先日からまぜそばやもつ鍋焼麺やら食べて、更に油そばの投稿やらを見たせいもあり、頭が完全に中太麺以上のコシがある麺を、油そばで食べたいモードに切り替わってしまい、会社を出て、未食の油そば七色を目指して北上。
蔵持、博多元助を通過して、兼虎、、、。
あれ、確か兼虎で油そば復活したって投稿見たような?
しばらく行ってなかったし、今日は兼虎に行ってみようと、急遽変更。
着いてみると、相変わらずほぼ満席。
以前は30代中心に男性客ばかりのイメージでしたが、今回は女性客が半数、カップルも多いけど、女性のお一人様も3人くらいいます。
券売機を見ると、辛い濃厚つけ麺、濃厚つけ麺、
辛いラーメン、アブラソバがメイン。
とりあえず、アブラソバと豚ご飯を購入。
そのまま奥の席に着席。
待ってる間に店内を見たり、ホームページが出来ましたと書いてあったから見てみたり。
以前と違い、兼虎さんは自前のホームページが出来て、店主さんの思いや、お店のコンセプト、「豪快で荒々しく、漢らしい一杯」を出すつけ麺専門店をしっかり作り込み、またそれぞれのつけ麺やラーメンの説明などを文書化し、店内に張り出したり、スタッフさんのユニフォームへ表示することで、ブランドイメージをしっかり確立してます。
食べた方が、味と共にどんな商品かという情報も頂くことで、より記憶に残る一杯になりますからね(^-^)
こういうのがしっかり出来てるお店は来店者がリピートしやすくなり、好循環が生まれるんだよなあとか考えている間に、アブラソバ、豚ご飯登場!
三河屋製麺謹製の太麺、ゴロゴロのバラ肉チャーシューとメンマ、水菜と海苔、味玉が乗り、魚介醤油ダレにニンニク、鶏油に胡椒を効かせた一杯だそうで、事前情報からして美味そうでしたが、見た目もバッチリ。
よく混ぜて頂きました。
個人的には、タレがかなり強く、美味しいんだけど、メンマやチャーシュー、味玉の味付けが控えめなのは、麺が塩気強いから?って感じのファーストインパクト。
だから置いてある鰹出汁を少々かけて、自分好みに調整。
この鰹出汁がまたえらくしっかりしてて美味いんですよ(^-^)
なんと言っても麺が美味いですね。
歯応え、コシの強さ、喉越し、どれも素晴らしい。
ニンニクは入れるか入れないか聞かれて、仕事上がりだから入れましたが、そこまではニンニク主体でなく、でもしっかり支えている感はあります。
胡椒はかなり効いていて、ピリ辛なところもハマりますね。
辛味もお好みでと出されますが、私は入れなくてちょうどでした。
あっという間に完食してしまい、次に豚ご飯。
ちなみに、足りないのがわかっていたので、味玉濃厚つけ麺をアブラソバ食べてる合間に券売機で買って提出済み。
豚ご飯はご飯に細かくしたチャーシューとメンマ、玉子の黄身を乗せて特製魚介ダレとガーリックオイルをかけてあるそうで、これもなかなかしっかりした味わい。
下にタレがたまっているから、よく混ぜて食べると塩梅もちょうど良い感じ。
ご飯を少し残しておき、つけ麺登場!
味玉濃厚つけ麺300g。
魚粉の鬼盛りは健在ですね(^-^)
三河屋製麺謹製の麺は、麺だけ食べても美味いです。
つけ汁は豚骨、鶏ガラ、野菜、魚介で煮干し、節系も入った濃厚ドロドロ系、結構甘みを感じます。
ガツガツと貪るように啜り上げ、麺が無くなったらつけ汁をご飯にかけて食べ、更に残ったつけ汁を鰹出汁で割ってスープ割にして完食。
卓上にはニンニクと唐辛子が置いてありますが、つけ汁に少し入れたら、味が締まって更に良いかも。
まあ、美味すぎて考える前に完食しちゃいましたが。
さて、微妙に足りなかったのだけど、ラーメンは辛辛魚だし、、、でも、辛さ控えめで頼めば良いか!
そんな軽い気持ちで注文した、辛辛魚ラーメン。
辛さ控えめのはずが、既に激辛レベルなんですけど!
いや、正確に言います。
私が食べきれる限界を超しているだけで、激辛まではないかな。
多分、このお店の普通が、他のお店の激辛です。
そいや、辛いの大丈夫とか言って注文してた方が辛い!って後ろで騒いでたっけ。
ああ、私も同じ愚を犯してしまうとは。
ちなみに、分厚くてデカいチャーシュー2枚、これは最高に美味いですね。
麺は同じ三河屋製麺謹製の中太平打ち麺ですが、個人的にはやはり太麺が美味いかなあ。
で、なんとかスープ以外完食。
私には無理でしたが、辛いのが好きな方にはたまらないでしょうね。
で、入口を出て振り返って、ドアに3月9日までの期間限定麺、ニボ味噌二郎が販売されていたことを知る。
苦手な辛い麺食べずにこれ食べとけば良かった!
後悔先に立たず、久しぶりのお店はちゃんと下調べをして挑みましょう。
ともあれ、久しぶりの兼虎、進化してましたね。
満足満腹です(^-^)
ごちそうさまでしたm(__)m