広島風お好み焼 鉄板焼 ごすけ
福岡市西区小戸3-50-1
電話092-400-
営業時間
金曜～火曜 11:30～15:00 17:00～22:00
木曜日 17:00～22:00
定休日 水曜日 毎月最終日曜日
オープン日 2022年11月14日
今回は新店情報ということで、広島お好み焼と鉄板焼 ごすけをご紹介。
福岡市西区小戸に11月14日オープン、明治通り沿いで小戸公園入口交差点角にあるマンションの1階、酒やまやとダイソーとの共同駐車場9台有ります。
以前は大阪お好み焼きチェーン店の千房福岡姪浜店のFC店として長らく営業されていましたが、そのFCオーナーで大将だった松本さんが広島のご出身ということで、どうしても自分が食べていた広島のお好み焼きの店をしたいという強い思いから独立してごすけになったということで、メニュー内容自体も以前と違っているとのこと。
中でも博多老舗製麺所の宝フーズより仕入れた生麺、ラーメン用24番の中細麺と唐辛子練り込み麺の二種をそば麺とピリ辛麺として茹でて冷水で〆てから使用されているということで、そこがめっちゃ楽しみです(^-^)
ランチと夜営業をされていて、今回は夜に伺いました。
お店の前の駐車場に車を停めて店内に。
店内は奥に長く、真ん中に通路、左側に座敷、4人座卓が4つ、真ん中は暖簾の仕切りがありました。
右側は手前にテーブル席、一人席、二人席、三人席、四人席があります。
その奥にカウンター3席、その目の前に鉄板があって目の前で焼いているところを拝見出来ます。
とりあえず鉄板が見える位置のテーブル席に着席。
カウンター席以外は各席に鉄板が置いてあります。
卓上にはソース、マヨネーズ、一味。
ちなみにソースはオタフクソースでした。
メニューを拝見すると鉄板焼料理と広島風お好み焼、ネギ焼き、焼きそば、サラダ、ご飯、一品料理、そしてめっちゃ気になったのが平日10食限定！ごすけ自家製国産牛すじ肉カレーうどん！
お酒も各種揃っているので、何から注文するか迷いますね。
まずは烏龍茶、からの焼き枝豆。
こちらはさや付の枝豆を鉄板でじっくり焼いてタレを絡めた物で、鉄板で焼いてあるからか火加減がちょうど良く、タレもちょっと甘めの濃いめなんですがさやの表面だけで中の豆自体にはタレの味は付いていない為、さやごと口に放り込んで豆を頂くとちょうど良い塩梅で美味しく頂けます。
自慢のとんぺい焼
大阪名物のとん平焼は鉄板焼料理としてかなり有名な上、外さないメニューだと思いますが、こちらも例外ではなく流石、自慢のと書いてあるだけあって玉子に包まれた豚肉がまた美味いし、ソースに加えてマヨネーズをかけて頂くとめっちゃ美味いんですよね。
ホタテのバター醤油焼
こちらに関しては味付けしっかり、お酒がめっちゃ進みそうなメニュー。
添えてあるモヤシも美味い(^-^)
えびとアボカドのチーズ焼
プリプリのえびとアボカドの上にチーズを載せてあり、アツアツで頂くと最高に美味い！
個人的にちょっと一味をかけて頂くのが好きでした(^-^)
鹿児島・ナンチクポーク鉄板焼
鹿児島のナンチク株式会社が販売されているブランド豚「ナンチクポーク」のロースを鉄板でじっくり塩コショーのみで焼き上げてモヤシと共に鉄板で提供、添えてあるワサビと共に頂く逸品。
脂に甘みがあり、肉の美味さと歯応えがしっかりしていてめっちゃ美味しいです(^-^)
こちらも味付けはしっかりめでした。
厚切り牛タンステーキ
写真は二人前、こちらはおそらくですがタンをブロックで仕入れていらっしゃるんだと思うんですが、タン中、タン先やタン元などタンの様々な部位が入っていて、どれもめっちゃ美味しいです。
元々通ってらした常連のお客様の中に肉屋さんがおられたそうで、良心的な価格で良い部位を仕入れることが出来ているのだとか。
鉄板焼をある程度堪能してから、いよいよお好み焼き。
広島ならではの、そば麺、うどん麺、ピリ辛麺の三種から選んだ麺入りが広島風のお好み焼き、麺無しのネギ焼きや焼きそばも気になりますが、ラーメン好きとしては食べ慣れている宝フーズの麺がお好み焼きになったらどうなるのか？というのが気になって仕方ないので、まずは広島のお好み焼きと言えばこれが定番という宮島焼(豚肉・玉子・イカ天・ねぎかけ・麺入)をそば麺(宝フーズの24番中細麺、いわゆる久留米麺と言われてる麺)で。
またピリ辛麺にはこれが合いますと書いてあったえびマヨ焼(豚肉・玉子・えびマヨネーズ・麺入)をピリ辛麺(唐辛子練り込み麺)で注文。
作っているのを見ていましたが、麺は茹で麺機で少し長めに茹でられた後、しっかり冷水で〆てから鉄板で焼き付けるかのように広げてしっかり炒めてました。
やがて宮島焼、えびマヨ焼が完成。
テーブルの鉄板の火を入れて、そちらの上に二枚とも置いてくれます。
まずは宮島焼から。
マヨネーズはお好みで好きなだけかけて頂きますが、まずは広島風お好み焼、久しぶりに食べましたがやっぱり美味いですね～。
野菜が多いからなのか、パッと見は重たそうに見えるんですが食べた感じいくらでも食べられそうな軽さがあります。
もちろん実際にはかなりのボリュームなので、後からそんなことは無いということに気付きますけど、少なくとも食べている最中はめっちゃ軽くパクパクといけちゃいますね。
そして麺。
いやー、正直不勉強だったというか、ラーメンとして作られた麺ですがこうして手をかけて使用されているのがめっちゃ美味しいです。
しっかり焼いてあるのでカリッとした食感も感じつつ、麺としての食べ応えもあって満足感が高いんですよね。
麺の表面のヌメリを洗って取っている為か、全然伸びた感じがしません。
そしてえびマヨ焼ピリ辛麺。
宝フーズの唐辛子練り込み麺はラーメン店として販売されているお店のほとんどを回ったことがあるので、ラーメンとしては食べ慣れている麺の一つ。
しっかり辛く、でも辛いのが苦手な私でも食べられるくらいの辛さ、それが豚骨スープと相性がめっちゃ良くてクセになる麺なんです。
でも、冷水で〆て更にしっかり炒めてお好み焼きに入れる、というのは想像も付かないし味の予想もつかなかったんですが。
実際に食べてみると、あれ、めっちゃ辛いやん？です。
記憶している辛さよりも辛く感じます。
そこにプリプリのえびがたくさん入っていて、かつマヨネーズもたっぷり入ってる為、これは確かにピリ辛麺にめっちゃ合う！
久留米麺と同じく冷水で〆てあるからなのか、鉄板でじっくりと焼いてあるからなのか、麺自体の食感も全く違って伸びることもなくコシがあって美味しい(^-^)
生麺使用の味に衝撃を受けた私は、元々気になっていた国産牛すじ肉カレーうどんを諦め、ミックス焼きそば(豚肉・えび・イカ天)ピリ辛麺を注文。
辛いんだけどめっちゃクセになるという特性が更に引き出されていたので、純粋にそれを確かめたくなったんですよね(;^ω^)
そうして出てきたミックス焼きそばピリ辛麺。
いやもうこれね、衝撃的な旨さです。
辛味が最大値に感じられるので辛いのが苦手な私は汗だくになったりしたんですが、それにも関わらず手が止まらない美味さ！
プリプリのえびがゴロゴロ入っているのも良く、途中マヨネーズをかけて味変したりしながら完食。
広島風お好み焼ももちろん美味しかったし、鉄板焼も美味しかった上で、他にないメニューがあるというのは良いですね～。
今回は胃の容量的な注文出来ませんでしたが、次回はオリジナルカレーソースで仕上げた広島風お好み焼ごすけ焼と国産牛すじ肉カレーうどんの二つをぜひ食べてみたいと思います。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
ラーメン大好きガーソーさんYouTubeにてショート動画公開中
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