先日、ずっと行きたかったのになかなか伺えてなかった雑餉隈のらーめん陽八に伺ってきました。
今年の7月5日に大宰府八ちゃん、久留米のらーめん八で長年働かれていた大将がご夫婦で構えたお店だそうで、その時期入院中で伺えなかったから気になってたんですけど、その後もタイミングが合わなくて(;^ω^)
近くの同じ並びにあるコインパーキングに車を止めてお店の前に。
お店に入ると、入口左手に奥にL字になったカウンター6席かな、その奥に厨房、右手側には小上がりがあって4人座卓が二つ、これを大将とお母様の二人で回されています。
21時頃に伺いましたが、カウンターにお一人様二組、座敷にお二人様一組がおられて、とりあえずカウンターの真ん中辺りに着席。
早速メニューを拝見すると、らーめん、やきめし、ぎょうざ、ごはん、替玉というシンプルなラインナップ。
とりあえずらーめん、やきめし、ぎょうざを注文。
卓上を確認すると、紅ショウガ、すりおろしにんにく、コショー、ゴマ、唐辛子を練った辛味噌?、ぎょうざのタレとラー油がおいてあります。
まずはぎょうざから登場!
ぎょうざはこんがりと焼かれていて、口が閉じてなくて、カリッとした食感と肉肉しい餡の組み合わせがたまらない旨さ!
多分わざと開けているんでしょうけど、脂が流れ出てカリッと皮が焼けてるみたいで、ジューシィさは無いけどこのカリカリ食感がめちゃくちゃ美味い(^-^)
タレに辛味噌を加えてみると、これもまた美味しくて、いやあこれはレベル高いです。
私でちょうどぎょうざ売り切れたんですけど、こだわりの手作りだけに注文する方も多いのわかりますね。
次にラーメンが着丼。
ラーメンは八っぽいスープ少な目のビジュアル、たぶん300ccくらいかな。
表面には細かい背脂がたくさん浮いてて、実に美味そうです。
スープから頂いてみると、濃度自体はそんなに高くないんですけど、しっかりした豚骨スープにタレがビシッと効いていて、個人的にかなり好みのタイプ。
背脂の甘さもいい感じです。
麺は細麺ですけど極細ってわけでもなく、少し芯が残るアルデンテって感じで、昔ながらの麺って感じ。
スープとの絡みもよくて美味い(^-^)
チャーシューも昔懐かしいタイプですけど酸化臭もなく、肉肉しい歯応えながら柔らかくてラーメンとの一体感もあり、これもまたグッド!
勢いよく麺を食べきり、替玉を注文。
その間にやきめしを。
こちらもかまぼこ入りの懐かしいタイプですが、パラパラ、だけどしっとり感も残っていて、これもまためっちゃ美味い(^-^)
いやあ、どれも美味いから毎回全部頼んでしまいそうです。
そして替玉ヤワ。
個人的には引きが強くでて、スープとの絡みもよく、ヤワが私の好みとしてはピシャリかな。
最後に辛味噌を少しスープに加えてみましたけど、スープが引き締まってこれもまたいい感じでしたね。
ついついスープまで完食。
お隣にいたお客さんはラーメン八の時代から大将のファンで、わざわざ久留米から通って来られているそうで、根強いファンの方がいらっしゃる中、後からお客さんも次々と入ってこられてて、味と人柄が良いってのは魅力ですよねえ。
またぜひ伺いたいと思います(^-^)
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
#陽八 #らーめん陽八 #福岡市博多区寿町 #新店情報 #豚骨ラーメン #やきめし #ぎょうざ #手作り #福岡グルメ #麺スタグラム #ガーソー #ラーメン大好きガーソーさん #gaso #ramen #tonkotsu #fukuoka #gourmet #newopen