滅多に中洲に来ることがないので、気の置けない仲間三人で中洲をブラブラ。
どこに行こうか話をしていて、餃子の旭軒に行ったことがない、という話になりまして、中洲から川端へ橋を渡ったところにある旭軒川端店に。
福岡では旭軒と言えば有名で、本店の博多駅前店、今回の川端店、そして春吉店と、どこも繁盛されています。
博多一口餃子と手羽先が有名ですが、私自身が飲まないせいか、有名なことは知っていてもなぜか今まで行く機会がなかったんですよねえ(;^ω^)
今回は初めての訪問だけに、ワクワクが止まりません(^-^)
道沿いにあるので実に見慣れた外観なんですが、昔からあるその扉を開けて中に入ると、店内は正に昭和。
L字型のカウンターが左手にあり、スタッフさんが大将らしい方も含めて三人。
右手側には小上がりの座敷があります。
店内は三分の一くらいの客入り。
奥にはテレビがあって、プロ野球が流れています。
手前の小上がりに座って、とりあえず飲み物。
それから餃子何人前か聞かれたのでメニューを見たら焼餃子、水餃子、手羽先、めし、酢もつ、、、という潔いメニュー構成。
焼餃子二人前に水餃子一人前、手羽先を3つ頼みました。
手羽先はカウンターの上に置いてあったので、これを改めて焼いたりするのかと思いきや、そのままそれがお皿に盛られて出てきます。
クイックメニューにもほどがある提供スピードです。
味はかなり醤油辛く、水分も飛んでいて味の濃い手羽先の燻製みたいな・・・常温だから熱くも冷たくもないですしね。
これが家で出てきたら味付け失敗したと思いそうなんですけど、お酒を飲まない私でもこれをかじっていたらビールを連想するというか、ここではこれが良いと思えるから不思議です。
焼餃子と水餃子もすぐに出てきました。
ビックリしたのが焼餃子と水餃子でタレが違うこと。
水餃子の方が酸味が押さえてあって気持ち甘いのかな。
それぞれの餃子と合わせたら、全く違う味に感じます。
肝心の餃子ですが、一口サイズで挽肉とキャベツ、ニラ、後玉ねぎも入ってたかな。
焼餃子だとこれらが一体感があってパクパクいける感じだし、水餃子だと皮がモッチリで中の具材、特にキャベツがまだシャキシャキした食感が残っていて、どちらも美味しいです。
昔の中華料理屋さんみたいな香辛料の風味を感じましたが、それが何なのか、私のバカ舌ではわかりませんでした(;^ω^)
でも、お酒もですけど安い。
そしてパクパク食べてしまう手軽さと美味しさ。
そして、そうでありながらちゃんとウェットティッシュが出てきたり、ビールグラスはキンキンに冷えてコースターも出てきたりと、サービス面もしっかりしてます。
こういうところが老舗であり、また支持される理由なんでしょうねえ。
勉強になりましたし、また行きたいなと思いました(^-^)
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
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餃子専門店旭軒川端店初訪問
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