1月2日、夕方に太宰府天満宮にお参りに伺いました。
暗くなるくらいの時間に伺ったので、この時期ということもあり駐車場も空いてましたし、人も少なく、すんなりとお参りしてお守りを購入したりした後。
西鉄太宰府駅を出て左手の道沿いにある炭焼豚と自家製麺 麺や兼虎太宰府駅前店に伺いました。
隣のコインパーキングに車を停めてお店の前に行くと、店内満席で、食券を先に購入して外で待つことに。
券売機の前に行くと、博多デイトス店と太宰府駅前店で新しく発売された煮干しペペロンチーノ、略してニボペペ狙いだったんですが、19時を過ぎての遅い訪問だったんで残念ながら売り切れ(ノД`)・゜・。
気を取り直して、マイ定番の味玉濃厚つけ麺を購入して外に並びます。
私の後にも二組5名お待ちが出ていて、太宰府駅前店はオープンしてからそんなに経っていないんですが、さすが人気のお店ですね～。
やがて店内にご案内されてカウンターに着席。
こちら、カウンターのみの店内で11席、卓上には一味、ブラックペッパー、刻みニンニク、そして煮干し酢が置いてあります。
事前に食券を購入して渡しているので、先茹でされていて、着席してから割とすぐに味玉濃厚つけ麺登場！
つけ麺を食べ慣れている方ならご存じな話なんですが、つけ麺は麺が太いので茹で時間がかかるため、提供時間を短縮する為に、まず麺量を先に確認してから先に茹で始めることを先茹でといいます。
ただ、席が空くタイミングをある程度正確に把握しないといけないというお店側の技量が必要なことと、後から麺量を変えられてもすぐには対応出来ないので、後でその分だけ別皿で提供するなどになってしまうから、客側もその点を理解して後から大盛にしたいなどは難しいということを知っておく必要がある話かなと思います。
つけ麺に関して言えば、先茹ででうまく回せていると、常に行列が出来ているお店の方が逆に提供時間そのものは早かったりします。
今回で言うと、麺は中太麺くらい、多分麺番が16番前後なので、茹で時間としては7分程度と思われますが、それから冷水で〆ての盛り付けがあるので、先茹でしない場合は最低でも提供時間としては10分を超えてきます。
でも、席に着いて3分と経たないくらいで出てきましたので、もう前のお客様が帰ると確信した瞬間に麺を投入し、片付けて席にご案内して着席したくらいで茹で上がり、そこから冷水で麺を〆て盛り付けて出てきた、という感じかな。
とてもスムーズな提供に感心しました(^-^)
さて、味玉濃厚つけ麺。
つけ麺動画
こちら、自家製麺なんですが前回伺った時に煮干しそばで食べたよりも、〆てあるからか、あるいは麺が若干変わったのかわかりませんが、ワシワシした食感ではなくツルリとしてモッチリな食感で大層美味いですね～。
つけ汁は濃厚な豚骨魚介、ガツンとした魚介の旨味と風味、そしてそれらを包み込みこんでいる豚骨、やや甘めでしっかり効いたタレ、これと麺の組み合わせはそりゃあもう箸が止まらなくなります。
つけ汁にはブロック状に切ったチャーシューと極太のメンマが入っていて、こちらも美味い！
また、味玉の見た目通りのトロリとした黄身と程よい味付けもたまりません。
辛いのは苦手なんですが、ここのつけ麺には卓上の一味を少々入れると、これがまた唐辛子の風味と辛味がよく合っていて、ものすごく引き立つんですよね。
また、煮干し酢を少し入れていただくと後口がサッパリして良い感じです。
アッという間に麺を食べきってしまい、卓上に置いてあるスープ割用のポットからつけ汁に出汁を足して、蕎麦湯のようにちょうど良い味加減にした上でつけ汁を飲み干して終了。
2021年最初のつけ麺、大変美味しく頂きました(^-^)
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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炭焼豚と自家製麺 麺や兼虎太宰府駅前店にて味玉濃厚つけ麺
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