本日は薬院4-2-12のジョンパン跡に、9月12日にオープン予定の魚と炭焼 道津のレセプションにお伺いしました。
いやあ、何でも言ってみるもので、会費制ではありますが、FBで声かけされていたので、手を挙げて潜り込んできましたよ(^-^)
外から見て驚いたのが、ジョンパンの右隣にあった店舗も借りて、壁を壊してつなげ、一つの大きな店舗になっていたこと。
看板が特に見当たらないのは以前と同じですね。
中に入ってみると、左側には見慣れたカウンター6席。
カウンター自体はジョンパンの時と同じものですね。
で、カウンターの中には見慣れたジョンパンの焼物担当天野さんが!
炭焼を担当されてる天野さんと、大将で魚を担当されてる道津さんのお二人が料理を提供されているお店だから、魚と炭焼のお店なんですね(^-^)
他にもお手伝いか研修だかで、男女合わせて5名、後から更に1名来て計8名が本日入ってました。
隣に広がっただけはあり、開放感がある店内はカウンター6席、4人がけテーブルが9つの計42席。
トイレも男女各1つずつあります。
とりあえずカウンターの一番端にご案内頂き、ウーロン茶を注文。
今日は会費制のコース料理で飲み放題らしいですが、アルコールに興味は無いので飲み放題メニュー自体スルーです。
まずはウニかけ牛ご飯。
略してUKGGだそうです。
いきなりすごいの出てきましたが、これがまた美味い!
上に乗っているのもシソ科の食べられる花で、丸ごと美味いです(^-^)
次に鴨の炙り焼
中がわずかにレアで、歯応えがあり、鴨の脂の旨味がたまらんですね。
刺身五種盛り
シメサバとトロが特に美味しかった(^-^)
鳥肝のタレ焼
レアだけど絶妙な焼き具合でトロけます。
砂肝
炭火焼特有の香ばしさとズリの歯応えと旨味がたまらんです。
また付いてくる塩も美味いですね(^-^)
ササミのタタキ
これがまた火加減が絶妙で、レアの柔らかさと熱が入った旨さの両方が味わえます。
ワサビと柚子胡椒、どちらもあってました(^-^)
アナゴとかぼちゃの天ぷら
アナゴがプリップリで、多分生を天ぷらにしてあるんでしょうね。
全く食感が違いますが、臭みがなく、やはりアナゴ天ぷらは美味いです(^-^)
かぼちゃもホクホクで美味しい。
上ミノの炭火焼ポン酢和え
上ミノがまた歯応えあって、でも旨味が強く、いつまでも食べていたいくらい。
ポン酢ってのがまたさっぱりしてて良いんですよ(^-^)
カルビのタレ焼き
ジョンパンの時もあったけど、あれ以上。
肉の脂と甘辛いタレのマリアージュはたまりませんね!
ピーマンのチーズ詰め豚バラ巻
ピーマン自体がみずみずしく、実にジューシィ。
ちゃんと火は通って特有の臭みもなく、チーズと豚バラと合わさり、バリうま!
銀ムツかまの煮付け
もんのすごく脂がのっててプリップリのトロットロ。
味付けがまた上品で、薄味なのにしっかりした旨味とほのかな甘さがバリうま(^-^)
〆は五島うどんの地獄だき
生卵にあご出汁醤油を入れ、うどんをつけながら頂くんですが、久しぶりに食べる五島うどんは細さ、ツルツルした喉越し、モッチリしたコシがあり、そこにあご出汁が効いた生卵が絡んでバリうまです!
最後にデザートでかんころ餅
大将の道津さんは五島出身らしく、デザートは炭火で焼いたかんころ餅。
かんころ餅は長崎県民以外でもわかるのかな?
芋を練り込んだ五島の郷土品で、私は佐世保の出身だから子供の頃からよく食べていたんで、めっちゃ懐かしい(^-^)
甘過ぎないのが良いんですよね?。
炭焼だから表面はパリッと、中がとろっと甘くて美味い!
いやあ、めっちゃ満足しました(^-^)
帰る頃には店内はほぼ満席。
レセプションだから関係者が多いとは言え、皆さん応援されてましたね(^-^)
雰囲気、接客、何より料理がどれも美味しかったので、また誰か誘って行こうと思います。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
魚と炭焼 道津
福岡市中央区薬院4-2-12 新薬院ビル1階
電話 092-753-8356