[福岡観光の定番]太宰府天満宮とかさの家の梅ケ枝餅

福岡に遊びに友人が来てくれた際、それぞれの好みがあるから食べ物も悩むところではありますが、それ以上に悩むのがどこに観光に連れて行くか、ということです。

これがなかなか・・・大したところがないんですよねえ。

街中の買い物するところやら、関東圏から来ている方ならわざわざ見る必要もないだろうし。

なので、定番の一つとして全国的にも名前が知られている、太宰府天満宮に向かいました。

時間があればその後に櫛田神社やその近くの博多町屋ふるさと館に行く、くらいしかプラン立案出来なかったんですよねえ・・・。

太宰府天満宮自体、私も久しぶりです。

土曜日ということでかなりの人出を覚悟していましたが、思ったほどではなく、近くのコインパーキングに駐車し、参道をブラブラ冷やかしながら、先に境内に。





やはり外国の方が多い中、お参りをして、おみくじを引いたら中吉で、まあパッとはしませんけど凶以下じゃなくて良かったと思いながら参道に戻り。

せっかくだから梅ヶ枝餅でも食べようということで、かさの家さんに。


旅籠として大正十一年に創業され、その当時から梅ヶ枝餅を提供されていたというかさの家さん。

店先では梅ヶ枝餅を販売してますが、奥のお茶屋風の店内では梅ヶ枝餅だけでなく、お膳や親子丼、そばに他の甘味も提供されています。




梅ヶ枝餅と抹茶や茶柱縁起茶セットなどもありますが、フツーに席に着いたら温かいお茶は出てくるので、単品で梅ヶ枝餅を注文。

友人の1人はあんこが苦手ということで抹茶アイスを注文。


梅ヶ枝餅はたくさん販売されているお店があり、どれも美味しいんですけど、だいたいはもち米とうるち米をブレンドした生地で餅を作り、それであんこを包んで、型に入れて焼き上げています。

表面はパリッと焼けていて、中にはアツアツのあんこがしっかり入っていて、しっかり甘いんですけど餅自体の食感が軽く、美味しく頂けるという太宰府観光の定番商品です。


みんな美味しい美味しいと食べていて、私も食べ終わったら、目の前の友人から差し出される抹茶アイスの抹茶アイスが無くなってあんこと白玉とクッキーだけ残ったお皿。

・・・いーけど抹茶アイスと一緒に食べる量であんこ入ってるから、単品で食べるとなると、もうちょい白玉欲しいところだなあ(;^ω^)

でも甘いの好きなので完食。

ごちそうさまでした

さて、一服したし、福岡市内に戻りますかね。

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