昨晩、間に合わないとわかっていたけど、20日までなので小田部の一平に行ってみるもやはり間に合わず。
まあ20時までなのに21時近かったからですね(;^ω^)
とは言え、一平に関しては常連さんが引き継いで来年から新体制で営業再開予定とも聞いているので、大将ご夫妻の味が引き継がれるのであればいいなと思いつつ。
そのまま、間に合わないかもしれないけど、12月5日に西区飯氏にオープンした豚一丁に伺ってみました。
先日、なおちゃんラーメンの脇山大将から、自分のところで働いていた方が独立されたのでぜひ行ってみて下さいと言われたもので。
こちら、以前私も伺ったことがありますが博多ラーメンひなたの跡で、駐車場がひなた食堂と共同で7台あり、そちらに停めてお店の前に。
21時までと聞いていたので、今回は場所を確認するくらいのつもりだったんですが、21時過ぎに着いてみるとまだ明かりが着いていて店内にはたくさんのお客さんがいます。
どうやら団体さんが入っていたようで、覗いてみるとちょうど精算されているところ。
時間過ぎてるけどダメ元でまだ良いですか？と大将に聞いてみると、今日は特別に、ということでカウンターに座らせて頂きました(^-^)
入口右手に冷水器があり、左手にL字のカウンター、右手にテーブル席2つと、席のレイアウト自体は博多ラーメンひなたと同じです。
メニューを見てみると、醤油とんこつラーメンと塩とんこつラーメン、それに餃子とご飯、おにぎりなど。
とりあえず最初は塩とんこつから注文。
セルフで冷水器から水を注いで、メニューを見たりしている間に、すぐに出てきました！
丼まで味心と同じ、ラーメンの見た目も同じで、再現具合にビックリ。
とりあえずスープから頂いてみると・・・ほぼ完コピと言っていい仕上がり。
濃度がそんなに高いわけじゃないけどしっかりした豚骨スープにキレ良くタレが効いていて、塩気自体は強め、ご飯に合う感じのラーメンです。
麺は普通で頼んでちょっとシャッキリ感があるというか、博多らしい麺ですね。
チャーシューは味付けがしっかりしていて、これもまたご飯に合う感じ。
途中からコショー、紅ショウガ、そして最後に辛味たれも少し入れてみましたが、どれも合うけどこの辛味タレ、かなり辛くてガラリとラーメンの印象が変わります。
辛いものが好きな方にはたまらないでしょうね。
次に餃子と醤油とんこつ。
餃子は手作りされているそうですが、口に放り込んで噛んだ瞬間に飛び出すアツアツの肉汁、ザクザクした食感が残る、粗めに刻んだ野菜と挽肉、モッチリした皮との一体感がバツグンで、これは相当に美味い！
餃子だけでも食べに来る価値があるレベルです(^-^)
そして醤油とんこつラーメン、煮玉子トッピング。
これまた味心そっくり。
スープを飲んでもやや甘めの醤油が効いていて、これまたご飯に合う感じ。
麺は今回ヤワでお願いしてみたんですが、ヤワで頼むとズンダレで来まして、個人的にはややヤワくらいが好みかなと思いましたけど、この火が通り切った麺とスープの絡みもなかなかよく、これはこれでアリ。
チャーシューは同じですね。
煮玉子は中にしっかり火が通っているタイプで、おでんの玉子みたいな感じ。
これはこれで美味しいけど、個人的には半熟タイプが好きかな～。
卓上にはニンニク、ゴマ、コショー、紅ショウガ、秘伝辛味たれが用意されていて、営業職で無ければどちらにもニンニクがかなり合うラーメンだと思います。
いやいや、カスタマイズが楽しめる辺りも含めて、想像以上に味心でしたね(^-^)
味心からなおちゃん、それから独立されたということでしたけど、居酒屋メニューが無い味心って感じで、西区の端でこれが食べられるのはいいですね(^-^)
来年からは色々挑戦されるとのことでしたから、もしかしたら新しい味やメニューが追加されるかもしれないので、それも含めて期待したいところです。
いずれ、もう少し営業時間が伸びてくれると嬉しいですが、そこはまだこれから先の話でしょうね。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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