千石峡で遊び疲れて爆睡する長男を横にのせ、最初は来々軒のちゃんぽんと思ったけど起きない。
次は直方市の壱番亭に行こうと思ったけど起きない、って感じで結局、北九州の石田一龍本店手前で長男が起きたので、そのまま石田一龍本店に初訪問。
駐車場が10台くらいかな、角地で入りやすい敷地になんか色々1位を取ったってタペストリーがあるかなり目立つ店舗です。
入ってみるとカウンターが7席、4人がけテーブル3つ、2人がけテーブル3つの25席。
入口の右側に券売機があり、ラーメンと屋台ラーメンと餃子、焼飯、ごはん、キムチなどがあります。
今日は2人なんで、ラーメン味玉トッピング、屋台ラーメン、餃子セット、焼飯を購入。
2人がけテーブルにご案内され着席。
店内は割と広々していて、スタッフさんは2人だったかな、キビキビ声出ししながら接客されてました。
印象的だったのが店内のBGMが三味線ミュージック、というか、一双と全く同じだったこと。
一双がインスパイアされたんですかねえ。
そんなに待たずにラーメンから登場!
先に濃厚な方のラーメンから頂きましたが、勝手なイメージで久留米系の呼び戻しスープだと思ってたけど、どっちかと言うと一風堂みたいなニューウェーブ系のまろやかな豚骨スープで濃度高めって感じ。
麺は細麺で、美味しいけど割と茹でのびが早いです。
チャーシューは3枚、薄いけど炙ってあり、脂身もしっかり付いててなかなか美味しいですね。
餃子は割と大きめで肉汁たっぷり。
餡はザクザクした食感でこれまた美味しい。
ご飯の炊き方もよく、ふっくらしていて美味しいです。
焼飯はパラパラしていて米粒に噛み応えがあり、これも美味いですね。
屋台ラーメンはラーメンの濃度を落としたバージョンと感じで、味の組み立ては同じだと思いました。
見た目ではわかりにくいですが、海苔が入っている方が屋台ラーメンです。
個人的には屋台ラーメンの方が好きかな。
ご飯に味玉とチャーシューを乗せてのミニ丼にし、完食。
これは全く私の個人的な好みの話ですが、スープが一風堂みたいな回転釜で炊いたようなスープだったので、スープだけはあまり好みではなかったですかね?。
ただ、接客や提供スピード、ラーメン以外のサイドメニューの味など、人気があるだろうなあと思いました。
ともあれ、宿題店の一つにようやく行けて良かったです(^-^)
ごちそうさまでしたm(_ _)m