12月20日を最後に43年間営業された大将夫妻が引退されると言うことで、最後にラーメンを食べるべく、小田部のラーメン一平にランチに伺いました。
事前に常連の方が引き継いで屋号もそのままに来年から新体制で営業再開されるという話を事前に聞いていたので、それはそれで楽しみにしているんですが、やはり大将夫妻の作るラーメンを最後に食べておきたかったんですよね~。
13時過ぎに駐車場に到着し、お店の前に。
ちょうどお客さんが引けて4名程度のお客さんがカウンターに座っている状態で私もカウンターに着席。
こちらではお昼は定食(ラーメン、ご飯、漬物、メンマのセット)で注文される方が多いんですが、私は敢えてのラーメンのみの注文。
待っている間に常連さんからの大将夫婦への花束贈呈が目の前で行われたり、皆さん別れを惜しんだりと色々と感動するイベントが。
そこが一段落してから、ラーメン登場!
老舗によくありがちな脂の酸化臭がする独特のスープは、醤油が効いた色目、やや甘めなスープにしっかり効いた塩味と、基峰に少し似ている感じ。
麺は普通で頼みましたが、少し芯が残ったくらいできまして、これはこれで美味しい。
チャーシューは一枚、やや厚めで味付けもしっかりしたもの。
トータルでご飯が欲しくなる一杯です(^-^)
アッと言う間に麺を食べてしまい、替玉を注文。
大将が麺を茹でて直接ザルから丼に入れてくれました。
タレは足さず、それでちょうどいいくらいでしたね~。
かなり独特な味わいですけど、老舗感満載なのと何より値段がリーズナブルなのもあって、そりゃあ長年常連さんに支持されるわけです。
これが来年どんな味でまだ食べられるようになるのか、また再開したら伺ってみようとか思います。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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