濃厚豚骨魚介つけ麺の博多元助と、鯛茶漬けが評判の津屋崎のギャラリー蔵のコラボイベントを来月12月一杯開催予定だそうで、ギャラリー蔵では博多元助の極太麺を使った海鮮チラシまぜそばを。
そして博多元助では鯛をふんだんに使用した鯛つけ麺を販売予定です。
その鯛つけ麺、一足先に頂きました(^-^)
ベースは豚骨魚介の元助のスープを鯛出汁で割った、何とも贅沢なつけスープ。
鯛を使った鯛油も入っているそうです。
更に、真ん中には具材として鯛のほぐした身がこれでもか!っとドンと入ってます。
鯛のアラ、カマなどからむしった身で、旨味たっぷり。
もちろん鯛ですから骨は入っているから多少注意は必要ですが、出来るだけ取ってくれてて、ほとんど骨は入ってませんでした。
上に柚子皮が乗っかってます。
写真で右上にある赤いのは、鯛出汁の煮こごりに梅が入ったもの。
麺量は基本150g、写真は350gで増量してますが、〆の鯛茶漬けまで考えると150gでも普通は充分な量だと思います。
私は450gくらいでちょうど良い満腹感かなあって感じ。
麺自体がこのための麺で、通常よりも細く、ツルシコな製麺屋慶史の特注麺、小麦の香りや甘さがあって非常に美味しいですね(^-^)
この鯛茶漬けは三段階に味が変化します。
まさにIHヒーターならではのつけ麺で、上級者向けと言えますね。
最初は非常にまろやかなつけ汁なんですが、鯛の身がIHヒーターでグラグラと煮出されることで、鯛の風味がドンドン出てきます。
アツアツのつけ汁に麺を潜らせて食べたら、旨味の重なり具合に悶絶しそうσ(^_^;)
あまりにアツアツなのが苦手な方はグラグラきたら火を止めて、少し冷めたら保温でも充分に楽しめます。
食べ進む内に煮こごりが少しずつ溶けて梅の風味が混じってきますが、これがまた主張しすぎなくて良い感じ。
梅が苦手な方も楽しめると思います。
あっと言う間に麺が無くなったら、鯛茶漬けの出番です。
タレに漬けた鯛の刺身がドンとのった茶漬けが出てきます。
ここからの楽しみ方はそれぞれお好みだと思いますが、私はつけ汁と共にたっぷり入ってる鯛のほぐし身をレンゲでかけて鯛のまぶし飯風に半分頂いて、それからつけ汁を出来るだけ入れて、別に用意してあるつけ麺用の割スープをかけて、たっぷりお出汁の茶漬けでサラサラと〆る、ってのが良かったです。
更にわずかに残ったつけ汁に割スープを入れて最後の一滴まで完食!
いやあ、IHヒーターならではの、更に鯛ならではのつけ麺。
いや、もはやつけ麺という枠を超えた一杯ですね。
コラボ企画でもあり、お客様への日頃の感謝を込めての◯円提供らしいですが、個人的には二千円くらいなら喜んで払う一杯。
実際、それくらいじゃないとおかしいレベルの贅沢な一杯でした。
これは来月何回行けるかわからないけど、今から楽しみで仕方ありませんね(^-^)
ごちそうさまでしたm(_ _)m
ちなみに鯛つけ麺の公式の写真はこちら
ギャラリー蔵の博多元助の極太麺を使用したチラシまぜそばはこちら。
どちらも美味しそうですよね(^-^)
楽しみです!