福大病院近くの本場久留米ラーメン福竜軒初訪問

以前から道を通る度に気にはなっていて、でも通り過ぎてしまっているお店、結構たくさんあるんですけど、こちらもその内の一つ。

福大病院を出てブラブラ散歩していたら目の前を通ったので、そのまま入ってみました。



お店の前には三台くらい駐車スペースがあり、店内に入るとL字型のカウンターが目の前にあって、左側には小上がりの座敷が。

カウンターに1人、小上がりに2人お客さんがいて、奥の厨房には大将かな、男性が。

年配の女性二人もいらっしゃいます。

セルフでお水をついで、カウンターに座り、とりあえずラーメンを注文。


壁を見ると、えらくたくさんのメニューがありますね。

食堂系ラーメン店って感じでしょうか。

焼酎お湯割り200円ってのはかなり安い気がしますね。

ラーメン自体も450円だし、色々なセットメニューもあって、ボリュームと味で勝負の昔ながらのお店って感じです。


注文してからすぐにラーメン登場！

スープが少なめに見えますが、昔ながらの出汁ガラのチャーシュー二枚、ゆで玉子のスライス二切れ、キクラゲ、海苔、ネギがトッピングされています。


かなりアッサリそうに見えるスープを一口頂くと・・・あら、アッサリだけど美味い。

久留米と書いてあるから今時の濃厚な方かと思いきや、昔ながらの久留米の食堂系ラーメンの系譜ですね。


壁に創業が1975年で、久留米ラーメンの本流と書いてあります。

脂や化調に頼ることなくあっさりだけど旨味があり、濃厚で雑味なしとのことでしたが、今時の基準で言えば濃厚とは言えませんけど、それでもしっかりしたスープ、脂はほとんど感じず、そしてシミジミ美味い。

年齢的にも最近はこういうラーメンの方が好みなんですよねえ。

若い頃なら好まなかったでしょうけど、肉炒めの定食もあるし、焼きめしにドライカレーなんかもあるし、中華丼もあるし。

金曜日にはカレーもあるそうです。

うーん、これは今度じっくりメニューを制覇しにこなくてはいけないようですな。


ちなみに、麺自体は気持ち太目、特に麺の指定はしませんでしたけど、気持ちカタいかなくらいで来ました。

次はヤワで試してみたいですね。


目の前にキムチと辛子高菜があり、とりあえずキムチを入れてみたら、これがかなりの激辛。


後で気付きましたけど、壁に激辛と書いてあったので、よく見とけばよかった(;^ω^)


でも、このアッサリしたスープに辛味がまたよくあっていて、ついついスープまで完食。

いやあ、なかなかに美味しかったです(*^-^*)

退院したらの話ですけど、また伺おうと思います。

ごちそうさまでした<m(_ _)m>

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