年に数度の贅沢として、思いっきり好きな赤身肉ステーキを食べるというのがありまして、その場合のお店はビフテキ屋うえすたんなんですよね。
ということで年末にビフテキ屋うえすたん空港店に再び伺いました。
ちょっと停めにくいお店の前の駐車場も軽自動車なので楽々です。
ウエスタンな外観の建物は店内までもウエスタン。
入口入ってから奥に長く続くカウンターを通り過ぎると6人掛け3つと4人掛け3つのテーブル席が6つあり、今回は左側の4人テーブルに着席。
卓上には塩とミル付きのブラックペッパーが置いてあります。
その隣の壁に貼ってあるステーキソース甘口辛口とサラダドレッシング販売のお知らせ、ここのステーキソースが美味いんで帰りに買って帰ろうと思うんですけど、食べた直後って頭が回ってなくていつも忘れちゃうんですよね(;^ω^)
とりあえずメニューを一応形式的に見ますが、うえすたんはビフテキ各種だけでなくハンバーグや自家製のハム、ベーコン、ソーセージなど様々なメニューも揃っていますし、お得なセットメニューもあります。
もちろんお酒も揃っています。
が、私個人の一番のドハマリメニューはやっぱりビフテキニューヨーク、それも1ポンド(約450g)。
そして付けるのはご飯とスープのBセット。
結局ほとんど考えることなくこのメニューにしてしまうんですよね(;^ω^)
複数で来たりしたら他のサイドメニューも頼んだりするから、自家製のベーコンやソーセージの美味さももちろん知っているんですけど、一人や気心知れた人とのステーキタイムの場合、こればかりは仕方ない。
すぐにステーキソース、スープと来て、ビフテキニューヨークとご飯登場！
なんせレアで提供されるということもあり、提供時間もめっちゃ早いのも良いんです。
ちなみにビフテキウエスタンでは少し前から50年の歴史を持つ株式会社ホクビーのメルティークビークを使用されています。
その前はアメリアやオーストリア、ニュージーランドなど色々な地域の牧草牛を使用されていて、それももちろん美味しかったんですけど、やっぱり火を通すと硬くなるから出来るだけレアで食べる、柔らかいけどそれでもなかなかの歯応えだから食べ終わる頃にはかなり疲労して戦った感があったものでした。
※それなりの重量のステーキを食べている人しか共感出来なそうな話ですけど(;^ω^)
で、メルティークビーフ。
これは牛肉の筋を取り除いて柔らかくした上で牛脂を差し込んだお肉です。
これに関してホクビーは1985年に特許を取得(霜降り肉の製造法)されていて、フレンチの技法ピケ(脂身が無い牛肉に細切りにした豚の背脂を専用の器具で直角に差し込む技法)から発想を得て、赤身肉を柔らかく美味しく頂く為に開発されました。
なんとなく自然な方が良いとか思う方もいらっしゃるんでしょうけど、とりあえず一回食べたらわかります。
めっちゃ柔らかくて美味い上にお手頃価格で、わざわざでも食べたくなる価値があるってことに(^-^)
※お肉を結着させたいわゆる成形肉ではなく、単一部位を柔らかく仕上げて牛脂を追加しているだけです
個人的にハマッているビフテキニューヨークはホクビーのメルティークビーフサガリを使用。
この筋を取り除いて牛脂が適度に加わったレアな赤身肉が柔らかくて最高に美味い！
アツアツ鉄板でお好みの焼き加減で焼いて頂くんですが、レアのままでも、十分に焼いても、柔らかくて美味いんですよね～。
そしてここの自家製ステーキソース、甘口も辛口もどちらもなんですが、一緒に頂くのが最高に合うんです。
バンバン焼いて、柔らかな肉を堪能、合間に付け合わせのポテトと名物の一本もニンジンも美味しく頂き、もやしも含めて完食。
・・・からのビフテキニューヨーク1ポンドお代わり。
いやもう美味すぎて全く足りません(;^ω^)
何度食べても、いくら食べても美味い！
この柔らかさと美味さ、そしてステーキソースの美味しさがクセになります。
お好みでにんにくチップを追加するのもおススメです。
※今回は勢いに任せて追加しませんでした
手が止まらず、完食。
数年前なら更に1ポンド追加しているところですが、流石に50過ぎてからだいぶ落ち着いてきたのでこれで大満足。
まだ食べたことが無い方はぜひお試し下さい(^-^)
ごちそうさまでした<m(_ _)m>
ラーメン大好きガーソーさんYouTubeにてショート動画公開中
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