先日、移転されてから伺えてなかった博多駅前4丁目の鳥鶏研究団に伺ってきました。
昔、ふくちゃんラーメン英美さんが移転される前にふくちゃんラーメンとして営業されていた場所になります。
こちらは鳥鶏研究団の名前通り、鳥料理専門店、焼鳥や唐揚げその他の鳥料理、地どり鍋や鶏すきやき等の豊富なメニューがあり、更に鶏出汁ラーメンも三種類、清湯系塩ラーメンと醤油ラーメン、そして鶏白湯ラーメンがあって、個人的にここの焼鳥と鶏白湯ラーメンが好きなんですよねえ～。
移転されてからいけてなかったので、行く前からワクワクです(^-^)
近くのコインパーキングに車を停めて店内に。
事前に電話して入れますとのことで予約していきましたけど、店内はほぼ満席。
遅い時間なのにさすが繁盛店ですね。
奥のテーブル席に通されて、とりあえず飲み物を注文し、メニューで気になったリアルとんがりコーン、地どりウインナーと焼鳥各種、地どりと旬野菜のアヒージョを注文。
飲み物の後、お通し代わりのキャベツが来て、次々と料理が運ばれてきました(^-^)
リアルとんがりコーン
ベビーコーンを串に刺し、炭火で焼いてチーズをかけたものの下にとんがりコーンが入っている一品。
ヤングコーン自体ももちろん美味いし、久しぶりに食べたけどとんがりコーンがまたおつまみ代わりに良い感じ。
地どりウインナー
マスタードがかけてあり、ジュワッと飛び出す肉汁がすごくて鶏とは思えないほど汁気があります。
でも後味はしつこくなくて、これは本当に美味いウインナーでしたね～。
左からあか、せぎも
モモ肉の赤身部分のあかは味が濃くてバリうま。
せぎもは腎臓に当たる部分らしく、卵管のヒモもついていて、クニュクニュしたような食感とレバーのような食感の箇所があり、これも独特の味わい。
私は好きでしたけど、好みは分かれそうです。
左から鳥生ハムズッキーニ、鳥生ハムトマト
鳥生ハムをズッキーニで包んだり、トマトを包んだりしてオリーブオイルとバジルの風味で仕上げてあり、これがまたどちらも美味しくて。
鳥生ハム自体の美味さもあって、お気に入りの串でしたね～。
レバー
丸々としたレバーは火は通っているんですけど通り過ぎずホワホワの食感で美味しい(^-^)
丸はつ
ハツを丸ごとで丸はつなんだそうですが、ハツ大好きなんで、このプリプリ食感とかみしめると出てくる肉汁がたまらんです。
ここで焼鳥の合間に地どりと旬野菜のアヒージョ
モモ肉と砂肝の二種類の地どりと、黄と赤のパプリカ、アスパラ、ブロッコリー、ヤングコーン、トウガン、ズッキーニ、玉ねぎ、ジャガイモだったかな、かなり具材が豊富で、味付け自体は控えめ。
サラダ感覚で食べられて、食べ終わった後のオイルをバケットにつけながら食べましたけど、塩加減控えめだからかパクパクいけちゃいました。
ぺた
腰の皮で、厚みがあってプリプリした食感。
皮好きにはたまりませんね～。
ちょうちん
産卵前の黄身と卵管で、黄身の部分は口の中で弾けてそのまま黄身の美味さが広がり、卵管はクニュクニュした食感が面白く、見た目はイマイチですけどとても美味しかったです(^-^)
白子
いわゆる精巣だと思うんですが、プチッと弾けてトロリとしていて美味しいけど、魚の白子よりはトロリ感が控えめ。
ポン酢で頂きましたけど、これも美味しかった～(^-^)
最後に鶏白湯ラーメンを注文したら、お店の方から通常の鶏白湯ラーメンとかなりこってりな鶏白湯ラーメンの二種類を今出せるので、良かったら食べ比べて感想を聞かせて下さいと言われまして。
ありがたい申し出にホクホクしながら待つことしばし。
鶏白湯ラーメン登場！
普通
こってり
並べて右側がこってり
正直、見た目あまり差がありませんが、しいて言えばこってりの方が表面の鶏油も多めで、より黄色味がかかってますね。
食べてみると・・・どっちもめっちゃ美味い！
スープは濃厚だし、タレもしっかり効いているし、鳥チャーシャーも低温調理で柔らかく、鶏ミンチが生姜が効いてて良いントになってて、玉子も美味い(^-^)
製麺屋慶史の麺も引きが強くてよくスープに絡んでバリうまです。
食べすすむと、こってりの方が後に残る旨味が強くて、やっぱり濃厚好きってことなんですかね～。
私は濃度高い方がより美味しいと感じました。
あんまり美味しかったので、ついついスープまで完食。
移転前に食べてた時も好きでしたけど、更に焼鳥もラーメンも進化されてたと思います。
素晴らしく美味しかった(^-^)
人気のお店だけに予約しないとなかなか入れませんけど、またぜひ伺いたいと思います。
ちなみにお客様が帰った後の店内の様子
ごちそうさまでしたm(_ _)m
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