春吉の博多元気一番、初訪問

本日は午前中、甲状腺手術の後の診察があり、2ヶ月くらいは首に負荷がかかる運動は禁止だけど、後は大丈夫みたいな話で、ホッとしまして。

病院を出てから気付いたんですが、かねてから一度は食べとこうと思いつつ未食の、独自の厳しいルールがある元気一杯が徒歩1分の位置。

写真撮れないお店はイマイチ行く気力が湧かないけど、やはり何でも食べてみないと、、、と思って店の前を通ったら、11時55分の時点で20人くらい並んでましたσ(^_^;)

やっぱり土日は特にすごいんですねえ。

で、断念して、系列店の博多元気一番にやってきました。

 

 

 

交通量が多い上に百円パーキングも少し離れたところにあるからか、12時過ぎに入ったのにノーゲスト、後客にファミリー2組計６名。

カウンターや2人用テーブル合わせて27席ある店内はシンプルだけど開店してさほど経ってないからきれいですね。

スタッフさんは３名。

 

 

 

入って一番奥のカウンターに通され、ラーメンを普通麺、辛子高菜中辛で注文。

さほど待たずにラーメンと辛子高菜登場！

 

 

 

こちらは辛子高菜ラーメン専門ってことで、ラーメンに辛子高菜が別皿で付いてきます。

 

 

 

まずは本店ルールに倣ってスープから。

かなりのトロみがあり、甘みがしっかりあってコラーゲンめっちゃ入った感じの中にタレがしっかり効いてる感じ。

多分、モミジを含めて鶏が2割から3割入ってますね。

ややコッテリ過ぎる気もするけど、思ってたより美味いです。

 

 

 

麺は、、、普通だとやや火が入りすぎかな。

最初はカタが良さそう。

 

 

 

辛子高菜はかなり美味いですが、塩分強めだからラーメンとだけ食べると余りそうσ(^_^;)

これはライスもあった方が良いかなあ。

 

 

 

チャーシューは肉厚でしっかり味付けしてあるけど甘くなくてラーメンにあってますね。

 

ラーメン自体が特濃だからか、合間に食べる辛子高菜がめっちゃありがたい、というか必須です

ね。

 

 
 

 

とりあえず替玉二回しましたが、替玉は普通麺で良かったです。

スープの絡みが良すぎて、替玉二回で4分の3くらいスープが無くなりましたσ(^_^;)

ちなみに、辛子高菜は替玉二回に合わせて完食。

 

これぐらいスープが少なくなると、さすがに普段なら替玉断念するところですが、危険に思われるカレー味替玉、せっかくなら試してみたい、、、。

で、カレー味替玉を注文。

 

 

 

見た感じ、替玉にカレールウをのせたのが出てきます。

カレールウのみ味見してみると、、、煮詰めてあるのか、かなり塩分強めですね。

 

 
 

 

で、そのままスープに投入してよく混ぜて食べると、、、かなりしょっぱい&濃厚なスープとカレールウが相まって相当重たい味わい。

何とか完食しましたが、これは正直キツいですなσ(^_^;)

美味しいんだけど色々勿体無い感じでしたね。

 

ごちそうさまでし
たm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、ラーメンマニアの戯言です。

 

豚骨スープに合わせるなら大抵は牛脂や小麦粉、塩が入ってるカレールウじゃなくて例えば博多元助に置いてあるカレー玉みたいな、スパイスを主体にしたものにしないとバランスが取れないと思います、、、正直カレー好きとしてはいかにも勿体無い。

 

勿体無いと言えば、元気一杯と全く同じラーメン、同じ価格だそうで、辛子高菜の辛さが選べる分、こちらがお得みたいなチラシ(文言は正解ではないと思いますが、主旨としてはそんな感じ)が置いてあったんですが、そういうことを書いちゃうのもまた勿体無いですよね。

 

思うに、イメージって大事だと思います。

せっかく？頑固一徹こだわり抜いたラーメンのお店のイメージが出来て、ファンの方がいるのに、なんでわざわざそのイメージを崩してしまうのか、非常に勿体無いと思います、、、。

文句言うような方はそもそも来なくて良い、ってのは商売の理想型ですもんね。

あえてそれを変えるからには余程の理由があるんでしょうけど、やはり支持されている理由と逆のことをしてしまえば、支持していた方は来ないからですね。

 

個人的には、どうせ違うことをやるなら同じラーメンじゃない方が良いと思います。

一九ラーメン老司店のスープをベースに濃度を下げて価格を下げた18ラーメンみたいに、廉価版でアッサリだけど美味い500円、の方が良いんじゃないかな。

ラーメンマニアの戯言でした。