とりまぶしを後にして、中州GATESビル地下1階に8月19日にオープンされた海老豚骨維櫻にやってきました。
ツイッターで見て気になってたんですよね~。
エスカレーターで地下に下りて、ちょっと奥に進むとお店があります。
お店の前にはまだオープンのお祝いが飾られていますね。
場所柄なのか、英語表記もされていていますが、海老と豚骨という新し気な組み合わせなのにジャパントラディッショナルラーメン(日本の伝統的なラーメン)と書いてあるのはちょっと?マークかな。
お店に入ってみると、海老の香りが相当にしてきます。
多分床を掘れなかったからでしょうね、バーみたいなカウンターで、高さのあるイス。
そこによじ登るように座ってメニューを拝見すると、博多海老豚骨ラーメン、博多豚骨ラーメン、替え玉、ご飯というメニュー。
こちら、中州横丁店もあって、そちらだと居酒屋にラーメンもあるって感じでメニュー豊富らしいのですが、まだオープンして間もないからあえてシンプルにされているのだとか。
いずれ色々とメニューが出てくるそうなので、楽しみですね。
とりあえず、この後にもラーメン屋さんに行くことにしていたので、博多海老豚骨ラーメンのみ注文。
ちょっとセーブモードです。
待っている間にお店の壁に貼ってあったPOPを拝見すると、こちらの麺は創業明治43年という福岡で一番古いであろう中華めんの製麺所、城南区にある青木食産の麺を使用されているとのこと。
100年企業は伊達じゃなく、あまり一般的には知られていませんけど、作られている麺の種類も豊富だし、取引先もたくさんあって、個人的に好きな製麺所なので一気にテンションが上がります。
ラーメン二種類に対して、それぞれ違う麺を使用されているそうです。
やがてラーメン登場!
赤い名前入りの丼はインパクトありますね~。
スープも赤味がかかっていて、丼の半分以上のサイズのドでかいチャーシュー、そしてたくさんの桜海老、表面に浮かんでいる油は海老の香味油でしょうか。
匂いからして、もう海老尽くしです。
早速スープから頂いてみると、もんのすごく海老!
これ原価相当かかっているんだろうなあと思うくらい海老です。
豚骨のコクと合わさって、非常に旨味が強く、後を引く美味さ!
麺は卵白入りで表面がツルツルした中太ちぢれ麺。
タピオカデンプン入りでもっちりしたコシがあってたまらない美味さ。
さすが青木食産の麺ですね~。
チャーシューは分厚く、豚肉のステーキって言われたらそうかもってくらいのボリューム。
歯応えもありますが、味付け自体は気持ち控えめでスープを邪魔せず、これもなかなかに美味い!
ちょっと食べにくいですけどね。
あんまり美味しかったんでついついスープまで完食。
いやー、美味しかったですね~。
次回は海老と豚骨、両方食べてみたいと思います(^-^)
ごちそうさまでしたm(_ _)m
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