ラー麦を使った福岡新麺プロジェクト、とやらに5店舗参加して限定麺を提供されているんですが、その内の一つ、博多元助の元助流醤油タンメンを食べに、薬院の博多元助にやってきました。
ちなみに、5店舗ははなもこし、ラーメン屋游、土竜が俺を呼んでいる、ラーメン空海と博多元助で、いずれも美味そうな麺なんですよ。
ラーメン屋游のもつ鍋焼麺もその一つで、このシリーズでは2軒目ということになります。
雨にも関わらず、ボチボチな客入りの店内に入り、券売機で醤油タンメンとトッピングの味玉、黒烏龍茶を購入。
席に着いたら、普段は中州店に入っているきれいなお姉さんが、先に黒烏龍茶を置いてくれてます。
月曜は元助にいらっしゃるんですよね(^-^)
で、ふと横を見ると博多一幸舎グループの超常連客である通称、会長がいらっしゃいました。
私みたいなちょいちょい伺ってるとかのレベルじゃなく、10年近くに渡り、スタッフさん全員が知ってるくらいに通っているという、知る人ぞ知る有名人です。
私も久しぶりに会ったので麺談義を楽しみながら、醤油タンメンが出てくるのを待ちます。
見ていたら一般的な作り方とは異なり、小鍋にスープを取り、タレを入れて、白菜を入れてからアツアツにし、更に麺を投入して少し煮込んでから、一味を少し入れた丼に移し、チャーシュー、ネギ、海苔を入れて、最後に味玉をトッピングして出てきました。
スープから頂いて見ると、これが火傷しそうにアツアツσ(^_^;)
こんな熱いラーメン食べるの久しぶりです。
肝心の味ですが、鶏ガラベースのアッサリしたスープにタレがバシッと効かせてあり、白菜の甘みが少しして、すごく美味しいです。
また、ちょっと入っている一味が、ピリ辛の手前くらいのアクセントになっていて、これまた美味い!
麺がまた製麺屋慶史謹製だけあって、やや太めでモッチリ感のあるコシの強い麺が超絶美味い(^-^)
実はラー麦って今まで食べた麺の中ではあまり美味しいと思うのが少なくて、ラーメン専用と言いながらラーメンには向いてないんじゃないかと勝手に思っていたりしたんですが、ラーメン屋游のもつ鍋焼麺で使われている麺といい、このタンメンの麺といい、ラー麦を使っても美味しい麺って出来るもんなんですね。
認識を改めました。
チャーシューは大きなバラ肉チャーシューが1枚。
元助のチャーシューがまた美味いんですよね(^-^)
海苔がまたスープと合っていて、途中から風味が変わってより美味しくなります。
このタンメン、麺とおそらくタレがピカイチ美味しくて、特にタレが何層にも重なった旨味を出している感じでしたね?。
あまりに美味くて、替玉を注文。
豚骨ハイブリッドラーメンの麺ならすぐだけど、同じ麺なら2分ちょっとかかります、と言われましたが、やはりこの麺で食べたいからと、同じ麺を注文。
そしたら丼を下げられ、やはり手鍋で少し麺を煮込んで提供されました。
、、、替玉はお客さんが多い時にやると迷惑になりそうだから、次回はご飯割にしてみようかな。
替玉の麺を食べて、ついついスープまで完食。
いわあ、めっちゃ美味しかったです(^-^)
ごちそうさまでしたm(_ _)m