先日、たまたま所用を済ませたお昼時に前を通ったので、太宰府市朱雀の博多ラーメン屋一十(いっとう)に伺いました。
1997年創業と結構老舗の博多ラーメン屋さんで、五右衛門釜でスープを炊いてて、現在は二代目が継いで営業されてて、期間限定で色々なメニューを開発したり、自粛期間中に色々なところにマスクを配られてたり、アピスパ福岡をサポートされてたりというのをSNSでは見ていて、気になっていたんですよね~。
目の前の駐車場が空いていたのでそのまま車を停めて店内に。
お店の中は右手にテーブル席、左手側にカウンターで、カウンターの奥が厨房という作りですが、各席に透明な仕切りが設置されているし、入口には消毒が設置されてて、福岡県のコロナウイルス感染防止宣言のステッカーが貼ってありましたけど、かなり対策されてるようです。
入口手前のカウンターにご案内されて着席。
女性スタッフさんも大将も声掛けし合いながら営業されていて、なんかチームワークがいい感じ。
卓上にはご飯を注文した方用のふりかけが置いてあって、味変グッズとしては紅ショウガとコショーがあります。
ニンニクは無いけど、メニューに辛子高菜はありました。
初めてきたので、基本と思われる博多ラーメン、それに名物らしい高菜チャーハンのセットを付け、単品で餃子を注文。
他にも濃厚とんこつ醤油ラーメンや激辛とんこつ担々麺があり、麺も普通の麺以外にこんにゃく麺が用意されていたり、後から気付いたんですけどラーメンのトッピングにチャーシューだけでなくワンタンと山かけも追加出来たらしく、山かけはかなり珍しいんで、次回ぜひ試してみたいですね(^-^)
やがてラーメン登場!
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バラ肉チャーシュー二枚、ネギ、そしてスリゴマとブレンドしたゴマがのったシンプルな豚骨ラーメンです。
匂いもそんなに強くなく、食べやすそうな印象ですね。
早速スープからいただいてみると、旨味がしっかりしていて、濃度もしっかりあるんだけど実にまろやかで飲みやすく、角がないというかものすごくスープが美味しい!
五右衛門釜で炊き込んでいるからなのか、こだわって豚骨の様々な部位を使用されているからなのか、ものすごくバランスと口当たりがいいスープです。
麺は博多製麺の細麺で、私は普通で頼んだんですけど、たまたまかもですが、普通だと火が通る一歩前というか、個人的にあまり好みじゃない食感で、恐らくですがカタで美味しく食べられるような麺なのかも。
チャーシューはかなり美味しくて、ここの炙りチャーシュー丼は絶対美味いだろうなと思われます(^-^)
食べている間に高菜チャーハンが来たので頂きましたが、ご飯に対してめっちゃ高菜が入ってて、なんか贅沢な感じがします。
かなりしっとり系で、ご飯自体が水分が多くて美味しいこだわりのお米を使われているんだろうなという感じ。
高菜がたっぷり入っているけど塩分量もちょうどよくて美味しいですね。
餃子は食べた瞬間に口の中に肉汁がほとばしるくらいにジューシィーで、これもまた美味い(^-^)
麺を食べ終わり、あえてヤワで替玉を注文。
やがて出てきたヤワ、食べた感じコシが出ていて普通よりもこっちが私は好みですが、より好みを追求すると多分普通とヤワの間くらいがドンピシャっぽい。
次回はちょいヤワくらいで注文してみようと思います。
とにかくスープが美味くて、ついつい完食。
なかなか来れませんでしたけど、食べてないメニューがまだありますし、このスープに山かけってのも気になるんで、またぜひ伺いたいと思います。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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太宰府市の博多ラーメン屋一十初訪問[五右衛門釜で炊いた美味い豚骨ラーメン]
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