今日は上川端町の古式生そばひさやの対面側に3月11日にオープンした麺屋ひとしおに来てみました。
店内はシャレオツな造りで、白と黒を基調にしてあり、床と壁はモルタルでカフェっぽい感じ。
時間ズラして来たからノーゲストでしたが、私の後にバタバタ5人くらい入ってきました。
厨房は完全に客席からは見えなくなっており、声の感じだと厨房には2人、ホールにはかわいい女の子が1人。
、、、オッさんとしては、かわいい女の子の店員がいる店は変に緊張するから嫌なんだけど、なかなか気がつく方でしたね。
入って右側の券売機を見ると、塩そば、そば、塩つけそば、醤油つけそば、エビピラフ、チキン南蛮、チャーシュー丼が主なメニューみたいです。
それぞれのラーメンやつけそばに小や大があったり、シンプルなかけそばが置いてあるのは嬉しいですね(^-^)
とりあえず、ひとしおってくらいだから塩推しなんだろうと、塩そばに味玉トッピングを注文。
カウンターに座ります。
カウンターにはミル付きのブラックペッパーと柚子胡椒が置いてありますね。
そんなに待たずに塩そば登場!
塩ってことだけど、透明ではなく色目だけみたら薄い醤油ラーメンみたいですね。
えらく具沢山で、低温調理したレアチャーシュー、タケノコ、ほうれん草、プチトマト、ネギ、柚子皮が入ってます。
とりあえずスープから飲んでみると、えらく旨味が重ねてあり、かなり塩分も高めのキレがある味わい。
これは初めて食べる感じ。
やや甘みもありますが、とにかく旨味が濃い!って感じで、何の旨味なのかは私の舌ではさっぱりわかりませんでしたが、例えば貝類とかの旨味ぎっしりなのが更に重ねてあるような、、、塩ラーメンってシンプルでアッサリなイメージでしたけど、この塩ラーメンは複雑でかなりキレがあります。
麺が製麺屋慶史謹製で、これまた美味いんですよねえ。
コシがあり、喉越しが良い感じです。
レアチャーシューが何というか、これまた初めて食べる感じで、薄いのにレアで、柔らかいのに味はちゃんと付いてます。
フレンチやイタリアンのレストランで前菜に出てきそうな一品ですね。
めちゃくちゃ美味いです!
味玉はやや塩分強めですが半熟具合が完璧で美味い!
他の具材は美味しいけどまあ普通かなあ。
正直、こんなに具沢山でなくても私は良い感じですが、女性にはウケが良いかも。
強いて言えば、プチトマトはあまり合わない気がしましたね。
トースターやフライパンで焼いて火を通すかなんかしたら良いと思いますが、生なら私は無い方が好きかなあ。
結構しっかり塩分効いてるんですが、旨味が強いんでついつい飲んでしまい、珍しくスープまで完食。
次は醤油ラーメンとエビピラフ小とチキン南蛮小のセットを注文。
出来た順から出して下さいとお願いしたら、エビピラフ、チキン南蛮、醤油ラーメンの順に登場!
エビピラフはぷりぷりのエビが3つ入っててなかなか美味しいですね。
チキン南蛮は甘くて柔らかいチキンにタップリのタルタルソースがたまらない一品。
醤油ラーメンは塩ラーメンと違い、少し甘みもあるけどスッキリしていてシンプルな味わい。
個人的には大好きなタイプ。
麺や具は塩と同じですが、柚子皮のみ入っていません。
チャーシューがとにかく美味い!
さて、製麺屋慶史から麺を仕入れているんなら、絶対食べときたいのがつけそばです。
また、普段は食べませんがここのチャーシューがえらく美味いので、チャーシュー丼も気になります。
というわけで、最後に塩つけそばとチャーシュー丼を注文。
チャーシュー丼、塩つけそばの順に登場!
チャーシュー丼はなんか野菜が結構入ってて、チャーシュー自体も脂っぽくないのでヘルシーな感じがしますね。
まあ次回頼む時は野菜抜きで頼むと思いますが、先に野菜を食べてからの、チャーシューでご飯を巻いて食べる幸せ(^-^)
チャーシュー自体にオロシタレみたいなのがかかってますが、ご飯と食べるにはもう少しなんか欲しいかも?
でも美味しいです(^-^)
塩つけそばは慶史の麺がとにかく美味いし、つけ汁はかなりしょっぱいけど旨味がしっかりしていて、これは美味い!
麺につける量を加減出来る分、私は塩ラーメンより塩つけそばが好きかなあ。
で、レアチャーシューはやっぱり美味くて、プチトマトは無くても良いかなあ。
一通り食べて堪能しました。
個人的な好みで、次回は醤油ラーメンか塩つけそば、それにチャーシュー丼とミニチキン南蛮のセットを注文すると思います。
ごちそうさまでしたm(_ _)m