4月8日までの期間限定、桜をイメージした鶏つけ麺を食べに、大手門の博多一幸舎慶史店にやってきました。
店内に入るといらっしゃいませ〜と元気よく声かけが。
カウンター9席とテーブル席14席の店内は14席ほど埋まり、更に後客3名と相変わらず繁盛してますね。
店長と男性スタッフ女性スタッフの3人で元気よく営業されてます。
券売機で鶏つけ麺、麺増量、雑炊セット、黒烏龍茶を購入し、奥のカウンターに案内されて着席。
しばし待って、鶏つけ麺登場！
期間限定桜モチーフのスペシャルつけ麺だけあって、見た目がかわいらしいですね(^-^)
ピンク色の麺が目を引きます。
また、つけ汁と麺の上に桜の生麩が乗っているのもポイント。
そして、個人的に一番気になっているのが、はまぐりのトッピング。
ただでさえ美味い鶏つけ麺に、はまぐりが入るとどうなるのか、それが知りたくて食べに来たと言っても過言ではありません！
ラーメンならスープからですが、麺を味わうつけ麺はやはり麺から。
まずはピンク色の麺を一筋。
相変わらずそのまま食べても美味い(^-^)
さすが、製麺屋慶史謹製ですね。
コシと小麦の香り、甘さが良い感じ。
色は食紅とかからなのか、色以外は普通の麺と変わらないみたいですね。
ではと、麺をつけ汁につけ一気に啜り上げると、得も言われぬ旨味が口中に広がります。
つけ麺は基本が200g、増量は100gずつで、今回は計300g。
600gに、いやせめて500gにしとけばよかったσ(^_^;)
以前からある鶏つけ麺は、私が一番杯数を食べているつけ麺で、私の中では一番好きなつけ麺なんですよ。
そこにわずかに、言われないとわからないくらいのはまぐりの風味。
なのに、こんなにも美味いとかおかしいσ(^_^;)
いや、元々めっちゃ美味いんだから、おかしくないのか？
私にわからないだけかもしれないんですが、特別に貝の味が加わった感じはしないのに、そんなに大きくないはまぐりが1つ入っただけなのに、すごく美味しいです。
夢中で啜り上げ、半分くらい麺がなくなってから、味変にブラックペッパー。
ちゃんとミルが置いてあるので、麺の上にガリガリと少量、粗挽きブラックペッパーをかけて、それから啜ると、挽きたての香りが加わって、これがまたバリうま！
ちょいちょいミルをガリガリしながら、麺を完食。
これからがむしろ本番。
お楽しみの雑炊タイム(^-^)
普段の鶏つけ麺はチーズ雑炊にすることが多いけど、今回は店長さんオススメの玉子雑炊に。
こちらや博多元助は各席にIHヒーターが設置してあり、有田焼の特殊な丼を使用することで、つけ汁がIHヒーターで自分好みにアツアツに出来るため、つけ麺特有のつけ汁が冷めてしまうという現象がおきません。
更に進んで、加熱出来るからこその雑炊を作ることが出来ます。
鍋と同じく、一旦ご飯をつけ汁に入れて温め、しばらくしてグツグツいってきたら、火を止めてよくかき混ぜた玉子を少しずつ回しかけて、そのまま玉子がふんわりと固まるまで待ちます。
食べてみて、味が濃い場合は、ポットに入ってる魚介ダシで割って、完成。
これが実に美味しいんですよ。
少食な方は麺を減らしてでも雑炊は食べるべきですね。
至福に包まれ完食、、、したけど、麺が少な過ぎて足りないσ(^_^;)
私らしくなく、ちょっと控えようとか考えたからなあ。
で、ミニチャーハンと半餃子を追加。
ここのチャーハンは使うタレが違うので、博多一幸舎の中で唯一、色目と味が違うんですよ。
どちらも美味しいんですが、たまにここのチャーハンを食べたくなるんですよね(^-^)
ちょっとだけ、激辛辛子高菜を合わせても美味しい。
餃子はカリッと音がするくらいに皮を焼いてあり、他の部分はもっちり。
小ぶりだけど餡はジューシィで、これまた美味しい(^-^)
やはり焼き具合大事ですね。
大変美味しく頂きました。
鶏つけ麺を愛する方たちへ。
これは食べとくべきですよ(^-^)
ごちそうさまでしたm(_ _)m
ちなみに、途中でお客さんが一旦引いたと思ったらまた一気にお客さんが入って満席に。
花見の帰りに寄る方も多いのかも(^-^)
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期間限定桜モチーフの鶏つけ麺
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