以前から気になっていたんですけど、なかなか宗像方面に行く機会がなくて行けてなかった麺や道。
先日、仕事終わりに伺ってきました。
福岡市からだとかなり遠かったんですけど、橋を渡った道沿いにあって、赤い看板がかなり目立ってますね。
隣には駐車場があり、そちらに停めてお店の前に。
こちらではこってりの豚骨ラーメンの極らー麺と、1日数杯しか取れないという清湯系の幻らー麺の二種類があるというのは聞いてたんですが、なんせ伺った時間が夕方ですから、幻は次回のお楽しみとして。
とりあえず店内に入ると、正面にカウンターがありその奥に厨房、左手側にテーブルが二つあります。
大将にご挨拶して左手前のテーブルに座り、メニューを拝見。
極らー麺がチューシューや海苔のトッピングがあり、サイドメニューに餃子、炙りチャーシュー、ごはん、おにぎり、炙りチャーシュー丼がレギュラーメニュー。
他にホワイトボードを見るとバジルらー麺や辛いラーメンらしい闘魂らー麺、道の二郎という二郎系ラーメンまで揃えてあります。
初めて伺ったのでまずは基本のラーメンをということで、極らー麺を注文。
後、糸島産雷山豚一口餃子も。
待っている間に卓上を見ると、紅ショウガと辛子高菜、ミルに入った黒と白のペッパーは置いてあります。
大将がラーメンを作るのを見ていたら、数人で作業するならともかく、ワンオペだとものすごく作業動線が悪く、かなり大変そう(;^ω^)
余談ですけど、厨房内でラーメンを作る際の1歩の差って大きいんですよねえ。
お店を作る際にはちゃんと厨房設計が出来る方にお願いしないと後々まで響くことになるので、自分のお客さんにはまず厨房から設計するということをオススメしています。
居抜での購入が良し悪しなのも、そういう取得した後からの改装も考えないといけないからなんですが、予算の兼ね合いもありますから、専門家でありつつ良心的な業者さんとお付き合いすることは非常に重要なんですね~。
閑話休題
ついつい気になって書いてしまいましたが、ラーメン登場!
https://gaso.online/wp-content/uploads/2019/08/img_7605.mov表面には背脂が浮いてますが、濃度自体はそんなに高くなく、しっかり炊きこまれていますがブリックス自体は5くらいかな。
具材はネギ、チャーシャー、海苔とシンプル。
スープから頂いてみると、しっかり豚骨を炊いてありますが、飲みやすい濃度と塩梅で、そこに背脂でコッテリ感と甘みがある感じ。
思っていたよりスッキリしてます。
取りきりで炊かれているそうで、スープ自体かなり安定している気がしますね。
麺はかなり細く、28番かな。
スープと相まってかなりスルスルといけちゃう感じ。
チャーシューは柔らかく、肉感しっかりあるタイプ。
途中、ガリガリとペッパーをミルで引いて入れてみましたが、コショウもよく合いますね~。
辛子高菜は漬物として辛過ぎず、とても美味いです。
ラーメンにも合うけど、どちらかと言えばご飯の方に合う感じかも。
餃子は一口餃子ですが、しっかりと皮目を焼いてあり、皮がモッチリしていて餡が滑らかながら肉汁もしっかり入ってて、これはかなり美味い(^-^)
初めて伺ったのですが、大将はプロレスが大好きで身体も鍛えてる気さくで話しやすいイケメンさんで、気軽に色々と教えて下さいまして、かなり好印象(^-^)
次回は頑張って早めに訪問して幻らー麺とバジルらー麺を食べてみないとですね。
極らー麺、美味しく頂きました(^-^)
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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