[老舗の安定感]ちばき屋ラーメンスタジアム店初訪問

なかなか福岡市で活動しながらも行けない場所の一つ、ラーメンスタジアム。

なんせ駐車場代かかりますし、週末はめっちゃ人いるしで、なかなか行けないんですよね。

たまたま子供たちを連れて映画を見ることになったので、良い機会ということで、訪問してきました。


食べたことがないラーメンをということで、まずはちばき屋さんに。


11時の開店すぐくらいに伺ったんですが、ちばき屋さんは既に10名以上の列が出来てます。

とは言え、店内の席数も多いので、次々と店内にご案内されていくから、さほど時間はかからずに券売機の前に。

セットメニューっぽいのは全て売り切れ表示だったので、あれは平日限定なのかな。

ともあれ、志那そば煮玉子のせと、志那そば煮玉子のせ塩味の二つを購入し、一番奥のカウンターにご案内されます。


初めてなので知っていることと言えば、和食出身の千葉さんが大将、煮玉子をラーメンに入れた初めてのお店、ということくらい。

カウンターには粗挽きコショーとテーブルコショーの二種類が置いてありました。


そんなに待たずに志那そば着丼。

ビジュアル的には昔ながらの中華そば、カイワレの緑が良い感じですね。

薄切りのチャーシュー、メンマ、煮玉子、カイワレ、海苔、ネギが入ってます。

スープ゜には若干背油っぽいのが浮いてます。

さて、まずは普通の醤油ベースの志那そばから。

スープを飲んでみると、思ったより醤油強いわけじゃなく、バランス型のスープです。

鶏ガラと豚骨をベースにした清湯スープにカツオと昆布を合わせているそうで、なるほど和食出身の方らしい塩梅の良さですね。

突出してない円やかさです。


麺はかなりちぢれが強い中太麺。

美味いんですが・・・この食感とちぢれ具合、インスタントの袋麺を彷彿とさせますね(;^ω^)

特に後半、ややのびてきた辺りでそう感じます。

とは言え、スープの持ち上げの良さは抜群ですし、美味しいんですけどね。


チャーシューは柔らかく、薄切りだからか味付けもしっかりしてるんですけど、ラーメンを邪魔せず美味しいバランス。


煮玉子はやや半熟具合が固めですが、やはり味付けのバランスが良い感じです。

メンマは食感しっかり、昔ながらのメンマって感じですね。


次に志那そば塩味。

こちらはタレ以外は同じようです。


スープを飲んでみると、、、志那そばに比べたらかなり塩が立っていて、これはこれで良いんですけど、比べたらかなり尖がってますね。

正直意外です。

バランス系だと思ってたんですが、塩味に関してはむしろ塩気強くて、これならご飯を合わせたり、〆にご飯入れて食べても良い感じかも。

全体的には、約四半世紀もされているお店だけあって、安定感がありますね。

接客も皆さんよく声出しされてて活気がありました。

時間があれば豚めしやメンチカツも食べてみたかったんですが、次回の宿題とさせて頂きます。

ごちそうさまでしたm(_ _)m

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