7月半ばのことですが、ホテルニューオータニ博多裏手の角にある濃厚担担麺博多昊(おおぞら)に伺いました。
辛いのが苦手なので担担麺自体あまり食べないんですが、令和維新会に加入されたと聞いて気になっていて、遅まきながら伺った次第。
14時45分くらいに着いてしまったので、もうダメかなと恐る恐るお店に入って「まだ大丈夫ですか？」と聞いてみると、まだ大丈夫ですよと言って頂き、券売機の前に。
初めてのお店では基本のメニューかオススメにすることにしているんですが、どうやら基本のメニューが一番左上の全部のせ濃厚担担麺のようだったので、そちらを購入。
後、SNSで納豆のトッピングがオススメというのを見ていたので、トッピングで納豆を。
それと、水餃子椰子だれというのが気になったので、そちらも購入して着席。
店内はカウンター7席のみ、木と白を基調にしたオシャレな空間で、壁にはサインが張ってあります。
そのサインの中に駒やの大将のサインがあったり、令和維新会のポスターが貼ってあったりして、駒やの大将が会長を務める令和維新会のメンバーなんだなあと確認しつつ。
卓上もチェックすると、椰子だれ、五香ラー油、ウースコ(ウスターソースなのに旨辛らしい)、米酢、黒酢、仏蘭西産ゲランドの塩など、なかなか珍しい調味料が揃ってますね。
担担麺の食べ方や水餃子の食べ方も書いてあるので、フムフムと読んでいたら、濃厚担担麺登場！
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見た目からしてめっちゃ泡立っててクリーミーな感じ。
花山椒の匂いがかなりしていて、この時点でかなり人を選びそうな気がしつつ、まずはスープから。
ブレンダーかハンドミキサーで泡立てられたスープはなめらかで口当たりがよく、それでいてタレもしっかり効いていて、辛味はあるんですがどちらかと言うと辛味というよりも花山椒からの痺れが主体。
鶏ガラスープにゴマがガツンと効いていて、辛味の中に山椒が入ってないのも特徴ですね。
具材としてはパクチーとなぜかあまり砕かれていないピーナッツ、肉味噌がのっていて、味が強い物が口中で波状攻撃を仕掛けてくる感じがします。
麺はコシが強くてスープとの絡みもよく、実によく持ち上げてくれます。
辛いのが好きな方には卓上に五香ラー油もあるし、券売機では激辛の麺も販売されていたので、やはり辛いのが好きな方にはオススメですね～。
後半、トッピングで購入した納豆を投入してみました。
これが驚くくらいによく合うし、めっちゃ美味しい(^-^)
まさか担々麺に納豆の組み合わせでしたが、これはオススメです。
そして水餃子。
こちらはもっちりした水餃子を味付けしてないスープに入れて提供。
餃子は椰子だれ、ココナッツミルクと醤油の組み合わせらしいですが、これで食べてみるとココナッツの風味と甘さが餃子と意外と合ってて、南国風とでも言えば良いのか、面白い味付けです。
餃子を食べ終わった後のスープにゲランドの塩を入れてちょうど良い味加減にして飲み干して終了。
他ではなかなか食べられない味の担担麺に水餃子で、かなり美味しかったですね～。
辛い物が好きな方にはオススメのお店です。
ちなみに、銀座昊というお店からののれん分けだそうですが、銀座昊は今は無いそうで、日本全国でこの味が食べられるのはここだけなんだそうです。
そういう意味でもわざわざ行く価値がありますね(^-^)
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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