[ザ昭和の食堂]久留米の老舗、丸好初訪問

立て続けに二軒フラレたので、帰り道で立ち寄れて気になっている宿題店、というしばりで久留米の丸好にやってきました。

ちょっと、いやかなり止めにくい駐車場が15台くらいあったかな、まだ奥の方は空いていたから助かりましたけど、これ満車近かったら入るのも出るのもかなり苦労しそうです(;^ω^)


店内に入ってみると、広い店内にはカウンターとたくさんのテーブル席、壁側には小上がりに座卓、そしてテレビと、雰囲気がテレビのセットであるかのような、ザ昭和の食堂。

18時前だったからか、店内はそんなにお客さん入ってませんでしたが、私たちが座った後、次から次へとお客さんが入ってきて、ほとんど満席に。

客層も幅広く、子供連れが目立ちましたけど、年配の方も男性同士のお客さんもいて、地域に愛されているお店感が半端ないです。

とりあえずテーブル席に座って、壁のメニューを見ると、どうもデジャブのような・・・焼酎一杯300円とか、普段よく通っている長浜御殿とそっくり(;^ω^)

でも、ここは更に食堂系のメニューが多く、ラーメン、ちゃんぽん、焼きそば、焼きめし、野菜いため、肉いため、ホルモン、目玉焼、焼肉、餃子、酢豚(チャーシュー)、豚汁、スープ、冷ヤッコ、めし、ゆで玉子と揃ってます。

まずは気になるものから頼もうと、焼きめし、肉いため、餃子、焼きそば、酢豚を注文。

順番にどんどん来ます。


焼きめしは昔ながらの食堂の焼きめしって感じ。

塩コショーベースで塩気やや強め。


肉いためも塩コショーベースの味付け。

これもまた塩気やや強め。


餃子はガッツリとニンニクとニラの風味が効いている感じで、これもまた美味いですね。


焼きそばはソース味、これも昔ながらのウスターソース味、麺はやや細めで、やはり懐かしい味わいです。


酢豚はかなり脂身が多いチャーシューに、三杯酢かな、甘みはあまりしませんでしたが、味がついた酢をかけたもの。

悪くはないんですが、これは正直脂身が少ないか、あるいは火を通して脂身を温めてないとちょっと辛いかな(;^ω^)

追加でホルモン、焼肉、そしてめし大を注文。


ホルモンはいわゆるコテっちゃん、豚の小腸。

かなりクセのある味ですが、このタレとご飯が絶妙に合うんですよね。


焼肉も同じく、タレが美味しいけどめっちゃしょっぱくて、ご飯がいくらでも入りそうです。

途中、めし大をお代わりするのを我慢するのがなかなか大変でした(;^ω^)

最後にラーメンを注文。


こちら、薄切りのチャーシュー二枚、薄く切った茹で卵、ネギ、紅ショウガ、味付け海苔の半分が入ってます。

替玉は無しで、大盛は＋100円です。

ちなみに、こちらは全てのメニューの大盛が＋100円らしく、皆さん焼きめしやちゃんぽんなどを大盛にして家族で分け合ってました。

なるほど、それで子供連れが多いのかな。

そう考えたらかなり安くつきますもんね。

閑話休題

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ラーメンは思っていたよりいわゆる獣臭があるタイプ、スープ自体の濃度は低めで、塩分高め。

ラーメンライスによさそうな感じですね。


麺はいわゆる中麺で、やや太目の麺でしっかり火を通してある感じです。

最初から紅ショウガ入ってるのはどうかと思ったけど、食べた感じでは入ってて正解。

懐かしい味わいでした。

地元に愛されている老舗食堂って感じで、なかなか良かったです。

次はちゃんぽんを試してみたいかな(^-^)

ごちそうさまでしたm(_ _)m

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