4月下旬の話ですが、六本松で人気のうどん日和さんに伺いました。
六本松の421の裏手側角にあるんですが、12時前に伺ったんですけど、もう満席でお待ちが出ていて、やはり人気ですよねえ。
とりあえず座って待ちながら、メニューを先に拝見。
やはり自家製麺のお店の場合、うどん麺自体が味わえるぶっかけうどんに惹かれるので、冷たい海老天盛りぶっかけとアボカドと海老天ぶっかけ、そして温かい出汁を味わえるものもということで、きつねの卵とじうどんの三杯を頼むことに。
店内は入って右手側に厨房、その前がカウンターで、左手側、道路側がテーブル席となってます。
やがて奥の２人用テーブル席に通されて、まずはぶっかけ二種を大盛と、海老天むす2個を注文。
しばらく待って、海老天盛りぶっかけ、アボカドと海老天ぶっかけ、そして海老天むすが登場！
海老天盛りぶっかけは大きな海老天2匹、それにナス2つ、人参、カボチャ、レンコンの四種5つの天ぷらが入ってて、見た目からして豪華。
レモンが添えてあるので、軽く絞ってから、ツユをかけまわして頂きました。
麺のコシが力強く、かと言ってゴリゴリではなくて、ちゃんと火は通っているんだけど、キッチリ〆て出ているコシの強さと歯応えにノックアウト。
讃岐っぽいけど、固すぎないのがとてもいい。
いやあ、人気なのがこれだけでもわかりますね～。
天ぷらもサクッと揚がっていて、海老はプリプリだし、野菜も甘みが出ていて、実に美味い(^-^)
海老天むすは大きな海老天一匹まるごと入っていて、お皿には岩塩かな、塩が添えられています。
海老天自体も美味いんですけど、ほかほかツヤツヤのご飯と海苔も美味しくて、そのマリアージュと来たらたまらんです。
これは次回も頼みたい逸品ですね。
そしてアボカドと海老天ぶっかけ。
正直、アボカドとうどんって？くらい思ってたんですけど。
うどんの上にドンとアボカドのスライスがのっていて、大きな海老天3匹とレモンがのっていて、ツユの方には刻んだアボカドがたくさん入っていて、正にアボカド尽くし。
レモンを軽くかけて食べてみると、アボカドの特有の青臭さが全くなくて、森のバターと言われるだけある濃厚な味わいと、でも植物系の後に残らない軽さ、そしてうどんのコシとツユの味わい。
これらが全く違和感なく口の中で混ざり合い、ヤベ、これ美味いです。
これはアボカドの仕入れの問題なのか、何か処理をされている結果なのかわかりませんが、単にアボカドを買ってきて切ってこれ風に作ろうとしても、こうはならないんじゃないかなと思いますね。
素晴らしい発想と技を感じる一杯で、手が止まらなくなりました(;^ω^)
ぶっかけを食べた後はきつねの卵とじうどんを注文。
こちらはネギが別皿でやってきます。
スメからいただいてみると、お揚げを玉子でとじているだけに、何とも優しく甘めの味わい。
めっちゃ癒されます(^-^)
揚げも出汁を吸ってシミシミで美味い～。
うどんは温かいのだとコシはあるんですけどちょっとモッチリ感が出てくるというか、引きが強くなるというか、これもまた美味いですね～。
他にも夏季限定の梅おろしぶっかけや、ちく天ぶっかけ、牛すじうどん、カレーうどんなど、気になるメニューばかりあり、これはまた食べに来なければ。
行列が出来るのも納得で、大変満足しました(^-^)
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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