ラーメンウォーカー九州版の表紙を飾っていた豚骨セワン。
7月4日にオープンされたそうですが、こちらもその時期に入院中で伺えてなかったお店。
先日、仕事で契約書を速達で送らないといけないので中央郵便局に仕事終わりに出しに行った後、そのまま近くのこちらに伺ってみました。
対面側のコインパーキングに車を停めてお店の前に。
ドアの前には豚骨セワンと博多喜喜と書いてあり、後で調べてみたら鹿児島で二店舗営業している豚骨ラーメンのお店で、どうやらそちらの系列店ってことみたいですね。
入ってみると手前に3席、奥に伸びるカウンター9席の12席、出来たばかりらしくきれいなお店です。
入口右手に券売機があるのでそちらを見てみると、半チャーハンとのセット、チャーハンセット1,000円が目に付いたのでそちらと、餃子5個単品350円、煮卵100円を購入。
券売機の隣に冷水器があり、お冷はセルフです。
ちょっと遅い時間だったからかノーゲストだったので、9席ある奥に伸びるカウンターの手前に着席し、食券を渡します。
若く見えるイケメンな方1人で営業されているようで、黙々と作業を開始。
手際よく餃子をセットし、チャーハンを作り、ラーメンを仕上げていきます。
待っている間に卓上を見ると、紅ショウガ、すりおろしニンニク、ゴマ、コショー、餃子のタレ、ラー油があり、辛子高菜は卓上にも別売りでもないようです。
注意書きが書いてありますけど、厨房の換気扇がかなり音が大きいので追加注文するにもちょっと大きな声を出す必要がありそうですね。
そんなに時間差がなく、チャーハン、ラーメン、餃子が登場!
https://gaso.online/wp-content/uploads/2019/09/img_9310.movラーメンはかなり白っぽく、匂いもほとんどせず、クリーミーに乳化している豚骨スープに細麺、チャーシャー、ネギ、キクラゲ、そしてトッピングした味玉と、見た目は今時の豚骨ラーメンって感じですね。
早速スープからいただいてみると、全く臭みがなくてフレッシュ感があり、いわゆる熟成豚骨とは全く違うタイプ。
まろやかでクリーミーなので、ゲンコツで炊いたのかと思いつつ、でもちょっと感じが違う。
後から伺ってみたら、頭骨だけを取りきりで丁寧に炊きこんで、フレッシュな状態のまま使用しているそうで、非常に珍しいタイプですね。
麺はかなり細く、28番かな、スープによく絡んで美味しいです。
チャーシューがちょっと甘めでしっかり味付けしているタイプで、これはご飯にバッチリ合いそう。
味玉の半熟具合もなかなか。
チャーハンはしっとりパラリとしていて、なかなか高レベル。
美味いですね(^-^)
餃子は見た目ちょっと焼きすぎかと思ったけど、焼目がしっかりカリッとしていて、中はジューシィでこれもいい感じ。
豚骨スープの感じが今まであまり食べたことがないタイプだったので、味見を続けている内についつい完食。
個人的には辛味が合うクリーミー豚骨スープだと思ったんで、後から辛味があったらいいのにとお店の方に言ってみたら、替玉に黒玉や赤玉というのを用意されていて、どちらも唐辛子が入る味変出来る替玉だそうで、そういう説明が最初から書いてあれば注文したんですけど、まだPOPやら色々と間に合ってないそうで。
これはまた近々赤玉や黒玉を試しに来ないとですね。
個人的には豚骨スープは熟成した方が好きなんですけど、こちらは豚骨スープが苦手な方でも食べられる、クセがないマイルドかつクリーミーな豚骨ラーメンで、人によってはこっちが好きでしょうね。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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