ラーメン屋游にて淡麗冷やし麺白と黒[来年の冷やし麺が今から楽しみ]

昨晩は仕事が終わってから麺友さんに声かけ頂き、久しぶりにラーメン屋游に伺いました。

ちょうど昨日で淡麗冷やし麺が終了だったので、食べ納めということで(^-^)

仕事が長引いてちょっと遅くに着いたんですが、来てみたら誠太郎さんも冷やしの食べ納めに来られていて、考えることはみんな同じだなあと苦笑しつつ、奥のカウンター席にて久しぶりに麺友Mさんと合流。


お待たせしたので早速麺に行くことにして、冷やし淡麗麺白を注文。

作る過程を改めて見ると、丼もキンキンに冷やしているし、使うスープやカエシもキンキンに冷やしているし、それを注ぐレードルも氷水で冷やしているし、具材のチャーシューやネギも直前まで冷蔵庫で冷やしてあって、とにかく全てがキンキンに冷えてます。

もちろん、麺もしっかり洗って氷水で締めてあり、キンキンに冷えてる。


そして出てきた淡麗冷やし麺白。

全てが妥協なくキンキンに冷えていて、ここまでしっかりと冷やしてある冷やしラーメンはこのお店くらいでしょうね。


スープは煮干し、表面に煮干し油、煮干しの風味がしながらクドさは全くなくて、やや強めに効かせたカエシがしょっぱく感じるギリギリまで攻めてます。


そこに自家製の中太やや平打ちの麺。

コシが強く、ツルシコで喉越しがいいです。


レアチャーシューもしっかり冷えていて、かなり分厚く切ってあるのでちょっと食べにくいけど、レアチャーシューのままで、やや塩味強めのスープや麺と一緒に食べたらバリ美味いんですよね(^-^)

カイワレ大根や細かく刻んだミョウガがまたいいアクセントになってます。

味玉半分入ってるのも嬉しい(^-^)

無言で半分くらい一気に食べてしまい、それから我に返ってカボスを絞って味変。

これがまためっちゃ合うんですよね(^-^)

思うにスダチやカボスは皮まで入れてしまうと苦味が出るので、よくあるスライスをたくさん入れてあるバージョンは、見映えはともかく、すぐに引き揚げないと最後まで純粋に楽しめないと思うんですよねえ。

果汁だけを絞って入れた方が個人的には好みです。

閑話休題


あまりに美味しくて、カエシ強めだからここにご飯入れて冷やし茶漬けでサラサラいきたいとか思いながら、ついついスープまで完食。

さて、白を食べたら次は黒でしょうということで、淡麗冷やし麺黒を注文。

白とスープと麺、チャーシューは同じで、他は違うそうで、最初に作った冷やしラーメンが黒なんだそうです。



やがて登場した黒。

確かにビジュアルからして違います。


スープから頂いてみると、醤油のまろやかさと、節系の旨味、白に比べたら控えめな塩味と、同じくキンキンに冷えた一杯ながら、優しい味わいですね。

多分、煮干し油が入ってないのもあるのか、食べ比べると白の方がパンチが効いていて、黒の方がまろやかな味わいです。


麺はもちろんバリうま(^-^)


具材は白と比較したらカイワレ大根とミョウガ、カボスが無い代わりにほうれん草と海苔が入ってる感じ。

やはりレアチャーシューと味玉が美味い(^-^)


こちらもあっという間にスープまで完食してしまいました。


そして餃子10個。

自家製のもっちりした皮と肉肉しい餡は、他にはない味わいで、これはこれで好きなんですよね(^-^)

その後、私と麺友Mさんと大将で漫画やアニメのマニアックな話で盛り上がり、気付けば閉店時間オーバーσ(^_^;)

大将にはご迷惑をお掛けして申し訳なかったですが、実に美味しく楽しい時間を過ごせました(^-^)

ごちそうさまでしたm(_ _)m

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