最近は新店舗開拓に主体を置いてますけど、昔は好きだったんでよく博多一幸舎の各店舗に通っていて、その当時の店長さんやスタッフさんとも親しくさせて頂いてたんですよね。
その中から博多一双さんや麺屋はし本、寿限無などたくさんのお店が巣立っていかれましたけど、その内の1人、西村さんって若いけどしっかりした方が、9月4日に博多一幸舎中洲店をのれん分けで引き継いでオープンさせた、という話を最近知りまして。
これは食べに行かねばということで、23時くらいかな、仕事終わってその足で伺ってきました。
お店の前に着いたら、なぜか博多元助の堀之内店長が立ってます。
聞いてみたら博多元助ものれん分けで堀之内店長が引き継ぐらしく、現在改装中のため、その間勉強を兼ねて手伝いに来ているんだとか。
屋号や味はそのままということでしたが、さすが独立を応援している博多一幸舎グループですね。
9日頃のオープン予定らしいので、そちらも行かねばなりますまい。
閑話休題。
お店に入ってみると店内はノーゲスト、西村さんと男性スタッフ1人、そして堀之内店長の三人体制。
券売機でいつものように味玉ラーメン、餃子、半チャーハンを購入していたら、後から4人組が入って来られて、その後も10名程度入れ替わりで入って来られ、やはり人気がありますね(^-^)
とりあえずカウンターの一番端に座り、食券を渡します。
テキパキとラーメン、チャーハン、餃子を作られているのを見ていて、そんなに待たずに味玉ラーメン半チャーハン、少し遅れて餃子登場!
ラーメンは泡ぶく具合は他の一幸舎と同じですが、スープから頂いてみると、何やら他のお店とはちょっと違います。
詳しくは教えて頂けませんでしたが、スープの取り方が若干違うらしく、キレよくタレが効いていて、泡ぶく具合もいい感じで、しっかり美味いんだけど、後口がスッキリ軽い。
元々一幸舎のラーメンは濃厚ながら脂を抑えて後口スッキリなのが特徴ですが、それが更に強調されている感じ。
飲んだ後でも美味しくスッキリ食べられる一杯を目指したらしく、そういう意味では博多一幸舎のこれは中洲バージョンってことですかね~。
他では食べられないというのがいい感じです(^-^)
チャーシュー、味玉、白ショウガや激辛辛子高菜は他と同じですが、スープが違うだけで、また違う味わいになるもんですね。
半チャーハンは気持ち味付け控えめですが、しっとりパラリのしとパラが実にいい感じ。
卓上にある辛子高菜と一緒に食べてもめっちゃ美味しい。
餃子は麺生地で皮を作られていて、カリッと焼いた皮目とモッチリした生地が特徴。
これは全店共通で美味しいです(^-^)
ラーメンは普通とヤワで替玉2回して、スープまで完食。
一幸舎でスープまで飲んでしまったのは久しぶりでしたが、来られていたお客さんたちも飲まれていたので、濃厚ながらもついつい飲んでしまうというのは飲んだ後のラーメンとしてアリかも。
中洲店も思えば結構昔から、確か11年くらい前からありますけど、カウンターだけ、10席くらいの小さめの店舗。
以前はたくさんお客さん入ってましたけど、西中洲店が後から出来て、博多一双も中洲に出来て、麺屋はし本も近くに出来て、更に途中で営業時間が変わったり、屋台ラーメンに業態が変わったりしてから、西村さんがのれん分けで引継がれているので、今はちょっと客数も落ち着いている気がします。
そこを踏まえて、博多一幸舎のラーメンが食べられるだけでなく、他にはないもの、ここにしかない物を今から仕掛けていくと言われていたので、自称ラーメンマニアとしては要チェックですね(^-^)
個人的には一幸舎がやっていなくて、でもやってくれたらいいなあと思うことをしてくれたらいいと思いますが、これから楽しみですし、個人的にも応援したいと思います(^-^)
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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