先日、お客様と話していて、大野城市に昔からあるホルモン鉄板ぽんぽこの話になり、そのままランチに行ってみますかという流れで伺ってきました。
こちら、以前は馬鹿盛りぽんぽこという名前で、現在のお店の隣で結構大きなお店として営業されていた定食屋さんだったんですが、その当時から人気ナンバーワンだったホルモン鉄板を提供するホルモン定食と、豚ハラミ定食の二種に種類を絞って、現在の小さな店舗に移転されたのが数年前。
家族経営されていましたが、先代が引退されて今は大将とそのお母さんの二人で切り盛りされています。
現地に着いてみると、やや停めにくいですが駐車場5台が前面にあり、オープン前から既に車が止まっていてお待ちが出ています。
幸いまだ駐車場が空いていたのでそちらに停めた上で、オープンまでしばし待つことに。
やがて時間になって店内にご案内されます。
店内は奥に長く、カウンター席のみで、入口側には冷水機、カウンターの一番奥には炊飯器とカレー、味噌汁を注ぐコーナーが設置されています。
以前はもう少し客席が多かったんですが、現在はゆとりを持った配置の上、それぞれの席の間に透明な間仕切りの板も設置されてまして、6席の営業です。
とりあえず席に座って上を見ると、豚ハラミ定食とホルモン定食の二つが書いてあります。
ちなみに、定食を注文したらご飯、味噌汁、カレーは食べ放題です。
※透明なビニールで仕切られている厨房の内部撮影はご遠慮下さいとの記載があります。
私はほとんどの人が注文するというホルモン定食を久しぶりに注文。
ご飯味噌汁カレーまで食べ放題になって税込み900円なんですから、どんな大食漢の方でもそれだけでお腹一杯になれてしまうという仕組みで、異常なまでにコスパいいですよね～。
注文したらすぐに専用のマイしゃもじと漬物、そして辛みそが入った小皿が配られます。
そこから皆さん順番に、奥の炊飯器とカレーや味噌汁が置いてある箇所で自分の分をついで準備。
こちら、以前は豚汁が名物だったんですが、現在の味噌汁も麦みそを使用されていて、更に味噌汁椀に別に用意されているネギととろろ昆布、この昆布がいい味を出してて美味いんですよね～。
また、カレーも私としてはちょうど良く、辛すぎないけどちゃんとスパイシー、かつちゃんと肉も入っててトロミのあるタイプのカレーで、こちらも美味いんです。
まあ、最初はご飯と味噌汁のみで、カレーを食べたのは後からですけども。
やがて、かなり大きめな鉄板にのったホルモン鉄板が登場！
こちらのホルモン定食はキャベツとホルモンを炒めた物を焼いた鉄板に盛り付けて、特製のタレを上からかけてジュージューと音を立てながら出てくるホルモン鉄板がメイン。
ここのホルモン鉄板はシマチョウやマルチョウなどに代表される、よくある脂身の多い部位ではなくて、色々な部位をミックスしたホルモンを使用されていて、脂身自体は少な目。
それがかえって食べやすいというか、私も含めてある程度年齢が高い男性も常連として通っている理由なのかもしれません。
で、お好みで付いてくる辛みそを付けたり、卓上にある柚子胡椒を付けたりしながらご飯とかきこんでいきます。
キャベツとホルモンにはなぜか下味が付いてなくて、上にかかったタレと辛みそで味を調節するという感じなので、自分の好みで頂けるってのも良い感じです。
またこのかかっているタレと辛みそが美味いんですよね～。
どちらか一方だけでも美味いんですが、ホルモンも色々なのが入っているし、大きめにカットされているキャベツとタレと辛みそが合わさった時の破壊力バツグン！
ひたすらご飯が消費されていきます。
九州人としては麦みその味噌汁も美味いし、ついつい食べ進めてアッという間に山盛りにしたご飯が無くなってしまい、ご飯をお代わりしつつ、ついでにカレーも少々。
このカレーもまた美味しいので、一気に完食してしまい、お腹パンパンになりました。
自分で言うのもなんですけど、大体二人分の量を食べる私ですら、900円のホルモン定食でお腹いっぱいになりますんで、ここのコスパの良さは本当に素晴らしい！
ちなみに、私はオープンと同時に入って最初のお客さんとして座れましたけど、食べている間に外でお待ちが出ていて、食べた順に次々に入れ替わっていってました。
もちろん私も食べ終わったらすぐに会計してお店の外に。
ランチタイムは相当に混んでいますし、最近は14時くらいには売り切れごめんで終了してしまうことも多いようですので、配達エリア内の方はウーバーなどデリバリーで頼むのも有かもしれませんね。
久しぶりに食べましたが、大満足でした(^-^)
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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