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ラーメン屋游訪問[夏の定番 冷やしラーメンといえばここ]

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先日、外泊許可を取って色々と所用を済ませた連休中月曜日の昼下がり。

荒江四つ角近くのラーメン屋游に伺いました。

もう冷やしラーメンが販売開始されていて、今年は白と黒の二種類を出されているとのことで、完全に冷やしラーメン目当てです(^-^)

 

近くのコインパーキングに車を停めて、杖をつきながらお店の前に。

店内に入ると、大将から入院されてたのでは?と質問され、冷やしラーメンを食べたくて脱走してきました!と答えながら入口近くのカウンター席に座る私。

売れすぎて玉子が切れてしまったので、玉子無しになりますが・・・と大将が申し訳なさそうに言われて、ちょっと凹みつつ、わかりましたと返事。

まあ、毎年游の冷やしラーメンを楽しみにしてますから、玉子がなくとも食べたい気持ちに変わりはないですからね(^-^)

 

壁に書いてある冷やしラーメンの告知を見ると、750円で白と黒の二種類があり、今年は替玉100円。

早速冷やし白を注文して、しばし待ちます。

 

作る過程を改めて見ると、丼もキンキンに冷やしているし、使うスープやカエシもキンキンに冷やしているし、それを注ぐレードルも氷水で冷やしているし、具材のチャーシューやネギも直前まで冷蔵庫で冷やしてあって、とにかく全てがキンキンに冷えてます。
もちろん、麺もしっかり洗って氷水で締めてあり、キンキンに冷えてる。

そして出てきた冷やしラーメン白。
全てが妥協なくキンキンに冷えていて、ここまでしっかりと冷やしてある冷やしラーメンは、冷やしラーメンがだいぶ出回ってきたと言っても、なかなかないですね。

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スープは煮干し、表面に煮干し油、ちょっと香ばしさがあって、美味い焼魚の風味って感じ、エグミやクドさは全くないのにパンチがガツンと効いてて、少し強めに効かせた薄口醤油ベースのカエシがしょっぱく感じるギリギリまで攻めてます。

そこに自家製の中太やや平打ちの麺。
かなりコシが強く、ツルシコで喉越しバツグン。

レアチャーシューもしっかり冷えていて、かなり分厚く切ってあるので歯応えがあってちょっと食べにくいけど、柔らかなレアのままでやや塩味強めのスープと頂くのも美味いんですよね(^-^)

カイワレ大根もですが、細かく刻んだミョウガがいい仕事してます。


一気に半分くらい食べてしまい、それからカボスを絞って味変。

これもまたよく合うんです(^-^)

あまりに美味しくて、カエシ強めだからここにご飯入れて冷やし茶漬けでサラサラいきたいとか、替玉もありだなとか思いながら、ついついスープまで完食。

白を食べたら次は黒ということで、冷やしラーメン黒を注文。
スープと麺、チャーシューは同じで、タレと具材が違うそうです。

やがて登場した黒。
確かにビジュアルからして違います。

https://gaso.online/wp-content/uploads/2019/07/img_6982.mov


スープから頂いてみると、醤油のまろやかさ、甘さもありつつ、カエシ自体は白より効かせてあり、かなり攻めてますね。
白と同じくキンキンに冷えております(^-^)
ここでも煮干し油がガツンと効いてますね~。

自家製麺はもちろんバリうま(^-^)

具材は白と比較したらカイワレ大根とミョウガ、カボスが無い代わりにほうれん草とメンマ、海苔が入ってる感じ。
やはりレアチャーシューが美味い(^-^)

こちらもあっという間にスープまで完食してしまいました。

冷やしラーメンは各店提供されていますけど、福岡に関しては最初にこれだけ美味い冷やしラーメンを出されたのはここだと思うんですよねえ。

最初に食べた時からトリコになってます(^-^)

今では結構あちこちのお店で食べられるようになりましたし、どこも美味しいですけど、個人的に冷やしラーメンの一番は游だと思っております(^-^)

ごちそうさまでした<m(_ _)m>

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