名古屋というか、住所は一宮市なんですけど、行列が出来るおはぎ屋さんがあると聞いて、名古屋グルメの最後に伺ってみました。
事前に聞いた話では店名はおはぎのホームラン、だけどお店の看板には店名が書いてなくて、国道22号線沿いにあり、出来立てのおはぎを販売していて、13時から開いてて売り切れ次第終了、という行列の出来るおはぎのお店。
そりゃあ一度は行ってみないとですよね～。
13時より前に来てしまい、中央分離帯があるために何回かグルグルと回ってみた後。
13時にお店に来てみました。
ちょうど開店準備の最中で、いいですか～と声をかけたら大丈夫ですとのこと。
早速注文することにして、お店に貼ってあるメニューを見ると、北海道豊頃町産大納言小豆を使用した粒あん1個350円、土日祝日限定の京丹波西京みそ入りきなこの二種類。
そしたらお店の方が粒あんにはお抹茶粉をかけられますと言われ、サービスで粒あんに抹茶をかけた物を小さじで出してくれまして、これがなかなか美味しかったので、抹茶をかけた粒あんを一つ、粒あんを二つ、きなこを一つで注文。
そしたらその場で作り始められて、蒸したもち米を丸めた餅を軽く炙って味噌を塗ったものをきなこの粉に入れたのがきなこ、丁寧にまるめた餅に粒あんをまぶしたのが粒あん、そしてその上に抹茶粉を振りかけたのが抹茶と、三人ほどの年配の女性たちが作られていくのを見るのはなかなか楽しいですね～。
見ている間に後ろにお客さんが並びだして、私が誕生日で頂いたラーメン大好きと書かれたTシャツを見て話しかけて頂いて、ラーメン談義が出来たりと、なかなか楽しい時間を過ごしている間におはぎが出来上がりまして。
それから一路琵琶湖をめざして北上し、琵琶湖の近くで頂きました。
時間が少し経ってましたけど、おはぎは塩気強めの餡とモッチリした餅。
かなり美味いです(^-^)
抹茶粉をかけた分はかなり抹茶感が強めで、甘み控えめの餡と合わさってちょっと大人の味わいで、私はすごく気に入りました(^-^)
きなこは甘めの西京みそとこれまたやや甘いきなこの組み合わせで、コッテリ感が出て食べた時の満足感がかなりあります。
これもまた美味しかったですね～。
変わった店名、その店名を敢えて前面に打ち出さない看板、13時過ぎからの売り出しで夕方くらいには売り切れてしまう個数限定の販売、こだわりのおはぎとその価値に見合う値段設定、敢えて出来立てで販売することで待つ時間が発生し、それによって常に人だかりが出来る売り方等々、ものすごく勉強になるお店であり、実際に味も良かったので、今回行けてとても良かったです(^-^)
大変勉強になりました。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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