今回は4月27日にオープンされた麺屋たいそん春日総本店。
こちらをご紹介させて頂きます。
麺屋たいそん春日総本店
福岡県春日市一の谷2-18
電話 092-558-1000
営業時間11:00~23:00
定休日 年末年始
麺屋たいそん春日総本店はなぎの木通り沿いの以前天砲ラーメンが営業されていた物件を引き継がれてオープンされました。
バスが通る生活道路沿いで、目立つ看板を出されています。
お店の前面には、やや狭いですが駐車場が10台ほどあります。
お店のマークは大将の松尾さんのあだ名マイクタイソンからです。
中閉め無しで通し営業をされているのがありがたいですね~。
入って右手がレジでPayPayも使えます。
ブース席と座敷があった天砲ラーメンの座敷を一部撤去改装して客席の中心にカウンター7席を設置、駐車場側に6人掛けブース席3つ、座敷に6人座卓3つの合計43席。
今回は一番奥の座敷に着席しました。
卓上にはギョウザのタレ、ラー油、ごま、コショー、すりおろしニンニク、紅ショウガ、辛子高菜、ラータレが置いてあります。
ここの辛子高菜がしっかり辛いけど美味いんですよね。
ラーメンはもちろん、ご飯ものにめっちゃ合います。
メニューの表紙にはお客様へのお約束三箇条が記載されています。
メニューはラーメン三種とセットメニュー、居酒屋メニューを含むサイドメニューがあります。
ラーメンは濃厚豚骨、屋台豚骨、赤辛豚骨の三種。
セットは焼飯、チャーシュー丼、明太子めし、ギョーザや唐揚げのライスセットなど四種類。
ご飯ものは卵かけご飯も含めて他にも色々あり、一品メニューもかなり充実していて、
ドリンクメニューも揃っているので居酒屋遣いも出来ます。
まずは特製屋台豚骨と夜Aセットの半焼飯を注文。
特製屋台豚骨は分厚い炙り豚トロと炙りバラ肉チャーシュー、半熟煮玉子、海苔、キクラゲとネギが入っています。
スープはげんこつと背骨の二種を10時間かけて炊き上げてあり、屋台豚骨の濃度自体は濃厚豚骨に比べると控えめ、表面に脂泡はほとんど浮いておらず、豚骨の臭みもありません。
臭みはないんですが豚骨の香りはわずかに感じます。
ネギがたっぷりなのも良いですね。
デカい豚トロと厚めのバラ肉チャーシューどちらも炙ってあるのも良い感じ。
豚トロは首の部分だけあって脂身と筋肉の食感どちらも楽しめます。
この炙ったバラ肉がまためっちゃ美味いんですよね。
麺は修業先の博多新風謹製26番中細麺、しっかりスープに絡んできます。
パツンとした食感とのど越しが良い麺です。
豚トロの炙りチャーシューはコッテリ味で歯応え有り、バラ肉はとろけるように柔らかくてどちらも肉好きにはたまりません。
ほど良い塩梅の味付けとトロリとした黄身の半熟具合が◎。
キクラゲはシャキシャキでたくさん入っています。
半焼飯はシンプルながらしっかり炒めてあり、パラリとしつつしっとり感も残っていて味付けもちょうど良くてラーメンや辛子高菜と合わせて頂くとより楽しめます。
美味しかったのでついついスープまで完食。
次に公式インスタフォローとストーリー掲載でサービスして頂ける一口餃子4個を頂きました。
しっかり焼いて、餡はなめらか肉汁ジューシィー、バリうまです。
ここから一品メニュー、まずはやみつききゅうりから。
こちらは味付けやや控えめでバリバリいけます。
次にフライドポテト。
こちらはケチャップとマヨネーズも付いてくるのが良いですね。
定番の居酒屋メニューって感じです。
軟骨の唐揚げ。
こちらも定番の一品で美味しく頂きました。
特製焼き豚足。
こちらはニンニクが効いてて美味しかったですが、食べやすくバラして欲しいかも。
若鶏の唐揚げ
特製ダレに付け込んだ大ぶりの鶏モモ肉がカリッとジューシィでバリうま!
おつまみチャーシュー
炙りバラ肉チャーシューにもやしとネギの組み合わせが良い感じで、めっちゃ美味かったです。
最後に特製濃厚豚骨と夜Aセットのチャーシュー丼を注文。
まずは特製濃厚豚骨、脂泡が浮かび、見るからに濃厚そうな出で立ちで三種の豚骨をしっかり炊き込んであるスープは実際に濃度がかなり高いんですが不思議と豚骨の臭みはありません。
濃度として10以上、濃厚でトロミがありコッテリした豚骨スープは臭みもなくしっかりタレも効いていて実に美味いです。
具材は特製屋台豚骨と同じで半熟煮玉子とたっぷりのネギとキクラゲ、炙り豚トロが良い感じ、この豚トロが厚みと大きさもあってハンパない存在感です。
炙りバラ肉チャーシューも香ばしくて実に美味そう。
そして博多新風謹製ストレート中細麺はパツンとした食感と小麦の風味がありめっちゃ美味い。
豚トロは脂身と筋肉の層が良い食感ですし
チャーシューは本当に柔らかくやや甘い味付けながらラーメンによく合っていて正に主役級。
半熟煮玉子の味加減もほど良くていい感じです。
ミニチャーシュー丼は博多新風直伝だけあって甘辛タレが美味く、香ばしい刻んだチャーシューとマヨネーズの組み合わせがヤバうまです。
麺を食べきったので替玉を注文。
普通で頼みましたがちょうど良い茹で加減でほど良い食感が◎、これに辛子高菜も合わせながらズルズルと啜るのが幸せタイム。
やっぱり博多新風の麺は美味いですね。
ついついスープまで完食。
ここからは追加情報です。
麺屋たいそんは2019年9月17日に創業されて、現在は博多駅前創業店と春日総本店の二店舗があります。
大将は松尾亮太さんで博多新風の出身、この辺の詳細は以前投稿させて頂いた麺屋たいそん博多駅前創業店で詳しくご紹介させて頂いていますので、良かったらそちらも見て頂ければと思います。
今回の春日総本店は天砲ラーメンを居抜で募集して、その跡に麺屋たいそんを仲介させて頂いたということで、不動産屋としても関わらせて頂きました。
なのでオープン前から密着取材ということも考えましたが、新店の場合まずは地元のお客様に来て頂く方が良いということもあり、敢えて落ち着いた頃に伺わせて頂いております。
それで言うと夜に伺ったんですけどもたくさんのお客様が来店されていて、ひとまずホッとしました。
末永く繁盛されますよう祈願しております。
さて、そんなご繁盛されている麺屋たいそん春日総本店の繁盛ポイント。
これは博多駅前創業店の投稿でも書いていますが、一番には味ですね。
屋台豚骨に関しては博多駅前創業店と違って頭骨を使わずに炊くようになったそうで、濃度はありつつもややアッサリ感が強くなってより食べやすくなった気がしますし、濃厚豚骨は頭骨とゲンコツの表示でしたが背骨も使って20時間炊くという創業店と同じやり方で作られていて、どちらも日々研鑽を続けられている豚骨スープで相当にレベルが高く、また博多新風のパツパツした麺がめっちゃ合っていて、そこにとろりと柔らかくもしっかりした存在感のある香ばしい炙りチャーシュー、この三本柱がしっかりしたラーメン。そしてサイドと居酒屋メニューがどれもバリうまで、何ならラーメンを食べなくても満足出来るというクオリティの高さが素晴らしいと思います。
二番目は立ち寄りやすさと利用しやすさ。
中閉め無しで11時から23時までの営業、生活道路沿いでバス亭も目の前、前面には駐車場があるということで、めっちゃ立ち寄りやすく利用しやすいお店です。
カウンターもテーブル席も座敷もあって席数も多いから、お一人様でもご家族連れでも対応可能ですし、様々なシーンで使い勝手が良いんですよね。
三番目、最後はサービスの良さですね。
6月末までらしいですが、オープン記念ということでアルコールは最初の一杯200円引き、ソフトドリンクは100円引きというサービスをされています。
更に麺屋たいそん公式インスタグラムアカウントをフォローした上でストーリーを投稿すれば、博多一口餃子4個をサービスでもらえます。
更にランチでも夜でもセットメニューも用意されていて、何気にコスパも良い点からサービスが良いという評価をさせて頂いております。
※もちろん接客も丁寧でした
そんな麺屋たいそん春日総本店、ご興味を持って頂いた方はぜひお試し下さい。
麺屋たいそん通販サイト
ちなみに検索すると出てくるんですが通販サイトで冷凍ラーメンの販売もされていて、お店に行けない方はそちらもお試し頂ければと、そのように思う次第です。
麺屋たいそん春日総本店
めっちゃ美味しかったです!
ごちそうさまでした!
ラーメン大好きガーソーさんYouTubeにて動画公開中
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