ものすごく久しぶりに大野城市の創業40年以上、ホルモン定食を提供して30年以上の老舗、地元に愛される元祖ホルモン定食ぽんぽこに伺いました。
こちらは以前は同じ敷地の大きな店舗で、ご飯の馬鹿盛という5合くらいあるデカ盛りが選べて、めっちゃデカい器の豚汁が付いてくる上にたくさんの種類がある定食屋を長年営業されていたんですが、2020年初め頃に同じ敷地の小さな店舗に移転されまして、現在はそちらでカウンターのみの小さなお店、そしてホルモン定食のみという営業スタイル。
店名も馬鹿盛ぽんぽこからホルモン定食ぽんぽこと変わりましたが、秘伝のタレで仕上げたホルモン定食と腹パンになれるところは変わっていません。
※移転された当初は豚バラ定食もあったりカレーがあったりした時期もありますが2023年1月現在はホルモン定食のみ
そんなボリューム満点で必ず腹パンになるお店は大野城市の福岡県道574号水城下臼井線沿いの角、太宰府インターよりちょっと北側の位置にあります。
駐車場は車止めやブロックで少し停めにくいですが前面に5台。
入口にはPayPayのシール有り。
お店の負担は高いんでしょうけど正直ペイペイ使えるのは助かりますね。
店内は狭く、奥に長い造り。
奥に続くカウンターが7~8席くらいかな、ありまして入口の扉の上にはFC加盟店募集中の表示。
右側がカウンター裏でそちらが厨房、入って目の前にはご飯ジャーと冷水機があります。
お冷を注いで奥の空いている席に着席。
透明な仕切りが設置されていて、卓上には箸と爪楊枝、一味唐辛子有り。
個人的にはティッシュなどペーパー類が欲しいところですが見たところなかったので、私みたいに欲しい方はポケットティッシュ持参をおススメします。
張り出されているメニューはホルモン定食のみで、ご飯、豚汁、漬物が付きます。
迷う必要が無いのでそのままホルモン定食と伝えると、まずは馬鹿デカイ豚汁と漬物が登場!
器は以前の馬鹿盛ぽんぽこの時に使われていた味噌汁椀で、このデカイ豚汁も名物の一つだったんですよね。
豚肉、大根、玉ねぎ、ニンジン、コンニャク、もやし、薄揚げ、ネギなど具沢山の豚汁は麦味噌仕立てでやや甘みがあり、九州人が好きなヤツ。
漬物は高菜漬けで少し酸味があるタイプ、ご飯に合うしサッパリします。
そしてご飯はセルフでつぐタイプでお代わりも自由!
但し、お残しは厳禁です!
まずは昔話盛りで。
ご飯をついでから席に戻るとちょうどホルモン鉄板がジュージュー言わせながら置かれるところでした。
この鉄板のサイズ感もおかしい(;^ω^)
同じ鉄板焼のジャンルで言うとビックリ亭とかの一番大きな鉄板くらいあるし、そこに山盛りのホルモンとキャベツがのってます。
この時点で正にデカ盛りを越えた馬鹿盛ですね。
ジュージューとアツアツの鉄板から立ち上る音と香りが食欲をそそります。
ここのホルモン鉄板は三種類の牛と豚のホルモン(大腸や小腸、ハラミなど)を大量のキャベツと共に炒め、その上にぽんぽこの秘伝のタレをかけてあるタイプで甘辛でご飯に合う味ながら、塩味は気持ち控えめ。
まずはそのままホルモンとキャベツを取り、ご飯にのせてからかきこんでいきます。
これも美味いんですが、そこから一味をふりかけて、更にご飯とかきこみ、合間に豚汁。
手が止まらないルーティーンのまま、アッと言う間にご飯がなくなり、次は流石に控えめにお代わり。
以前は辛味噌もあって、それもまた美味しかったんですが、一味を足す事で更に中毒性が上がりますね。
美味しく完食。
ホルモン鉄板は出てきた時点で大盛以上のサイズ感ですが、ご飯は自分でつぐスタイルですし、味噌汁も言えば少なくしてくれるので爆食しない方でも楽しめるかと思います。
もちろん、爆食される方は更に楽しめるお店ということで、絶対腹パンになれるお店として熱い支持を受けているぽんぽこ。
ちなみに秘伝のぽんぽこのタレは通常の焼肉のタレなどと比較すると食塩含有量半分くらいだそうです。
このタレはぽんぽこのお店、そして一部のスーパーや道の駅などでも販売されています。
このタレを使用したホルモン焼き、からの丼、そしてホルモン焼きそばなども美味しいということで、自宅でも作ってみようと思います。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
ラーメン大好きガーソーさんYouTubeにてショート動画公開中
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