昨日の久留米ラーメンツアー、2軒目は以前から気になっていた宿題店、くいよい軒。
最近の投稿で見た白い焼きめし、通称ホワイト焼飯がめっちゃ美味しそうだったんですよね(^-^)
来雷軒から車で15分ほど南下し、くいよい軒に。
隣と後ろ側に駐車場があるようで、隣の2台中、1台空いていたのでそのまま駐車。
建物は数年前に移転されたらしく、新しく綺麗なお店ですが、昔からある老舗ということで、期待値高めで入店。
横に長い建物で、入口と出口が分かれていて、入口から入ると横に長いカウンター。
出口側には座敷があり、4人用座卓が2つあります。
入口から入ってすぐのカウンターに並んで座ってメニューをチェック。
ちなみに、私たちが入ってすぐ後に満席になり、ラッキーでした(^-^)
やはり焼めしセット、そしてホルモンが気になるということで、私は味玉ラーメンの焼めしセット、麺友さん二人はチャーシューメンとホルモンの単品、ラーメンを。
しばし待って味玉ラーメンと焼めし登場!
まずはラーメン。
厨房には2つの大きな羽釜があり、そこから更に寸胴に移した豚骨スープは、正に久留米伝統の継ぎ足し製法。
釜を空にせずに骨を入れ替えながら濃度を上げていく、継ぎ足し製法と言われる伝統的な製法ですが、お店によってその濃度は違い、こちらはかなり濃度が高いものの、大砲ラーメンよりはやや低いくらいでしょうか。
きれいに乳化しているから脂っ気はあまり感じず、濃度が高い割に食べやすくて私は好きですね(^-^)
麺は久留米の中では少し細い気がしますが、しっかり火を通してあります。
チャーシューは脂身があり、こちらも塩梅が良く美味しいです。
味玉はかなり甘く、個人的にはもう少し甘さ控えめで半熟な方が好みかなσ(^_^;)
焼めしは本当に真っ白。
だけど、しっかり味は付いてます。
塩コショウベースって感じで、ラードでしっかりコーティングされてパラパラながら、脂っ気をあまり感じさせない出来栄えが素晴らしい。
これは確かに美味しいですね(^-^)
ホルモンも味見させて頂きましたが、ダルムと呼ばれる豚の小腸を細切りに細かく切って、甘辛い味噌で味付けした一品で、かなり味が濃く、これだけでいくらでもご飯が食べられそう。
全体的に流石のクオリティで、非常に満足しました(^-^)
ごちそうさまでしたm(_ _)m