今日は宇美町で居抜契約があり、バタバタしててお昼食べそびれてたから終わってお腹が空きましてσ(^_^;)
帰りしな、どこかに入ろうと思って運転してたら、いつのまにか太一食堂が無くなって焼肉屋になってて、ちょっとショックσ(^_^;)
考えながら走ってたら、喜龍の前に来たんで、そのまま駐車。
幸龍と天龍は食べたことあるけど、確か喜龍は初めてじゃないかなあ。
入ってみるとお姉さんが1人、ワンオペです。
なかなか広い店内はL字型カウンター13席に4人用座卓二つの座敷があり、左手には冷奴や卵焼きなど一品物が入った冷蔵ショーケースと冷水機があります。
とりあえず冷水機で水を注いでカウンターに座り、カウンターの上に貼ってあるメニューを見ると、めちゃくちゃたくさんありますσ(^_^;)
ラーメンちゃんぽんなど麺類と、カレーやカツ丼中華丼などの丼物、焼肉定食レバー定食などの定食物、それにチャーハンや餃子なんかもありますね。
メニューが写真に入りきらないので3枚撮影して、かなり迷ってからラーメンを注文。
後からやっぱり小チャーハン付きのセットに変更してもらいました。
こちらも福一ラーメン、一九ラーメン、一平ラーメンみたいに、茹で釜とスープ釜が並んだ昔ながらの造りです。
茹で釜に麺を入れて平ザルでさばいて丼に入れるのを見てたらお腹が更に空きますねσ(^_^;)
そんなに待たずにラーメンから登場!
見た目かなり色目が濃いですが、血抜きや骨の洗いが今時のお店ほどされてなくて、美味しいですが旨味も雑味もガッツリ出ている感じ。
また、これも昔ながらの豚骨ラーメン店でよくある、脂の酸化したような独特の匂いと味もあり、そこにガッツリとタレを効かせて、後から喉が乾くの確定の、少し時間が経つと脂の膜が張る、昔ながらの豚骨ラーメンって風情です。
私は好きですが、これはかなり好みは分かれるかな。
麺は昔ながらの、表面もザラっとしていて、カタにしたらボソ感のある、やや短めの麺。
昔からあるお店によくある感じで、有名なお店だと基峰とかの麺に近い感じですね。
これまた好みは分かれるかな。
チャーシューは二枚、脂身が多めで味付けも控えめで美味しいんですが、切ってからだいぶ時間が経ってしまって、冷蔵庫の匂いがするようになってしまった、これまた昔ながらの感じですね。
後は小さな海苔一切れとネギが入ってます。
これは正にイニシエの一杯、昔はみんなこんな感じだったと思いますが、豚骨慣れてない方は受け付けないだろうと思われるラーメンですね。
一杯450円ってのがまた素晴らしい。
小チャーハンはふんわりしっとり系で、かなり味付けというか塩強め。
これも懐かしい味わいで、シンプルながら美味いです(^-^)
ガツガツ食べて終了、セット料金700円でした。
苦手な方もいると思いますが、昔はこれがスタンダード、それも美味しい繁盛店のスタンダードだったと思います。
非常に懐かしい一杯でした。
ごちそうさまでしたm(_ _)m