本日オープンの室見の玉屋の敷地内にある、麺屋はし本に来ました。
すごい方々から花がたくさん送られてますね！
さすが博多一幸舎で10年修行して独立した、橋本力斗さんのお店です。
博多一幸舎博多本店で店長をされてる時分に知り合いましたが、その後系列の今は無き味噌魚介つけ麺元蔵の店長をされたり、海外に行かれたりと経験豊富だし、ラーメン作るのも天才肌というかセンスが良い。
更にイケメンで話が面白くて奥さんがめっちゃ美人。
そんな長らく一ファンとして応援していた橋本さんが、美人な奥さんとお店をやるわけですから、どんなラーメンでくるのか、ワクワクしながら店内に。
店内はかなり広いですが、あえて席数を減らしているのか、カウンター6席に4人掛けテーブル3つ。
オープンだからなのかはわかりませんが、10人くらいお客さんがいました。
とりあえず味玉ラーメンを食券機から注文。
今のところはラーメンのみみたいですね。
カウンターに案内されると、やたらと辛子高菜が美味い、チャーシューが美味いの周りからの話し声がします。
気になりながら待っていたらラーメン登場！
見た目や丼、白しょうがや辛子高菜が置いてある辺りは博多一幸舎の流れを感じますが、さて！
まずはスープ。
最初の一口はうま！って感じで、臭みが無く、クリーミーでトロミがあり、優しい甘みを感じる味わい。
近いのは博多一幸舎慶史店や博多元助で出してるハイブリッド豚骨でしょうか。
でも、鶏をブレンドしてるわけじゃなくて、ただひたすらに豚骨を洗い、きれいに下処理して出来た純豚骨スープだそうです。
いや、これはすごいですね。
ありそうでなかったラーメンです。
圧力寸胴でもない普通の寸胴で、これだけきれいに乳化させてるのも含めて、さすが！
麺は製麺屋慶史の特注麺だそうで、これまたカタ好きにはたまらんでしょうね。
私は普通で食べましたが、歯応えと喉越しが良くて美味しかった(^-^)
で、チャーシュー。
これがいわゆるレアチャーシュー？みたいな感じで、何というか、火は通ってるけど固くなくて柔らかくジューシー。
ラーメンを邪魔しない味わいなのもグッド！
これは単品注文してビール頼む、あるいは単品注文してメシを頼む人が続出するわけだ。
非常に美味いですね。
味玉やキクラゲも何というか、レベルが高くて美味いです。
私はキクラゲあまり好きではないんですが、ここのは柔らかくて歯応えシャキシャキで美味しいです。
更に辛子高菜！
かなり辛いんですが、何というかしっかり漬物として美味いです。
何一つ手抜きが無い、これはすごいことですよ。
大したもんだなあとか感心しつつ、無心で食べてたら、多分替玉5回くらいでスープがなくなりまして終了。
チャーシューメンを再度注文しようかと思ったけど、ドンドンお客さんが入ってくるので、今日は止めときました。
濃厚、だけど後に残らずまた食べたくなる美味いラーメンでしたねぇ。
パチンコ屋さんの駐車場が無料で停められるんで、近くに来たら絶対立ち寄りますね。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
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