いわば青春の味とでも言いますが、若い頃のアルバイト先が中洲で、終わった朝方、牛心で牛丼を食べるか、はかたやでラーメン定食を食べるかの二択だったんですよねえ。
その当時はラーメン定食が500円、ラーメンとご飯と餃子という内容で、それに替玉を二、三回してました。
あれからもう20年近く経ったわけですが・・・外観は全く変わらないですね。
今回は一緒にいた方が久しぶりにはかたやのアッサリした豚骨ラーメンを食べたいというので、個人的には隣の長浜家か近くの金菜亭が良かったんですけど、まあでも久しぶりに食べるのもアリかなと、後に従って店内に。
入ってすぐにラーメン普通で注文。
カウンターのみの店内で右手側に四人で並んで座ります。
ちなみにお水はセルフです。
全く覚えてないんですけど、昔からいたような気がする年配の大将と、奥さんなのかパートさんなのかわからないけど同年代の女性の二人で回してます。
店内は満席、外国の方もフツーに混じって食べてますね。
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すぐにラーメン着丼。
見た目から薄いラーメンですが、食べてみると・・・あれ、意外と悪くない。
いや、元々昔は好きだったんですけど、どっかの時点でイマイチになり、膳に走り、それもイマイチになって行かなくなりの、超ご無沙汰ではあるんですが、やはりお店によって違うんかなあ。
アッサリで化調強め、ニンニクもかなり効いている豚骨スープに、昔ながらのやや太めのストレート麺、薄切りのチャーシュー、ちょっと消毒臭いネギの組み合わせ。
ネギ以外は値段考えたら文句なしです。
ズルズル食べて完食。
麺も普通で頼むとちゃんと火が通っていて悪くないんですよねえ。
昔は250円でしたが、現在は290円、まだ200円代で頑張ってらっしゃいます。
ラーメン定食も500円から580円になってましたけど、全然安い。
そうそう、大脳生理学でいう認識を利用した1.3倍、1.7倍の法則に当てはめると、290円ラーメンの1.7倍は一般的な安いラーメンの値段である約500円。
圧倒的に安いと人が認識する価格設定を、狙ってなのかわかりませんが、採用されてるんですよねえ。
大手チェーン店ならではの戦略と言えます。
ともあれ、お陰様で満足しました。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
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[青春の味]超久しぶりに川端商店街のはかたや訪問
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