お昼のご案内が急遽キャンセルになったので、予定変更して、本日オープンの博多だるまラーメンセンターにやってきました。
駐車場、普段は停めないだろう場所までスタッフさん4名で交通整理して停めてるほどの混み具合。
誘導して頂いて駐車し、外観の写真を撮ってましたらたくさんの花が。
近くのけんのすけさんや、秀ちゃんラーメンの河原社長からの花もありましたね。
あえて秀ちゃんからにしたのかな。
店内に入ると入口から右手横にカウンターが伸びていて、L字になったカウンターは肩寄せ合うくらいの17席。
テーブル席はありません。
店内ほぼほぼ満席です。
今朝は10時から開けてたらしく、店主さんらしい方が知ってる方々が早い時間から来てくれて嬉しかった、とか話しているのを聞きながら着席。
ちなみに入口左手に冷水機があり、セルフになってます。
店内には大将らしき方を含めて6人、内1人はきれいなお姉さんです。
それぞれ威勢良く声出しされていて、活気がありますね。
メニューはシンプルにラーメン、チャーハン、白ご飯、餃子。
ラーメンは煮玉子とチャーシューのトッピングもあります。
オープン日なのに一番人気と書いてあるラーメン煮玉子入りが一番オススメだろうと判断し、ラーメン煮玉子入り、半チャーハン、餃子を注文。
待っている間にカウンターを見ると、紅ショウガ、コショー、ごま、餃子のタレ、ラー油、ミント楊枝が置いてありますね。
ニンニクと辛子高菜は無いようです。
厨房には大きな羽釜が二つ、その横に寸胴が一つ。
見た感じ、その三つを使って濃度を上げた豚骨スープを更に別の寸胴にザルで濾して入れ、温めて使ってるみたいですね。
呼び戻し、あるいはそれをアレンジした手法でしょうか。
しばし待ってラーメン、半チャーハン、餃子の順に登場!
丼がしばらくみたいに小さい、昔ながらのラーメン屋みたいなイメージ。
ラーメンはかなりラードが入っていて、背脂もたくさんあるオイリーな表情。
色目もかなり濃く、かなり濃厚なスープのようです。
スープから飲んでみると、かなりアツアツ。
丼自体はさほど熱くなかったのに、スープはかなり熱いです。
またこれだけ脂が入って濃度もあるのに、割と飲みやすく、豚骨の匂いも多少はあれどキツくなくて、雑味もありません。
骨粉はわずかに感じますが、かなり細かい粒子で気にならないレベルです。
脂から来てるのか、甘さを感じつつ、タレはしっかり効いていて、これはかなり美味いですね。
麺は極細麺、私は普通で頼みましたが、個人的には普通はイマイチかなあ。
カタかヤワ、好みでどっちかにした方が良いかも。
チャーシューは豚バラを巻いたタイプ。
厚みもあり食べ応えはありますが、ラーメンを邪魔するほど味が濃いわけではなく、良い感じです。
煮玉子は半熟過ぎて、私は大好きでしたがこれは作る方は大変かもσ(^_^;)
もう少し黄身を固めてからでも良いんじゃないかなあ。
麺を食べ終わり、次は半チャーハン。
こちらはところどころにご飯が白い箇所があり、味付けもやや控えめ。
オープン日だし仕方ないと思いますが、次に期待かな。
ただ、ラーメンスープと合わせて食べる分にはなかなか良かったです(^-^)
餃子は羽根つきで、1個ちょい焦げてましたが、焼き具合はなかなか良く、餡もジューシィで美味しかったです(^-^)
替玉を普通1回、ヤワ1回して終了。
替玉2回目にしてラーメンのタレを出して頂きましたが、替玉1回目までは私はなくても良い感じでした。
また、ヤワにすると麺に火が入って私の好みにはなったんですが、かなり細い麺だけに、麺同士が絡んでやや食べにくい。
カタやバリカタで食べるのが好きな方向けかもしれませんね。
個人的な意見としては、春吉の今のだるまのスープより好みで、似て異なるラーメンでした。
値段も手頃で、場所がやや遠いですが、これは繁盛しそうなラーメンだと思います。
ちなみに、食べ終わったらレジで会計するタイプで、今時券売機じゃないのもちょっと好感触でしたね。
ごちそうさまでしたm(_ _)m