博多駅前4丁目の博多一波からほど近い、同じ博多駅前4丁目の鳥鶏研究団に、忘年会の二次会でやってきました。
こちらは以前から気になっていた、ランチは鶏ラーメン、夜は焼鳥メインで鶏ラーメンもあるという、はかた地鶏にこだわった正に鶏料理専門店です。
中2階と言えば良いのか、スロープを上がって店内に入ると、ランチ用の券売機があり、カウンターと一段上がったテーブル席があり、ちょい変わった造りになっています。
メニューを見ると如何にもこだわりの焼鳥と、美味そうな上に結構お手頃な鶏料理の一品物、そして鶏ラーメン、更に〆の親子丼まであり、かなりそそられますね。
流石にお腹に余力がないので、絶品と言われる鶏レバーの焼鳥と、最初に頼むならこれ!と麺友Kさんがイチオシするこってり白湯ラーメンを注文。
しばらく待ってやってきた鶏レバーの焼鳥。
これがもうね、絶品!
朝引き鶏を使用し、レアで仕上げた鶏レバーの焼鳥を出すお店は他にもありますが、これだけ大振りで、炭火焼特有の香ばしさを纏う、タレがまたレバーを引き立てつつ、そのレバーがトロリと口中で弾けるんだから、たまらないですね(^-^)
更にこってり白湯ラーメン。
こちらのスープ、今まで食べた鶏白湯ラーメンの中では一番美味いですね。
濃度が高過ぎず、鶏特有の嫌な匂いも一切なく、鶏油が甘く効きながらしつこくなく、タレはやや控えめながらちゃんと効いていて、素晴らしいバランス、だけどちゃんとこってり。
そこに刻みタマネギがまた良い仕事してます。
麺がやや中太のツルシコで、これまた素晴らしく美味い。
気付かなかったけど後から調べたら製麺屋慶史の麺みたいで、流石の一言。
具材は鶏胸肉のレアチャーシューに鶏そぼろと青ネギ。
鶏胸肉のレアチャーシューは控えめな味付けでしたが柔らかくて美味しいです。
ちょい残念なのはちょっと厚手に切ってあるから歯応えがあり過ぎたことかな。
もう少しだけ薄く切ってあれば完璧ですね。
鶏そぼろがまた良いアクセントなんですよね。
ホワイトペッパーとブラックペッパー、一味に柚子胡椒があったみたいで、私はホワイトペッパーとブラックペッパーを使ってみましたが、どちらかも素晴らしく合います。
次は柚子胡椒試してみたいなあ。
ハーフサイズがあるのも気が利いてて良いですね。
ハーフサイズにして清湯スープの塩ラーメンも食べれば良かったとちょい後悔しましたσ(^_^;)
近々また再訪して食べなければ。
とにかく鶏の丁寧な処理、扱いの美味さに脱帽でした。
またじっくり他のメニューも食べに再訪したいと思います。
ごちそうさまでしたm(_ _)m