6月1日より販売開始された箱崎のラーメン絶好鳥の鶏ワンタン麺とワンタンの岩塩プレートしゃぶしゃぶ。
実は販売開始前に試食させて頂いていたんですが、レビューを書く時間が取れず、かなり遅くなってしまいまして(;^ω^)
※試食と言っても鶏ワンタン入りラーメンや唐揚げ、ご飯などは通常通りお支払いさせて頂いて、ワンタンの岩塩プレートしゃぶしゃぶのみ代金サービスの上、試食してのアンケート記入を行っています。
近くのコインパーキングに車を停めてお店に。
ちなみに、前面にも1台駐車場はありますし、対面側のコインパーキングは提携されていて駐車サービスもあるんですが、同じ並びの少し北側にあるコインパーキングの方が道路を渡らずに済むので、ついつい前からそちらに車を停めています。
お店の前に行ってから店内に。
ちなみに、私が伺った段階ではまだ変わっていませんでしたが、6月1日からは看板なども変わる予定だそうで、下がそのイメージ図。
入って左手にある消毒液で消毒してから、右手のある券売機を拝見。
いつものように、右手上にある絶好鳥セット(ラーメン・唐揚げ・絶好鳥ごはん)千円とトッピングで煮たまごを購入。
今回、ラーメンにそれまでのっていたセセリが新発売の鶏ワンタン1個になっていて、それが6月1日からの変更になるそうです。
鶏ワンタンがたくさん入った鶏ワンタン麺も発売されるそうで、それも楽しみですね。
食券を渡し、手前のテーブル席に着席。
卓上にはコショー、ゆず胡椒、レモン生姜ダレが味変アイテムとして置いてあり、冷たいお茶が入ったポットとコップも完備。
私はほとんど食事中は水分を取らないんですが、お冷ではなく冷たいお茶が置いてあるのはすごくいいですよね～。
そんなに待たずに唐揚げ、ご飯、そしてラーメン＋煮たまご登場！
ラーメンは以前に駒やの大将と共同開発でリニューアルされた鶏白湯スープ、これを更に濃度を上げてよりパンチが強くなっています。
ホタテ貝柱を大量に使用した塩ダレを使っていますが、それをしっかり受け止めていて、飲みやすさと濃厚さのバランスが良いのにパンチとキレが増しているって感じですね。
具材として、以前はのっていたせせりが無くなり、代わりに全粒粉を使用した鶏ワンタンが1個入っています。
貝柱やウズラの卵、ラディッシュや青菜、ネギは同じで、炙った鶏チャーシューも健在ですが、スープの濃度と麺と具材が一個変わると、見た目はともかく相当に印象が違います。
麺は今回、製麺屋慶史から博多製麺処に変わり、ラー麦を使用した中太でコシの強いちぢれ麺に変わっていて、これが濃度が上がってパンチが強くなったスープとよく合っています。
そして鶏ワンタン。
今回の鶏ワンタンは皮が全粒粉入りのもっちり食感で、餡は鶏肉なんですがパサパサ感はなくてしっとり美味いのがたくさん入っていて、更にナンコツも入ってコリコリした食感がクセになる感じ。
全粒粉入りのワンタンは福岡でも、いや九州でも初じゃないかなと思います。
相変わらず美味い唐揚げと、鶏出汁で炊いた絶好鳥ごはんと合わせながら、ズルズル食べ進め、後半、柚子胡椒やレモン生姜ダレとも合わせつつ、美味しく頂きました。
柚子胡椒もレモン生姜ダレもよく合ってて、美味しかったですね～(^-^)
で、完食した後に。
この時点ではまだ完成していないのであくまでも試食ということでお願いしますと言われながら出てきたのが、ワンタンの岩塩プレートしゃぶしゃぶ。
これは茹でた餡入りのワンタンとワンタンの皮のみが水餃子のようにお湯と一緒にお皿に入って出てきて、岩塩のプレートにそれをのせて、好きな秒数で頂く、というもの。
岩塩プレートに乗せる時間で塩味が変わるので、確かにしゃぶしゃぶという呼び名もアリかも。
岩塩自体の塩味は柔らかいですが、流石に長時間載せたらめっちゃしょっぱくなるので、個人的にはすぐに、しゃぶしゃぶって感じで引き上げた方が美味しく頂けるかな、と思いました。
後、餡が入ってないただの皮も、ラーメンに入っているのとはまた違ってて、もっちりツルツルしてて美味かったですね(^-^)
ちょっとタイムリーではない投稿でご紹介になってしまいましたが、元々美味しかったラーメンが更にパワーアップし、新しい商品も増えたということで、まだ食べられていない方はぜひ一度お試し下さい。
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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