今日はせっかく古賀市に来たので、食べたことがないラーメンを食べようと、路地裏にある白龍軒にやってきました。
以前、投稿を見たことが数度あるくらいで、全くの初訪問。
まるで久留米の大峰ラーメンのように、路地裏の目立たない場所にありまして、ただ駐車場は隣のお店との共同で20台くらいかな、対面側にあります。
いかにも長年営業されている感じのお店に入ると、店内はザ昭和、テレビドラマで出てきそうな老舗感。
厨房側のカウンター8席、反対側の予備カウンター6席の計14席、いぶし銀の風格ある大将1人で営業されてました。
メニューを見るとラーメン、焼きめし、餃子、ちゃんぽんが人気っぽい。
ちゃんぽんも気になりつつ、まずは注文を受けてから包むと書いてある餃子と焼きめしを注文。
しばし待って餃子、焼きめし登場！
餃子は一口餃子、手作りだけあってザクザクした野菜の食感とニンニクの風味が良く、ついついパクパク食べてしまいますね。
焼きめしは塩コショーベース、かなりコショーが効いてて、塩気もやや強め。
でもパラリとしつつしっとり感もある、昔ながらの焼きめしって感じで、これまた美味いです(^-^)
まだ食べられそうだったのでラーメンも追加注文。
こちら、さすが老舗で茹で麺機がなく釜で麺を茹でてました。
平ザルで麺をピシッとあげて、ラーメン登場。
シンプルなラーメンはややスープ少なめ、スープから頂いてみると、濃度は低めですがしっかりした豚骨スープに、タレがかなりガッツリ効かせてあります。
個人的にはちょっとしょっぱいかなあ。
ふくちゃんや江ちゃんでたまにある、なんかえらくしょっぱい時の感じ。
美味いんですけどね。
麺はいわゆる中麺に近く、麺の茹で加減は指定出来ないんですが、食べた感じはカタかな。
これまたなかなか美味しい。
チャーシューは分厚く小さめのが二枚、味付けは控えめでしたが、柔らかくて美味しいです(^-^)
麺を完食し、替玉を注文。
こちらはカウンターの上に丼を置いて、平ザルからサーブ頂く替玉スタイル。
タレは出して頂きましたが、私はタレを入れなくてちょうど良かったです。
辛子高菜を入れてみましたが、これが激辛！
ちょっとだけで様子見て良かったσ(^_^;)
しかし、辛味が入って美味しく頂きました(^-^)
長年地元で愛されている老舗は、やや塩分強めでしたが、毎日食べても飽きない一杯で、気さくな大将の人柄と合わせて、これからも頑張って欲しいお店でした。
ごちそうさまでしたm(_ _)m