るし原価も安くなる。
でも、原価と手間がめっちゃかかってる鯛100%のラーメンを作っちゃう。
お客様を追いかけない、わかる人だけわかれば良い、って感じで、正直マニアックだけど、そこが良いんだなあ。
まあ、興味ない方にはオススメはしませんけどね。
最後にニボゴッドを。
相変わらずな煮干し具合。
あまりにも大量な煮干しを使用しているため、トロミがすごい。
玉ねぎが良い仕事します。
製麺屋慶史の中太平打ち麺がモッチリツルツルでまた美味い!
こちらも替玉1回して終了。
久しぶりに食べましたが、ニボゴッドも鯛次郎も魚なんで、口の中が魚魚。
でも、美味かったです。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
ちなみに、知らなかったけど昼間営業する時はタコ飯があるらしい。
、、、夜しかやってないと思ってたσ(^_^;)
次は昼に行ってタコ飯食べたいですね。