本日は加唐さんにお誘い頂き、小田部のうえすたんやらが入ってる集合店舗内にある老舗、一平ラーメンに初訪問。
昔からあるなあと思っていましたが、40年以上営業しているそうです。
隣のうどんウエストや同じ敷地のうえすたんには何回も行ってるのに、今まで行ってなかったは自分でも不思議ですが、案外こういったキッカケがないとなかなか昔からの老舗に足を運ばないものかもしれません。
入って見るとお昼時は駐車場もパンパン、一平ラーメンも年齢層が高いですが、常連さんがズラリ。
メニューを見ると、、、ラーメン450円！
安いなあσ(^_^;)
L型のカウンターのみ、どうみても80才くらいに見える大将と女将さんの2人で切り盛りされてます。
加唐さんはワンタンメン、私はラーメンを注文。
作るところを見ていると、年代物の茹で釜とスープ釜が並んだ台がありまして、まさに昭和の雰囲気漂う老舗。
博龍軒や一九くらいじゃないかな、これを今だに使ってるところは。
で、丼にタレ、魔法の粉、上澄みの脂を弾いてスープを注ぎ、最後に上澄みの脂を足す、昔ながらの作り方です。
出てきたラーメンはしっかりした豚骨スープ、上澄みだからこその少し酸化した脂の匂いありつつのコッテリ感もあり、かなり塩分効かせたキレもあるスープで、美味い(^-^)
ごはんとメンマがセットになったラーメン定食600円を頼む方が多いのも納得。
麺は昔ながらの博多ラーメンの麺って感じで、カタで頼むとポキポキする、普通だったらプチプチ切れる感触の麺。
個人的にはあまり好きじゃないタイプですが、これにはあってるかな。
チャーシューはバラ肉で1枚だけど分厚い、味付けも甘くなくてちょうど良い塩加減で美味い(^-^)
ネギ多め、ゴマは最初から少し入ってます。
途中、加唐さんからワンタン1つ頂きましたが、ここのワンタンがえらく具がたっぷり、ニンニクやショウガも効いててえらく美味いです！
替玉2回して終了。
いやあ、値段といい、雰囲気や味といい、正に昭和の名店です。
末永く頑張って頂きたいですね。
ごちそうさまでしたm(_ _)m