[骨付鳥発祥の店]骨付鳥一鶴丸亀本店

子供と旅行する時って、その地域の歴史や名物など、色々と教えながら回ったりしますよね。

もちろん、私も勉強不足で、全てを語ることなど出来ないわけですが、事前にある程度下調べはしているので、さも以前から知っていたかのように話してしまいます(;^ω^)

で、丸亀市の名物と言えばという話になり、骨付鳥が有名で、発祥のお店があるという話から、有名なお店で丸亀や高松、更に大阪や横浜にも支店がある一鶴というお店、本店に一度食べに行ったことがあるけど、私には少々しょっぱくて辛かった、という話をしたんですね。

最近、ちょっと反抗期に突入しはじめた彼は、自分は辛いのも平気だし、ご飯と食べたらしょっぱいのも平気だとか言いだしまして。

いや、本当にしょっぱいし、なかなかスパイシーだからビールでも飲む人じゃないと厳しいんじゃないかなあという私の意見が、更に煽ってしまったらしく。


どうしても食べたいというので、一鶴丸亀本店にやってきました。

最初に言っときますけど、すごく人気のお店だし、オーブンでカリカリに焼いた骨付鳥は確かに美味しいんですよ。

ただ、私みたいにお酒飲まない、辛いの苦手、塩分的にもバランス重視の人間の好みからしたら、かなりしょっぱくて辛いんで、好みではないんですよね(;^ω^)

ただまあ、何事も経験ですから、そうまで言うならと来てみたら、17時過ぎの段階で既に行列。

人気ありますよねえ。


大人しく並んで待ちます。

行列はどんどん増えていきます。


早めに来たのでそんなには待たずに店内に通され、カウンターに着席。


とりあえず、骨付鳥はひなどりと親とりがあるので、どちらも注文し、ご飯がないと厳しいだろうと、むすび(おにぎり)のセットととりめしのセットを注文。

そんなに待たずに骨付鳥登場！


相変わらず豪快な一品です。

卓上のペーパーを取り、骨に巻いてかぶりつきます。

・・・美味いけどやはり少々しょっぱい。

そして、後から段々辛くなってきます。

多分コショー系だと思うんですが、なかなか辛いんですよねえ。

長男はおにぎりとひなどりの三分の一を食べた辺りで、やっぱり辛いから止めとくと。

うん、むしろよくそこまで食べたなあと感心。

残りは全部私が食べましたけど、やはりなかなか辛かったです。

ひなどりは柔らかいですが、親鳥はかなり歯応えがあって、食べ応え満点ですね。

オープンで丸焼きしているので、皮目がパリパリで、これもまた美味いんですよね。

・・・塩気さえもう少し控えてあったら、ものすごく好みなんだけどなあ・・・(;^ω^)

ちなみに、とりめしはそんなに味付けが濃くなくて、かなり助かりました。

スープはそこまでではないけどコショウ辛くて、後半はとりめしにかけて食べましたけど、これはこれでソップ飯みたいで美味しかったですね。


完食し、会計を済ませてお店の外に出たら、建物を更に曲がったところまで行列が出来ていました。

やっぱり人気のお店ですねえ。

ごちそうさまでしたm(_ _)m

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